リアルワークでの知見がたっぷりと活かされている、ワークマンのレインウェア。
防水性や透湿性などの高い機能性だけでなく、用途によって様々なレインウェアが展開されているのも、ワークマンの魅力と言えるでしょう。
Tシャツと同じ軽さのレインウェア
今回ご紹介する「エアシェルジャケット」は、ワークマンのレインウェアの中でも「軽さ」が特徴の製品。
Lサイズで約170グラムという軽さを誇ります。
170グラムと数字で言ってもあまりピンとこないかもしれませんが、Tシャツ1枚とほぼ同じと表現すれば、その驚きの軽さが実感できるのではないでしょうか。
デザインは非常にシンプル。
これまでのワークマンの製品は胸元や背中にドーーーン!と大きなロゴが入っている場合がよくありましたが、「エアシェルジャケット」はフード部分の付け根に「フィールドコア」のロゴがリフレクタープリントされているだけです。
フードのフィット感は調節可能。フロントには、ファスナーの世界的なリーディングカンパニーであるYKK製の撥水ファスナーが用いられています。
両裾のポケットもジップ仕様。袖口はゴムが入っているので、ワンアクションで袖まくりが可能です。
あらゆるシーンで活きるコンパクト収納
「エアシェルジャケット」の軽さを実現させているのは、防水透湿性を備えながらも軽量で薄い生地にあります。
その生地を折り、左裾のポケットに入れ込んでひっくり返せば、このように非常にコンパクトに収納可能。ポケット自体がポーチになるので、収納袋を紛失する心配もありません。
「エアシェルジャケット」のコンパクトさを活かし、非常時の傘代わりとして様々な場所に忍ばせておけます。 例えば僕の場合なら、雨の日の保育園送迎用に車のダッシュボードに常備しておくのがいいかな、と思っています。合わせているパンツは、最近部屋着兼保育園送迎着として活躍してくれている、ワークマンx山田耕史共同開発「エアロストレッチ2WAYスラックス」。こちらも非常に軽量かつ撥水加工が施されているので、雨の日も気兼ねなく着用できます。
「エアシェルジャケット」は軽量なので持ち運びも簡単です。
ポケッタブル状態にしたときにはループが現れるので、このようにカラビナを付ければ、色々な場所に引っ掛けることが可能です。
雨が降りそうなときの散歩や通勤通学、アウトドア、フェスなど多様なシーンで役に立つでしょう。
雨が降ってきたら、パッと広げて羽織るだけ。そして、雨が止んだら、雨粒を払ってまた畳めばコンパクトに。
1,900円とお値段もお手頃。手軽に気軽に、雨対策ができます。