無駄を削ぎ落としたシンプルなデザイン
このブログではこれまで、「これだけの高機能なのに、こんなにお手頃価格」というような切り口でワークマン製品をご紹介することが多かったと思います。
ですが、今回ご紹介する「デイバッグ」には、驚くような高い機能性は備えられてはいません。
ただただ、シンプル。「シンプル・イズ・ベスト」という言葉が相応しい、潔いまでのシンプルさが魅力の製品です。
ロゴや配色など、機能性とは無関係なデザインは全て削ぎ落とされています。また、一般的なデイパックに設けられている立体的なポケットが簡素化されています。ルックスがよりシンプルになるとともに、畳んでも嵩張りにくいので、持ち運びをするときや収納するときもすっきりするという、一石二鳥のアイデアです。
シンプルながら収納力はたっぷり
とはいえ、バッグとしての能力まで削ぎ落とされているわけではありません。マチは約15cmもあり、収納力は十分。
側面の左右両方にミニポケットも設けられています。600mlのペットボトルもこのようにしっかりと入れられ、背負ったままでも簡単に取り出せるので、歩きながらの水分補給も気軽にできます。
内面にはノートパソコンを入れるのにぴったりのポケットが設けられています。
13インチのノートパソコンを入れてもこのようにまだまだ余裕があります。ノートパソコンを固定するベルトも備えられているので、バッグのなかでノートパソコンが動いたりせず、快適です。
ショルダーストラップはある程度厚みがあるので、荷物をたくさん入れた状態でも、ストラップが肩に食い込みにくくなっています。
また、ストラップの裏面はメッシュ生地になっているので、汗ばむ夏場でも不快になりにくいのも嬉しいポイントです。
どんなファッションにも溶け込むシンプルデザイン
シンプルなデザインなので、どんなファッションにも溶け込めるのが、この「デイバッグ」のもうひとつの特徴です。例えば、このようなスーツスタイルにも違和感なくマッチします。
こちらのジャケットとパンツは、ワークマンx山田耕史共同開発「ソロテックス(R)使用プレミアムスーツジャケット」と「ソロテックス(R)使用プレミアムスーツパンツ」。ウール素材のような見た目にも関わらず、ストレッチ性や撥水性などの多彩な機能を備えた、ワークマンならではのビジネスウェアです。
もちろん、カジュアルファッションは大得意。
クルーネックスウェットに、ペインターパンツというアメカジコーディネートとの相性は抜群です。
「デイバッグ」のカラーバリエーションは、今回ご紹介したブラックと、ネイビーとの2色展開。980円というお手頃価格。メインのバッグとしてはもちろん、職場や車の中などに置いておくサブバッグとして活用するのもおすすめです。