スイスのテキスタイル会社が開発した抗ウイルス技術
スーツ(テーラードジャケットとスラックスのセットアップ)やシェフパンツなど、2021年春夏では数多くのワークマンx山田耕史共同開発製品が発売されましたが、今回ご紹介する「抗ウイルスジャケット」はそのトリを飾るアイテムです。
これまで、当ブログでご紹介してきたワークマン製品はそれぞれ特徴的な機能がありましたが、「抗ウイルスジャケット」の機能はなんと「抗ウイルス加工」。スイスのHeiQ Materialsという先進的なテキスタイル会社が開発した抗ウイルス技術を使用し、特定のウイルスの数を減少させるという加工が施されています。
多彩なポケットによる抜群の収納力
そんな驚きの機能を備えた「抗ウイルスジャケット」ですが、特色はそれだけではありません。まず、パッと見でもわかるのがポケットの数の多さ。
最も特徴的なのが、右胸上部のスナップボタン式ポケット。この位置にポケットがあるのは非常に珍しいと思います。サイズや位置的にマスクやサングラスを入れるのにピッタリ。もちろん、スマートフォンも入れられます。
左胸のポケットはスナップボタン式とファスナーの二重構造。
両裾のポケットも二重構造になっており、収納力は抜群です。
夏場でも気軽に羽織れるベンチレーション
これからの時期にアウターはもう暑いのでは?と思われるかもしれませんが、「抗ウイルスジャケット」にはベンチレーションが多数設けられ、高い通気性が確保されています。背面の首元や脇にはドットタイプのベンチレーション。
そして、背中上部の裏面はメッシュ素材があしらわれているので風通りが良くなっています。
また、襟にはフードが内蔵されているのですが、収納ポケットが曲線を描いており、非常に洗練された印象を醸し出しています。
開発テーマは「スーツにも合うアウター」
「抗ウイルスジャケット」は「スーツにも合うアウター」として開発されました。ですので、上品な印象のストライプ柄のシャツに、ワークマンx山田耕史共同開発製品である「DotAir 2WAYパンツ」を合わせた、ビジカジコーディネートの上に羽織っても違和感はありません。
多数のポケットはもちろんアクティブシーンでも活躍してくれます。山テイストのTシャツにナイロンショーツという、アウトドアコーディネートにもベストマッチ。ウイークデーから行楽まで、幅広いシーンで活躍してくれるでしょう。