長かった夏がようやく終わり、ようやく気軽にキャンプが楽しめる季節がやってきました。今秋はじめてのキャンプに選んだのは、千葉県にある廃校を利用したキャンプ場。教室や体育館で遊具などを使って遊べるので、子どもたちもお気に入りの場所です。 テントやタープ、チェアやテーブルなどのキャンプギアはワークマンのものがメイン。使い始めてから2年以上の間、何度もキャンプに行っていますが、未だにバリバリの現役です。
今回は秋のキャンプコーデ特集。気温の上下が激しかった10月下旬のこの日、僕が着用した服をご紹介します。
多彩な機能とデザインを両立させたベストセラーパンツ
ボトムスに選んだのは、ワークマンx山田耕史共同開発第一弾製品である、「エアロストレッチウォームスラックス」です。
多彩な機能とシンプルなデザインを両立させた、ワークマンのロングセラーモデルのひとつ。細めのシルエットですが、少し大きめのサイズを選ぶと、今のファッションにマッチした雰囲気に仕上がります。
生地はストレッチ性が高いので、立ったりしゃがんだりするときもストレスになりませんし、寝袋で寝るときも快適です。膝には切り替えが設けられており、右太もも部分はスマートフォンポケットになっています。ここにスマートフォンを入れておけばチェアに座るときに邪魔にならないので、ゆっくりと寛げます。
裏地は起毛加工が施されており、暖か。真冬になるまでは余程のことがないかぎり、この一本でキャンプは乗り切れるでしょう。
バックスタイルもシンプル。ピスネームはリフレクター素材。カラビナループが備えられており、キャンプに用いるツールを引っ掛けられます。
生地に撥水加工が施されているのも嬉しいポイント。
実際、今回のキャンプで洗い物をしているときに水がかかってしまったのですが、撥水加工のおかげでさっと手で払うだけでOKでした。
傘代わりになるライトアウター
朝方と夕方に着るアウターとして選んだのが、ワークマンx山田耕史共同開発「耐久撥水アーバンシェルジャケット」です。
この時期に羽織るのにちょうどいい、比較的薄手のライトアウターです。生地には耐久撥水加工が施されており、多少の雨ならフードを被るだけでも対応可能です。キャンプに行くときはできるだけ荷物を減らしたいもの。傘代わりになるウェアがあると好都合です。スマートフォンや鍵を入れるのに都合が良いジップポケットを左胸と両裾に配置。
袖口は面ファスナー仕様で、ギュッと絞れば雨風の侵入を防げます。
背中部分の裏地にはメッシュ素材が用いられており、背面のベンチレーションが蒸れを防いでくれます。
柔らかくて暖かい防寒アウター
そして、夜の防寒アウターに選んだのが、ワークマンx山田耕史共同開発「バズヒートストレッチマシュマロレインジャケット」。
高い防水透湿性を誇るレインウェアなのですが、柔らかい素材が織りなす丸みのあるシルエットと柔らかな着心地で、2023年秋冬で登場して以来、僕のお気に入りのシリーズです。
すっきりとした襟には、フードを内蔵。
両脇のジップポケットは大容量。さらにストレッチ素材の内ポケットもあるので、ちょっとした荷物を運ぶのときに便利です。
10月下旬となるとさすがに夜は結構冷えたのですが、これを持って行っていたおかげで寒い思いをせずに済みました。丈が短めなので、チェアに座っているときにもたつかないのも良かったです。
メリノウールシャツはキャンプの「縁の下の力持ち」
そして、忘れてはいけないのが、シャツのインナーとして着用していた「メリノウール長袖丸首シャツ」です。天然の機能素材で防臭効果があるメリノウールを100%使用した長袖Tシャツ。多少汗をかいたり、一日くらいお風呂に入らなかったとしても、においがしづらいので、秋冬のキャンプには欠かせない存在です。
今回ご紹介した以外にも、ワークマンにはアウトドアシーンで活躍する製品が多数揃っています。是非、あなたの用途にマッチしたアイテムを見つけて下さい。