ワークマンオン公式ラインストアブログ

高次元の耐滑性能!ファイングリップアーバン
山田耕史
2021/05/31 00:00

服好きを悩ませる雨

2021年の梅雨入りは平年よりもかなり早くなっているようです。雨の日に困るのが、靴選び。防水性などの機能性を重視すると、どうしてもデザイン性を犠牲にせざるを得ないのが、多くのファッション好きの悩みではないでしょうか。 ですが、ワークマンの「高撥水キャンバスデッキシューズ」はそんな悩みを吹き飛ばしてくれる画期的な製品でした。見た目はシンプルでベーシックなデザインで、幅広い服装にマッチするデッキシューズ。なのに、高撥水加工が施されているという、夢のようなスニーカーです。

今回ご紹介する「ファイングリップアーバン」は、そんな「高撥水キャンバスデッキシューズ」とは違った特徴を持つ、雨の日に最適なスニーカーです。

厨房から街に飛び出した「すべらない」スニーカー

ファイングリップアーバン」の最大の特徴は「耐滑底」。つまり、「すべりにくいソール」です。

ファイングリップアーバン」のベースとなっているのが、ワークマンの大ヒット商品「ファイングリップシューズ」。

元々は油などで床がすべりやすくなっている厨房で用いられる「ガチワーク」アイテムでしたが、雨の日の地面でもすべりにくい事が話題となり、女性を中心にSNSで拡散されました。 雨の日、駅構内のタイルや、街角のマンホールで足元が滑ってしまった経験は、誰しもが持っているでしょう。この「ファイングリップシューズ」を雨の日に着用すると、明らかに一般的なスニーカーよりも「すべらない」ことが実感できます。

洗練デザインの「すべらない」シューズ

今回ご紹介する「ファイングリップアーバン」はそんな「ファイングリップシューズ」と同じソールを採用し、アッパーのデザインをスタイリッシュにしたアップデートバージョン。

細身でシンプルなデザインです。

特に、ブラックはソールも含め全パーツが真っ黒なので、洗練された印象です。

迷彩柄からスーツまで幅広くマッチ

シンプルでベーシックなデザインなので、幅広い服装にマッチします。これからの季節、カジュアルファッションの中心となるショートパンツとも相性良好。ワイルドな印象のカモフラージュ柄のカーゴパンツにもばっちりマッチします。

細身のスタイリッシュなシルエットは上品な服装の足元にも馴染みます。例えば、ワークマンx山田耕史共同開発製品のソロテックススーツ。「ファイングリップアーバン」は革靴に非常に近いオールブラックなので、スニーカーと言えど悪目立ちしません。適度にクッション性があり、履き心地も良好なので、通勤は「ファイングリップアーバン」、オフィスでは革靴という使い分けも出来るでしょう。

もちろん、「ファイングリップアーバン」の一番の魅力は「すべりにくさ」による安全性の高さ。体を大事にして欲しい人へのプレゼントにも最適です。

抗菌消臭機能を備えている!綿混アニエールPLUS(プラス)カーゴパンツ
山田耕史
2021/05/26 00:00

加齢臭までも消臭、抗菌してくれるガチワークウェア

僕が以前から密かに楽しんでいたのが、ワークマンのリアルワーカー向けのガチワークウェアをファッション視点で着るということ。最近ではこちらのブログで、そんな視点で面白いと感じた「WM Bizz(ダブルエムビズ) 裏綿ストレッチマルチスラックス」や「WM COOL(ダブルエム クール)カーゴパンツ」をご紹介してきました。 そして、今回ご紹介する「綿混アニエールPLUSカーゴパンツ」も同じようにリアルワーカー向けのガチワークウェアであることは、こちらの製品画像で一目瞭然でしょう。

リアルワーカー向けガチワークウェアで求められるのは、何よりも機能性の高さ。「綿混アニエールPLUSカーゴパンツ」動きやすさや耐久性だけでなく、抗菌消臭機能も備えています。しかも、汗の臭いだけでなく、加齢臭までも消臭、抗菌してくれます。

カジュアルウェアとして着られるファッション性

当然、僕が「綿混アニエールPLUSカーゴパンツ」をピックアップした理由はそういった機能性の高さだけではありません。 カジュアルウェアとして普通に着られるという、ファッション性も十分備えているのが、僕にとっての「綿混アニエールPLUSカーゴパンツ」の最大の魅力です。

特に、右側面のカーゴポケットはジップ式になっており、クールな雰囲気。

左側面のカーゴポケットもメタル調のボタンが用いられ、洗練された雰囲気です。

膝部分の切替は、当然動きやすさや耐久性を追求したディテールですが、適度にシンプルなデザインなので、一般的なカジュアルウェアと合わせても目立ちません。

太ももの内側はメッシュ素材の切替があしらわれています。こちらも、通気性を高める為の機能ディテールですが、直線的なパネル構成になっており、洗練された雰囲気を醸し出しています。

ウエスト側面には一部ゴム仕様になっているので、ベルトレスでの着用も可能。そして、シルエットは適度に細身なストレートで、いかにも作業着という雰囲気はありません。

スタンダードなカーゴパンツとして着用可能

カーゴパンツはミリタリーウェアや、ワークウェアの定番アイテムとして定着していますが、「綿混アニエールPLUSカーゴパンツ」もそういった一般的なカーゴパンツと同じような気分で着用可能です。 最も馴染みやすいのが、ミリタリーやワークウェアとの親和性が高い、アメカジファッション。カレッジプリントのTシャツにボタンダウンシャツという、スタンダードなアメカジアイテムとなら、全く違和感なく合わせられます。

モードアイテムにも合わせられる懐の深さ

それだけではありません。ミニマルなジップが特徴的な、モードな雰囲気のブラックのブルゾンにも馴染みます。直線的な切替が多用されている「綿混アニエールPLUSカーゴパンツ」は、モードアイテムにも合わせられる懐の深さも併せ持っているのです。

一般的にはファッションアイテムとしては見られないリアルワーカー向けガチワークウェアも、こうやってファッション的な視点で見てみると、自分だけの世界が広がるかもしれません。是非、試してみて下さい。

ファッションアイテムとして着用!?WM COOL(ダブルエム クール)カーゴパンツ
山田耕史
2021/05/06 00:00

意外にも洗練されたデザインのガチワークパンツ

先日の記事で、「WM Bizz(ダブルエムビズ) 裏綿ストレッチマルチスラックス」をご紹介しました。「WM Bizz(ダブルエムビズ) 裏綿ストレッチマルチスラックス」は、最近ワークマンで増えてきたファッション性を意識した製品ではなく、ワークの現場で着用されることを目的に機能性に特化した、いわばガチワークアイテム。 そして、今回ご紹介する「WM COOL(ダブルエム クール)カーゴパンツ」もガチワークアイテムであることは、こちらの製品画像でも十分伝わると思います。

このような画像だけを見ていると、ファッションアイテムとして着用するなんてことは思いも寄らないかもしれません。

そういったイメージを取り払い、純粋なプロダクトとして製品を見てみると、意外にもファッション用途としても着用可能なデザインであることが感じられるではないでしょうか。

まず目につくのが、右太もも脇にあしらわれたカーゴポケット。ポケットを横断するジッパーはワークの現場での利便性を追求して生まれたディテールですが、洗練されたデザインとして控えめながら存在感を放ちます。

ポケットのフラップにはペン差しが。こういった、いかにもワークマンらしいディテールは、ワークウエア好きには嬉しいところ。「WM BEST COOL」のタグからわかるように、夏場に重宝する清涼感のある素材が用いられています。

左側のカーゴポケットはシンプルですっきりとしたデザイン。

ウエストは一部ゴム仕様になっているので、ウエストにあったサイズを選べばベルトレスでも着用可能。もちろん、ベルトループも付いているのでベルトをしてトップスをタックインしてもサマになります。

すっきりとしたストレートシルエットです。

ネイビーをベースに春カラーを楽しむ

グレー、モスグリーン、サックスのカラーバリエーションがありますが、ファッション性が高いのは圧倒的にネイビー。ネイビーはメンズカジュアルファッションのベーシックカラーでもあるので、幅広いアイテムやカラーとの相性が良好です。 例えば、軽快なホワイトのコットンカーディガンに、明るい印象のピンクのTシャツという春らしいトップスに合わせても、難なく馴染みます。

印象の強いパープルのシャツに合わせても問題ありません。

WM COOL(ダブルエム クール)カーゴパンツ」は企業のユニフォームとしての着用も想定して開発されているため、適度に上品な印象なのも見逃せません。 機能的なディテール、素材ながら大人のカジュアルスタイルでも着用可能な品の良さも兼ね備えた、ワークマンの隠れた銘品です。