ワークマンオン公式ラインストアブログ

スタッフ紹介

山田耕史 (ヤマダコウジ)
ファッションアナリスト
大学在学中にデザイナーを志し、卒業後に服飾専門学校に入学し、その後パリへ留学。
帰国後ファッション企画コンサルティング会社、ファッション系ITベンチャーを経て現職。
ブログを中心に誰もが簡単にファッションを楽しめる情報を発信中。3児の父で兼業主夫としても奮闘中。
山田耕史のファッションブログ:
https://www.yamadakoji.com/
Twitter:@yamada0221
カジュアルにもスポーツにも着られるガチワーク系「エアロストレッチブルゾン」
山田耕史
2024/12/04 00:00

軽くて着やすいガチワーク系ブルゾン

今冬もようやく寒くなってきましたが、長期予報によると今年も寒さはそれ程厳しくなさそうです。となると、分厚くて重い防寒アウターよりも、軽くて着やすいアウターが活躍してくれるはず。今回ご紹介する「エアロストレッチブルゾン」は、そんな昨今の状況にぴったりマッチする一着です。

最近はワークマンでもファッション性を追求したアイテムが少なくありませんが、これは現場の職人さんが着用することを想定した「ガチワーク」な製品。腕のペン差しがその証拠です。僕はこういった「ガチワーク」製品が大好き。実用性を重視してつくられた服にしか生まれない魅力があると思っています。

エアロストレッチブルゾン」は、作業のときに身体の動きを妨げない活動性の高さが魅力。表地、裏地ともに軽くてストレッチ性の高い素材が用いられているだけでなく、立体的なパターンを採用しているので、楽に身体を動かせるんです。

左胸にはジップポケット。スマートフォンや鍵を入れるのに最適です。

両サイドにもジップポケットを完備しています。こちらのファスナーは小ぶりなサイズになっているので、例えばジョギングをするときに手が当たって痛い思いをしてしまう、なんてこともまずありません。

夜間の活動の安心性を高めてくれるリフレクタープリントは、袖口と首の後ろに施されています。

襟の裏側にはループが設けられています。これは、ロッカーのフックなどに引っ掛けておくためのディテール。普段の生活ではあまり使わないかもしれませんが、こういった「ガチワーク」なポイントを見ると、テンションが上がります。

左裾の内側には、ストレッチ素材の内ポケットがあります。なんと、500mlのペットボトルが3本も入る大容量。

実はこの「エアロストレッチブルゾン」はパッカブル仕様になっています。

内ポケットに本体を押し込んでいくと、こんなにコンパクトに収納できます。持ち運びが容易になるだけでなく、車中での一休みや、キャンプのときのちょっとした枕代わりにも使えそうです。

運動性の高さを活かしてスポーツシーンで着用

軽くて動きやすいこの「エアロストレッチブルゾン」を自分ならどう着るか、と考えたときに思いついたのが、テニスです。僕は中学、高校の部活で軟式テニスをやっていたんですが、その時以来久し振りに軟式テニスをする機会が最近ありました。スポーツブランドのテニスウェアでもいいんですが、この「エアロストレッチブルゾン」ならば、このようにカジュアルに着られます。インナーはスウェット、ボトムスはナイロンパンツ。本気過ぎない雰囲気なので、テニスコートの行き帰りで電車に乗るときも気恥ずかしくありません。

もちろん、普段着としてのアウターとしても活躍してくれるでしょう。チェック柄のネルシャツにチノパンツという、秋冬の定番コーディネートに羽織っても違和感は全くありません。

エアロストレッチブルゾン」はブラック、シャンブレーネイビー、シャンブレーグレー、ライムイエロー、バーガンディレッド、ダークグリーンの6色展開。個人的には今回ご紹介したダークグリーンのほかに、シャンブレーネイビーがカジュアルに使いやすいかなと思っています。価格は2900円。様々なシーンで活躍する一着、是非試してみて下さい。

エアロストレッチブルゾン
ワークマンで楽しむ!秋の快適キャンプコーデ
山田耕史
2024/11/05 00:00

長かった夏がようやく終わり、ようやく気軽にキャンプが楽しめる季節がやってきました。今秋はじめてのキャンプに選んだのは、千葉県にある廃校を利用したキャンプ場。教室や体育館で遊具などを使って遊べるので、子どもたちもお気に入りの場所です。 テントやタープ、チェアやテーブルなどのキャンプギアはワークマンのものがメイン。使い始めてから2年以上の間、何度もキャンプに行っていますが、未だにバリバリの現役です。

今回は秋のキャンプコーデ特集。気温の上下が激しかった10月下旬のこの日、僕が着用した服をご紹介します。

多彩な機能とデザインを両立させたベストセラーパンツ

ボトムスに選んだのは、ワークマンx山田耕史共同開発第一弾製品である、「エアロストレッチウォームスラックス」です。

多彩な機能とシンプルなデザインを両立させた、ワークマンのロングセラーモデルのひとつ。細めのシルエットですが、少し大きめのサイズを選ぶと、今のファッションにマッチした雰囲気に仕上がります。

生地はストレッチ性が高いので、立ったりしゃがんだりするときもストレスになりませんし、寝袋で寝るときも快適です。膝には切り替えが設けられており、右太もも部分はスマートフォンポケットになっています。ここにスマートフォンを入れておけばチェアに座るときに邪魔にならないので、ゆっくりと寛げます。

裏地は起毛加工が施されており、暖か。真冬になるまでは余程のことがないかぎり、この一本でキャンプは乗り切れるでしょう。

バックスタイルもシンプル。ピスネームはリフレクター素材。カラビナループが備えられており、キャンプに用いるツールを引っ掛けられます。

生地に撥水加工が施されているのも嬉しいポイント。

実際、今回のキャンプで洗い物をしているときに水がかかってしまったのですが、撥水加工のおかげでさっと手で払うだけでOKでした。

傘代わりになるライトアウター

朝方と夕方に着るアウターとして選んだのが、ワークマンx山田耕史共同開発「耐久撥水アーバンシェルジャケット」です。

この時期に羽織るのにちょうどいい、比較的薄手のライトアウターです。生地には耐久撥水加工が施されており、多少の雨ならフードを被るだけでも対応可能です。キャンプに行くときはできるだけ荷物を減らしたいもの。傘代わりになるウェアがあると好都合です。スマートフォンや鍵を入れるのに都合が良いジップポケットを左胸と両裾に配置。

袖口は面ファスナー仕様で、ギュッと絞れば雨風の侵入を防げます。

背中部分の裏地にはメッシュ素材が用いられており、背面のベンチレーションが蒸れを防いでくれます。

柔らかくて暖かい防寒アウター

そして、夜の防寒アウターに選んだのが、ワークマンx山田耕史共同開発「バズヒートストレッチマシュマロレインジャケット」。

高い防水透湿性を誇るレインウェアなのですが、柔らかい素材が織りなす丸みのあるシルエットと柔らかな着心地で、2023年秋冬で登場して以来、僕のお気に入りのシリーズです。

すっきりとした襟には、フードを内蔵。

両脇のジップポケットは大容量。さらにストレッチ素材の内ポケットもあるので、ちょっとした荷物を運ぶのときに便利です。

10月下旬となるとさすがに夜は結構冷えたのですが、これを持って行っていたおかげで寒い思いをせずに済みました。丈が短めなので、チェアに座っているときにもたつかないのも良かったです。

メリノウールシャツはキャンプの「縁の下の力持ち」

そして、忘れてはいけないのが、シャツのインナーとして着用していた「メリノウール長袖丸首シャツ」です。天然の機能素材で防臭効果があるメリノウールを100%使用した長袖Tシャツ。多少汗をかいたり、一日くらいお風呂に入らなかったとしても、においがしづらいので、秋冬のキャンプには欠かせない存在です。

今回ご紹介した以外にも、ワークマンにはアウトドアシーンで活躍する製品が多数揃っています。是非、あなたの用途にマッチしたアイテムを見つけて下さい。

ファッション視点で楽しむ、ガチワークウェア「4D超撥水ストレッチスラックス」
山田耕史
2024/10/01 00:00

ワーカーに愛される多機能パンツ

最近のワークマンにはファッション性の高いアイテムがずいぶん増えました。全身ワークマンのアイテムで揃えても、おしゃれなコーディネートが簡単に完成します。 僕はそのようなファッション性の高いアイテムも好きですが、ワークマンの「ガチなワークウェア」を、どうやったらファッションに取り入れられるのかを考えるのも、好きだったりします。今回ご紹介する「4D超撥水ストレッチスラックス」は、まさに「ガチなワークウェア」。定番アイテムとして長年ワーカーに愛用されています。

製品名通り、一番の特色は「超撥水ストレッチ」。撥水加工が施されているうえに、非常にストレッチ性が高い生地なので、ワークシーンで大活躍してくれるのです。

膝の部分をよく見るとわかりますが、「4D」とは立体的なつくりであるということ。生地のストレッチ性の高さも相まって、脚はかなり動きやすくなっています。

さらに、収納力の高さと頑丈さも魅力的。例えば、右前ポケットに備えられたコインポケットは、二重の補強が施されています。

右太ももには、隠しポケットが備えられています。ファスナー付きなので、スマートフォンや鍵などの落としたくないモノを入れるのに最適です。

後面もワークウェアらしさがたっぷり。

右ポケットの上には、こちらもスマートフォンを入れるのにぴったりなミニポケット。その上にはカラビナループ。左ポケットにはフラップ付き。そして、左側面にもポケットが備えられています。また、「FieldCore」のロゴが入っているウエスト部分はゴム素材になっているので、自分のウエストに合うサイズを選べば、ベルトレスでの着用も可能です。

サイズアップして普段着に取り入れる

このように、ワークシーンで役立つ要素が満載の「4D超撥水ストレッチスラックス」。今僕のファッションに取り入れようと思ったときに、ハードルになると感じたのが「シルエット」でした。「4D超撥水ストレッチスラックス」はかなり細身のシルエット。現在のトレンドはルーズなシルエットのパンツが主流なので、ちょっと今の気分にはマッチしづらいかな、というのが僕の正直な感想です。

4D超撥水ストレッチスラックス」をどうやってファッションに取り入れるか。僕が選んだのは、「サイズを大きくする」という方法でした。普段、僕はLLサイズのワークマンのパンツを穿いています。ですが、今回はいつもより2サイズ大きい、4Lのサイズの「4D超撥水ストレッチスラックス」を穿いてみました。そうすると、スリムなシルエットが気にならなくなり、普通のチノパンツのように穿くことができるようになったんです。 例えば、このようにオーセンティックなブルゾンにストライプ柄のシャツという、トラディショナルなコーディネートにも違和感なくマッチします。

4D超撥水ストレッチスラックス」の機能性の高さはキャンプなどのアウトドアシーンでも役立つでしょう。スウェットシャツの上に着ているのは、ワークマンx山田耕史共同開発製品の2024年秋冬新作「ユーティリテ撥水フリースインナーベスト」。同シリーズのアウターに取り付け、インナーとして着用することも可能です。

4D超撥水ストレッチスラックス」は、今回ご紹介したサンドベージュの他、ブラック、ダークブラウン、ミックスグレーの4色展開で2,900円(税込)。 ワークマンオンラインストアの他、既に全国の店舗で展開されているので、是非試してみて下さい。

4D超撥水ストレッチスラックス
シンプル&ベーシックな「ファイングリップレイン」の着回し力を徹底チェック
山田耕史
2024/09/03 00:00

台風シーズンに必携の一足

夏の暑さがようやく峠を越えたようですが、それに代わるように増えてきたのが突発的な大雨、そしてそろそろ台風の季節も近付いてきました。 今回ご紹介する「ファイングリップレイン」は、そんな今こそ準備しておくべき一足です。

この製品の一番のウリは、防水力の高さ。接地面から4cm上のところまで防水性があるので、よほどの大雨でない限り、内部に浸水する心配はないでしょう。

4cm防水

さらに、ソールには水に濡れた地面でも滑りにくい「ファイングリップソール」を採用しています。これは、コックさんが履く厨房靴で使われていたソールを転用したもの。ワークマンの厨房靴は、その滑りにくさに妊婦さんからの支持を集めたことがきっかけで、世に広く知られるようになりました。雨の日にタイルやマンホールなどで足を滑らせた経験は、誰にでもあること。妊婦さんに限らず、備えあれば憂いなしです。

また、ヒール部分には着脱を容易にするプルタブも備えられています。

どんなパンツにもマッチするシンプルデザイン

と、こんなに機能が満載の「ファイングリップレイン」ですが、個人的に特筆すべきだと思うのは、そのシンプルでベーシックなデザイン。

装飾的な要素を全て削ぎ落とした、潔い面構えです。

ですので、どんなファッションにも容易にマッチします。まずは試しに、チェック柄のネルシャツにデニムのスラックスという、初秋の装いにコーディネートしてみました。全く問題なくハマりますね。

せっかくですので今回は、「ファイングリップレイン」の汎用性の高さを検証するために、7種類のパンツを用意してみました。相性がわかりやすいように、写真はパンツと「ファイングリップレイン」だけにフォーカスしています。 まずは、上掲のデニムのスラックス。

この組み合わせなら、どんなトップスにもマッチするでしょう。

続いて、カジュアルファッションの大定番、誰もが一本は持っているカーキ色のチノパンツ。

盤石のマッチングです。

これからの季節に活躍してくれる、コーデュロイパンツ。ノータックのジャストシルエットです。

ビジカジとしても活躍してくれそうな、品のある雰囲気になりました。

お次はワークパンツの代名詞、ペインターパンツ。

ホワイトxブラックのシンプルなカラーリングのおかげで、意外と洗練された印象になりますね。

ミリタリーウェアも試してみましょう。かなり存在感のある迷彩柄のカーゴパンツはどうでしょうか。

全然違和感ありません。

次は、スポーティなサイドライン入りのナイロンパンツです。

ナイロンパンツもスニーカーも、スポーツアイテム同士なので、合わない訳がありません。

そして最後はフォーマルなアイテム。ワークマンx山田耕史共同開発「ソロテックス(R)使用プレミアムスーツパンツ」。いわゆるソロテックススーツのパンツです。

テーパードシルエットのかなりキレイめなアイテムですが、このハマり具合。スーツスタイルにも余裕で合わせられることがわかります。

このように、カジュアルからフォーマルまで、どんなアイテムにもマッチする「ファイングリップレイン」。今回ご紹介したブラックとベージュの2色展開で、ベージュもブラック同様ワントーンのシンプルなカラーリングなので、合わせるパンツを選びません。

ファイングリップレイン

お値段は2,500円(税込)。雨の日用シューズとしてはもちろん、ファッションアイテムとしても活躍してくれる一足。是非試してみて下さい。

ファッション性も機能性も最高峰のレインウェア。「フューチャーテックレインスーツ」
山田耕史
2024/08/09 00:00

ついこの間梅雨が終わったかと思ったら、台風のニュースをよく目にするようになりました。何かあったときの備えのためにも、レインウェアを新調する良い機会ではないでしょうか。 今回ご紹介するワークマンx山田耕史共同開発「フューチャーテックレインスーツ」は、そんなときに是非オススメしたいレインウェアです。

シンプルを極めたデザイン

まずご注目いただきたいのが、このシンプルなデザイン。「シンプルでベーシックなデザイン」はこれまでワークマンx山田耕史共同開発製品で最も重視してきたことですが、この「フューチャーテックレインスーツ」は徹底して「レインウェアっぽさ」を排除した結果、「ミニマル」と表現しても良いくらいの研ぎ澄まされたデザインに仕上がっています。

一番わかりやすいのが、左胸のポケットの仕様。鍵や小銭を入れるのに最適なファスナーが付いているのですが、こうやって生地をめくらないと見えないようになっています

両裾のポケットも同じように、ファスナーが見えないようになっています。こういった仕様は、カジュアルファッションに馴染むレインウェアのデザインを追求した結果、生まれました。ですので、レインウェアとしてだけでなく、春や秋のライトアウターとしても十分活用可能です。

一般的にはゴムが使われることが多い袖口も、このように細い面ファスナーが用いられ、スタイリッシュな印象に仕上がっています。

ワークマンのレインウェアトップレベルの防水透湿性

フューチャーテックレインスーツ」で特筆すべき点が、生地です。生地もポケットなどの仕様と同じように、できるだけ「レインウェアっぽさ」が出ないことが追求されています。つまり、ファッション性を重視して開発されたのですが、なんとその結果、耐水圧30,000mm、透湿度20,000g/m2/24hという、ワークマンのレインウェアのなかでもトップクラスのスペックを誇る生地ができあがってしまったのです。つまり、「フューチャーテックレインスーツ」は「ファッション性と機能性の両方が最高峰の製品」なのです。

フューチャーテックレインスーツ」はジャケットとパンツのセットになっています。

パンツは非常にシンプル。オーバーパンツとしても着用できるようにゆったりとしたシルエットで、ポケットやフロントジップなどは備えられていません。

裾にはボタンが設けられており、雨風の侵入を防ぎます。

さらに、ジャケットとパンツを入れられるポーチも付属しており、コンパクトに持ち運ぶことが可能です。

ビジネスからスポーツまで幅広く対応

フューチャーテックレインスーツ」は、どんなファッションにも馴染む汎用性の高いデザインが魅力です。例えば、このようなかっちりとしたスタイルにもばっちりハマります。着用しているのは、ワークマンx山田耕史共同開発「ソロテックス使用プレミアムスーツジャケット」と、「ソロテックス使用プレミアムスーツパンツ」。機能性の高いソロテックス素材ながら、まるでウール生地のような表情で、少々お堅めのシーンでも十分着用可能です。

この「ソロテックス使用プレミアムスーツジャケット・パンツ」にも撥水機能が備えられているので、「フューチャーテックレインスーツ」と合わせれば、鬼に金棒。少々の雨なら傘も不要です。

もちろん、普段着にもマッチします。タンクトップの下に着用しているのは、ワークマンx山田耕史共同開発「オニテックス(TM)クロスランダーショートパンツ」。ワークマン基準で摩耗強さは4倍、引き裂き強さは2.6倍、引っ張り強さは3倍という、耐久性の高さが魅力です。

こちらは「フューチャーテックレインスーツ」の裾ポケットの裏側なのですが、実はこの斜めになっているコの字のステッチは、スマートフォン用の隠しポケットが設けられている証なんです。なんてことなさそうに思えるかもしれませんが、この隠しポケットにスマートフォンを入れると、多少体を動かしてもポケットのなかで踊らないので、快適性が全然違うんです。

このポケットが役に立つのが、運動をするとき。以前、雨の中「フューチャーテックレインスーツ」を着て30分ほどウォーキングをしたことがあったのですが、スマートフォンが全く邪魔に感じず、快適にウォーキングができました。

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フューチャーテックレインスーツ」のカラーバリエーションはブラックのほか、グリーンとオフホワイトの全3色。

フューチャーテックレインスーツ

4,900円(税込)で発売中です。
ファッション性と機能性を両立させたワークマンでも随一のレインウェア。是非体験してみて下さい。

「ベーシックバックパック」はデザインと機能を兼ね揃えた名脇役。
山田耕史
2024/07/04 00:00

あなたはどんな基準でカバンを選んでいますか?

ワークマンオンラインストアに掲載されているこの記事を読んでいる方なら、「機能」や「価格」を重視しているのではないでしょうか。
僕個人としては、「機能」や「価格」はもちろんのこと、どんな服にもマッチする「シンプルなデザイン」を非常に重視しています。
今回ご紹介する「ベーシックバックパック」は、ワークマンならではの「高機能」「低価格」、そして「シンプルなデザイン」を兼ね揃えた製品です。

これ以上ないくらいのシンプルデザイン

ベーシックバックパック」のデザインは、バックパックとしてはこれ以上ないくらい、シンプルなデザイン。機能とは無関係な要素は全て削ぎ落とされています。

とはいえ、ただシンプルなだけなら、安っぽくなってしまうおそれがあります。ですが、「ベーシックバックパック」の生地には安っぽさどころか、上質感すら漂っています。

それもそのはず。「ベーシックバックパック」には、多くのアウトドアアイテムやミリタリーアイテムに用いられ、そのタフさに加え、ファッション性にも定評があるアメリカのインビスタ社が開発した耐摩耗性に優れたコーデュラファブリックが使われているのです。また、ファスナーは日本のYKK開発の丈夫なジッパーを使用。見た目の良さだけでなく、長期間の使用に耐えうるスペックを備えています。

多彩な荷室とポケットでたっぷりの収納力

それだけではありません。シンプルな見た目の割に、収納力はたっぷり。ファスナーが生地に隠されて目立たないよう仕様になっているフロントポケットは、スマートフォンや財布を入れるのにぴったり。

メインの荷室は2つに分かれています。

背中側の荷室はパソコンが入るスリーブが2つ。

広々としているので大きめのノートパソコンでもすっぽり入りますし、資料や本、雑誌なども入れ放題。

もう1つの荷室はかなりマチがあります。弁当箱やペットボトルなど、ボリュームがある荷物も入れられます。

鍵やカード類などの細々したモノを入れるのにぴったりな、ファスナー付きのメッシュポケットが2つも備えられています。

例えば、背中側の荷室にはパソコンや仕事用の資料を、そして大きい方の荷室にはスニーカーやスポーツウェア、キャップを入れる、なんていうオンオフハイブリッドな使い方も可能です。仕事帰りのジムやジョギングが気軽に楽しめます。

また、背面とショルダーストラップには通気性が高いメッシュ生地が用いられています。

さすがにこれを背負ったまま本格的なランニングをするのはちょっと難しいかもしれませんが、ウォーキングくらいなら十分対応可能でしょう。

オンオフ兼用でどんなシーンでも活躍!

ベーシックバックパック」はシンプルなデザインなので、合わせる服も選びません。例えば、キレイ目シャツにスラックスという、ビジカジスタイルはお手の物。着用しているパンツはワークマンx山田耕史「ソロテックス(R)使用シアサッカースーツパンツ」。セットアップで着られる「ソロテックス(R)使用2WAYシアサッカースーツジャケット」も合わせると、洒落たビジネススタイルの出来上がりです。

Tシャツに短パン、スニーカーというカジュアルスタイルにもハマります。着用しているベストはワークマンx山田耕史「ユーティリティメッシュベスト」。ポケットは合計11個、D管も2つ付いており、アウトドアに限らず様々なシーンで便利に使える一着です。

ベーシックバックパック」は今回ご紹介したオフホワイトに加え、ブラック、ブラウンの3色展開。

ベーシックバックパック
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さらっさらの肌触りで気軽に着られる「バウンディパウダーフライレインスーツ」
山田耕史
2024/05/27 00:00

気軽に着用できるタウン向けレインウェア

ようやく暖かくなったかと思ったのもつかの間、そろそろ梅雨到来の知らせが届く季節になりました。
長年、現場のワーカーたちの雨の日の作業を支え続けていたワークマンでは、多種多様なレインウェアを揃えているので、自分の用途に合ったアイテムが選べます。
今回ご紹介する「バウンディパウダーフライレインスーツ」は、気軽に着用できるタウン向けのレインウェアです。

バウンディパウダーフライレインスーツ」を手に取ると、生地の軽さと手触りに驚くと思います。なんと、ジャケットとパンツあわせて約300g(※Mサイズ)と、超軽量。そして生地はさらさらとした質感で、いわゆる「雨合羽」のようなビニール感は皆無。カジュアルウェアとの相性が良くなるだけでなく、肌に張り付きにくくなるので湿度が高い雨の日でも不快になりにくくなっています。

しかも、この生地は最大130%の高いストレッチ性を誇ります。実は、「バウンディパウダーフライレインスーツ」に用いられている生地は、レインウェアでは非常に珍しいニット生地。Tシャツやセーターと同じような構造なので、びょんびょんと伸び縮みして、とっても快適です。

タウンウェアと馴染みの良いシンプルデザイン

ディティールを見ていきましょう。
フードにはスピンドルなどは付いておらず、一部ゴムが配されているのみの、非常にシンプルなデザイン。

両脇にはジップポケット。

袖口のリブも細く控えめです。

裾が非常に特徴的。こういったレインウェアでは珍しく、ゴムが入っていないのです。このディティールにより、いかにもレインウェアという印象が薄れるので、タウンウェアと馴染みがより良くなっています。

背面裾にはゴムが入っており、フィット感を確保。リフレクターで夜の安全性もアップしています。

バウンディパウダーフライレインスーツ」はジャケットとパンツのセット製品です。

パンツの裾リブは熱と湿気がこもりにくいメッシュ仕様。

パンツの裾リブも一般的なものより細くスマートな印象。右足後面にはリフレクターが配されています。

パンツのウエスト内部には、このようなメッシュポケットが設けられています。

内ポケットとしても機能しますし、このようにひっくり返して表面に出し、外ポケットとしても使えます。

さらに、パッカブル用のポーチにもなります。パンツとジャケットを折り畳んでメッシュポケットに入れ込むと、こんなにコンパクトに。前述したように非常に軽いので、雨が降るかどうか微妙なとき、とりあえず鞄の中に放り込んでおいてもそれほど邪魔になりません。

泥はねも気にならない撥水性

バウンディパウダーフライレインスーツ」は耐水圧10,000mm、透湿度10,000g/m2/24hという防水透湿性を誇るうえに、生地には撥水加工も施されています。
今回はその撥水性を確かめるために、コーヒーをかけてみました。ご覧のようにばっちり弾きます。

キッチンペーパーでポンポンと数回叩くだけで、

このように跡形がなくなってしまいました。

雨の日に自転車に乗ると、どうしても泥はねが気になってしまいますが、これなら安心ですね。

アウトドアにもタウンにも馴染むデザイン

バウンディパウダーフライレインスーツ」の軽さとストレッチ性の高さは、雨の日だけでなく様々なシーツで活躍してくれます。
例えば、Tシャツのうえにワークマンx山田耕史共同開発「ソロテックス(R)使用バズライトストレッチベスト」を羽織ったら、キャンプにぴったりのアウトドアコーディネートの完成です。「ソロテックス(R)使用バズライトストレッチベスト」はポケットがたくさん付いているので、パンツにポケットがなくても気になりません。

また、タウンウェアと馴染みの良いシンプルなデザインなので、シャツにリネン素材のスラックスという大人なキレイ目カジュアルスタイルに羽織っても、ばっちりマッチします。

安全性のための色選び

バウンディパウダーフライレインスーツ」はブラック、ベージュ、ホワイト、そして今回ご紹介したライムイエローの4色展開ですが、個人的にはライムイエローがおすすめ。

バウンディパウダーフライレインスーツ

その理由は、雨天時の視認性が高くなるからです。
雨の日は視界が悪くなるので、どうしても歩行者や自転車の存在は自動車のドライバーからは認識しづらくなります。
ライムイエローはちょっと派手に思えるかもしれませんが、それだけ視認性がアップするので、安全性は格段に上がります。
安全性のための色選び、是非意識してみて下さい。

エコも機能もファッションも楽しめる「グリーンテックデニムジャンパー」
山田耕史
2024/04/19 00:00

「環境に優しい」だけじゃないワークマンならではのGジャン

春が訪れたと思ったら、もう夏?と思わせるような日が続いています。 今回ご紹介するワークマンx山田耕史共同開発「グリーンテックデニムジャンパー」は、そんな春から夏にかけて大活躍するアウターです。

ご覧の通り、デザインとディティールはGジャン(トラッカージャケット)を踏襲しています。元々はワークウェアですが、定番ファッションアイテムとして長い間愛されてきたGジャン。近年はヴィンテージアイテムの人気が非常に高くなっています。
もちろん、ワークマンが手掛けるGジャンが、ただのGジャンな訳がありません。製品名に冠されている「グリーンテック」は、天然繊維と特殊なテクノロジーにより機能性を高めた環境にやさしいサステナブル素材を用いたシリーズのこと。

グリーンテックデニムジャンパー」は3色展開で、それぞれの色で用いられている素材が違います。今回ご紹介する「ホワイト」には、農薬や化学肥料、水の使用量を削減して栽培された環境に優しいBCIコットンが用いられています。

アウトドアで使えるワークマンならではの機能

ワークマンならではの機能性も、もちろんあります。火の粉に強い加工と、UVカット加工も施されており、実用性も充分。Gジャンと聞くと、重くて硬い生地で肩が凝りそうなイメージがありますが、「グリーンテックデニムジャンパー」に用いられている生地は薄くて軽量でストレッチ性も高いので、着用してもストレスはありません(生地の機能はカラーによって違います)。

ディティールも充実しています。胸ポケットにはワークマンならではのペン差しが。

裾の左右にはポケット。

さらに、その裾のポケットの裏側は、内ポケットとしても使えるようになっています。

デザインも本格的。袖口と裾背面にはロゴ入りのボタンが付けられています。

定番のGジャンだから様々なスタイルにマッチ

上述の通り、薄くて軽いので、春の羽織りアイテムにぴったり。特に「ホワイト」は、滑らかな生地感が上品な印象なので、ミントグリーンのシャツにホワイトのチノパンツを合わせたキレイ目なスタイルにもばっちりマッチします。

Gジャンは定番アイテムなので、幅広いスタイルと好相性。ここ数年人気のストリートスタイルにもフィットします。ネオンカラーのプリントが施された存在感のあるTシャツに、粗野な印象のワークパンツを合わせた、アメリカのヒップホップミュージシャンを思わせるようなコーディネートと合わせても、違和感はありません。

3色それぞれのエコと機能

グリーンテックデニムジャンパー」には「ホワイト」の他に「ジャパンデニム」と「バナナデニム」のカラーバリエーションがあります。

グリーンテックデニムジャンパー

「ジャパンデニム」は世界的に有名な日本のデニムブランド、カイハラ社製の生地を使用しています。染色工程において、水や化学薬品の使用量を削減しています。

グリーンテックデニムジャンパー

「バナナデニム」は本来廃棄されるバナナの茎を繊維として再利用。吸湿性の高さも魅力です。

グリーンテックデニムジャンパー

グリーンテックデニムジャンパー」は3色どれも2,900円(税込)。
エコも機能もファッションも楽しめる一着を、是非お試し下さい。

「空気のような軽さ」でアクティブシーンで大活躍。「リペアテック超軽量×遮熱M65タイプジャケット」
山田耕史
2024/03/25 00:00

「空気のような軽さ」の高機能アウター

長かった冬も終わりが見えてきて、春の陽気を感じる暖かな日も増えてきました。
そうなると、行楽に出掛けたくなる気分も徐々に増してきます。
我が家も友人家族とのキャンプの予定を立て始めました。
今年は初めての釣りキャンプに行ってみようかと思っています。
今回は、そんな春から夏にかけてのアウトドアシーンで役立つワークマン製品をご紹介します。
ワークマンx山田耕史共同開発「リペアテック(R)超軽量×遮熱M65タイプジャケット」です。

リペアテック超軽量」シリーズは、「まるで空気のような軽さ」をコンセプトにワークマンが独自開発した素材で、空いた針穴を自己修復するという、驚きの機能を有しています。
さらに、高い軽量性、高撥水、UVカット、接触冷感、遮熱と、多彩な機能を備えており、アウトドアをはじめ、様々なシーンで役に立つこと請け合いの一着です。

充実のディティール

リペアテック(R)超軽量×遮熱M65タイプジャケット」の魅力は素材だけではありません。ディティールも充実。フードにはフィット感を調節できるスピンドルが付いており、高撥水機能を活かしてレインウェアとしても活用可能。

胸には左右に面ファスナー式のフラップポケット。左のポケットは、ワークマンならではのペン差し穴もあります。

両裾のポケットはスナップボタン式。手を突っ込めるハンドウォーマーポケットも備えています。袖口は面ファスナーできっちりと締められるようになっているので、強い春風に晒されても安心です。

ゴムバンドでさくっとコンパクトに

右側の裾ポケットにはゴムバンドが内蔵されています。

リペアテック(R)超軽量×遮熱M65タイプジャケット」の薄くて軽い生地をくるくるっと巻いて、このようにゴムバンドで留めれば、手のひらサイズに。荷物がコンパクトになるうえに、ゴムバンドにはD管が付いているので、カラビナなどに引っ掛けて気軽に持ち運べます。

どんなファッションやシーンにもマッチするマットな素材感

リペアテック超軽量」シリーズに用いられている生地はマットな素材感なのでファッション性も◎。機能性が高いにも関わらず、「いかにもアウトドア」な雰囲気は一切ないので、どんなファッションやシーンにもマッチする汎用性があります。
また、「リペアテック(R)超軽量×遮熱M65タイプジャケット」のデザインのベースとなっているM65は元々はミリタリーウェアですが、そのデザイン性の高さから長年ファッションアイテムとしても高い支持を集め続けています。
例えば、無地のTシャツに、高級感のあるリネン素材のツータックパンツを合わせた、大人のリラックスカジュアルスタイルとの相性も抜群。

これから季節、お花見のときなどの花粉除けにも使えるでしょう。

リペアテック(R)超軽量×遮熱M65タイプジャケット」はUVカット機能を備えているので、夏も日除けとして海でも山でも大活躍。タイダイ染めのTシャツにショートパンツという、夏のアクティブスタイルにもマッチします。

合わせているのはワークマンx山田耕史共同開発「オニテックスクロスランダーショートパンツ」。ワークマン基準で摩耗強さは約4倍、引き裂き強さは約2.6倍、引っ張り強さは約3倍という、耐久性の高さが魅力の新素材「オニテックス」が用いられている、アウトドアにはピッタリのアイテムです。

2,500円(税込)

リペアテック(R)超軽量×遮熱M65タイプジャケット」のカラーバリエーションは今回ご紹介したサンドベージュの他、マスタード、ブラック、ダークグリーンの4色展開。
価格は2,500円(税込)です。
まずはお店で手にとってみて下さい。その軽さに驚くと思いますよ。

シンプルでベーシック。「超撥水シェフパンツ」は誰でもオシャレに着られる万能パンツ。
山田耕史
2024/02/27 00:00

誰でも着られる万能パンツ

今回ご紹介するワークマンx山田耕史共同開発「超撥水シェフパンツ」。2021年春夏の初登場から既に3年。既にワークマンの定番と称しても良いアイテムでしょう。

特筆すべきはやはり、このゆったりとしたシルエット。

超撥水シェフパンツ」が登場するまで、ワークマンにはこのようなゆったりとしたシルエットのパンツは存在しませんでした。もちろん、ワークウェアの代名詞的存在であるニッカボッカーズなどの本格的なワークーパンツは数多く取り扱っていましたが、一般人が街着とするにはかなり難易度が高いアイテム。
ですが、「超撥水シェフパンツ」は、シンプルでベーシックなデザインなので、どんな服にも合わせられるうえに、老若男女着る人を選びません。言わば、誰でもオシャレに着られる万能パンツです。

ワークマンならではの高機能性

超撥水シェフパンツ」の特徴はファッション性だけではありません。ワークマンならではの高い機能性を備えています。
製品名通り、生地には40回洗濯しても効果が続く耐久撥水加工が施されています。ウエストはベルトループxゴムxドローストリングの3WAY仕様。自分好みのフィット感が選べます。

左脇には、光を反射するリフレクター生地のピスネームが付けられており、夜間の安全性向上に寄与しています。

左右脇のポケットの横には、ベンチレーション付きのジップポケットが設けられています。ジップポケットは500mlのペットボトルが3本も入る大容量。スマートフォンや鍵など、落としたくないモノを入れるのにも最適です。

後面もシンプルなデザイン。

後ろポケットは左右に付いています。

春色トップスにもテック系にも好相性

上述した通り、シンプルでベーシックなデザインなのでどんな服にもマッチします。
まだ寒い日が続きますが、これからは徐々に暖かくなることも増え、春物が気になってくる季節。ホワイトのアウターは、冬から継続して人気。「超撥水シェフパンツ」のアイボリーは、そんなホワイトデニムのジャケットに春色のミントグリーンのニットをインナーにした、春気分のフレッシュな色合いにも馴染みます。

デニムジャケットの短めの丈に、「超撥水シェフパンツ」のゆったりとしたシルエットがベストマッチ。

また、近年人気のテック系のウェアとも好相性。スウェットパーカの上に、テック系のナイロン素材のマルチポケットベストを羽織った、スポーティな印象のコーディネートにもすんなり馴染みます。

今回ご紹介したアイボリーの他、ブラウン系のオーチャー、グリーン系のチェック柄のビンテージチェックの3色展開。
お値段はこれまでと変わらず1,500円(税込)。色違いだけでなく、サイズ違いでも揃えて、コーディネートを楽しんでみて下さい。