ワークマンオン公式ラインストアブログ

燃え広がりにくいキャンピングベンチ
かずひ
2023/09/13 00:00

こんにちは、ワークマン公式アンバサダーのかずひです。年間300着以上の全身ワークマンコーデをSNS【 インスタアイコン kazuhi.ch & Youtube】で発信しています!おしゃれで機能的でコスパに優れたアイテムが大好きです!

どんなアイテム?

今回ご紹介するのはコスパと機能性で大人気のワークマンのキャンプギア、燃え広がりにくいキャンピングベンチのご紹介です!今までのワークマンのキャンピングチェアは骨組みを組み立てるタイプのものと、4つの脚を放射状に開くタイプのものだけでしたが、今回初めて折りたたみ式のものが登場しました。僕は同様の形状のアイテムはオ〇ウェーのローチェアを持っていますが、果たして本格チェアと比較してどのくらいの実力なのか見ていきたいと思います。

商品の特徴

燃え広がりにくいキャンピングベンチのスペックから見ていきましょう。サイズは幅532×奥行609×高さ720mm、そして座面高は331mm。耐荷重は100kg(静荷重)となっています。

アルミをフレームに使用しているので、非常に軽く、持ち運びしやすい折りたたみ式のベンチです。なんといっても、フレームには木目調のプリントが施されているので、非常に高見えアイテムです。

さらに、ひじかけにはブナ材が使用されているので、なかなか滑らかな手触りで好印象です。

座面のシートは難燃素材が使われているので、焚火の側で使っても穴が空く確率が低くなるので、かなり安心して使うことができます。

ストッパーもちゃんと付いているので、グラグラすることもなく、誤って畳まれてしまうこともありません。

地味にいいな、と思ったのが、畳んだ時の持ち手です。こういうちょっとした工夫が、持ち運びのしやすさにつながっていますし、荷物を運ぶことが多いキャンプにおけるストレスを一つ減らしてくれます。

さらに、この畳んだ状態に無駄がなく、かなりフラットに近い状態に折りたたむことができます。このメリットは、車に平置きで積むときに、フラットではないと重ねたときに隙間が生じてしまい、かさばってしまうことを防ぐことができます。フレームの構造に無駄がないと言えると思います。

座面がかなりしっかりと作られているので、座ったときの嫌な沈み込みはなく、硬すぎず座りやすい作りとなっています。かなり座り心地はいい部類になるのではないでしょうか?ベンチタイプの椅子は沈み込むような座り心地より、適度な硬さとテンションがあったほうが立ったり座ったりしやすいと思いました。

ただ、このテンションのせいで一つだけ残念な点(というほどでもないけど)が、ハリが良すぎて、振動を与えたときや、座った時などに、和太鼓のような「ドォン!!!」という景気の良い音がなってしまうことです。本当にそれにしか聞こえないくらいなのですが、一度気になると、耳から離れなくなってしまいます。これは困った。

こんなしっかりとしたフレームの作り、座面、そして燃え広がりにくい素材感などを備えて、5800円という価格は本当にびっくりです。足回りの堅牢性は価格にもろに出る部分なのですが、その辺りは全く妥協がないな、という印象を受けました。

キャンプの時の、より快適な座り心地や使いやすさをお求めの方にはピッタリのキャンピングベンチだと思いますし、デザイン的にも様々なスタイルにフィットするかと思います!