ワークマンオン公式ラインストアブログ

スタッフ紹介

山田耕史 (ヤマダコウジ)
ファッションアナリスト
大学在学中にデザイナーを志し、卒業後に服飾専門学校に入学し、その後パリへ留学。
帰国後ファッション企画コンサルティング会社、ファッション系ITベンチャーを経て現職。
ブログを中心に誰もが簡単にファッションを楽しめる情報を発信中。3児の父で兼業主夫としても奮闘中。
山田耕史のファッションブログ:
https://www.yamadakoji.com/
Twitter:@yamada0221
ハードにはき倒せる1本!ストレッチマイクロウォームパンツ
山田耕史
2021/12/21 00:00

ハードにはき倒せるガチワークパンツ

「制電抑制加工」という、普通のカジュアルウェアではまず見かけない加工からも、わかる通り、今回ご紹介する「ストレッチマイクロウォームパンツ」は「ガチワーク」向けのパンツ。オンラインストアでは「丈夫な厚手生地だから、ハードにはき倒せる1本!」というキャッチコピーが付けられています。

武骨な印象のパンツですが、カラーや素材のバリエーションが豊富。中でも僕が注目したのが、「コーデュロイサンド」です。

その名の通り、素材はコーデュロイ。コーデュロイはカジュアルウェアにもよく使われる生地ですが、起毛生地の奥行きのある表情で、比較的上品な印象を持っているのが特徴です。

もちろん「ストレッチマイクロウォームパンツ」は「ガチワーク」ウェアですので、作業に役立つ機能が満載。右脇のベルトループにはカラビナループ。ウエスト部分のポケットは2重。左太もも部分にもポケット。

右太もも部分にはスマートフォンや鍵を入れるのに最適なジップポケットを装備。

製品名にもある通り、高いストレッチ性がある生地に加え、膝部分は立体的なつくりになっており、脚の曲げ伸ばしが楽にできます。

バックポケットは2つ。左側はボタン付きのフラップ。

裏地は全面発熱フリース

そして、裏返すと真っ黒の裏地がお目見え。

ストレッチマイクロウォームパンツ」の裏地は全て、マイクロフリース素材。なので、脚を通した瞬間に、包まれるような暖かさが感じられます。

しかも、「吸光発熱フリース」なので、通常のフリースよりも発熱性が高く、真冬の屋外作業にも最適です。

防寒性も◎ファッション性も◎

今回はコーデュロイ素材の上品な印象を活かして、シャツとのコーディネートをご提案します。
まず合わせるのは、今年も好評のワークマンx山田耕史共同開発「リペアテック洗えるフュージョンダウン フーディー」。インナーはウィンドペンチェック柄のシャツを合わせた、洗練された真冬のカジュアルスタイル。防寒性の高いアウター&パンツで、街から行楽、ちょっとしたアウトドアまで幅広く対応可能なコーディネートです。

次にご提案するのは、明るく綺麗な色を使った軽快なコーディネート。タートルネックニットの上に、洗い晒しのオックスフォードシャツを重ね着。「コーデュロイサンド」のベージュ色はこのシャツのような明るい色とも好相性。ちょっと春気分を先取りしたいときにも重宝します。

冬の服は暖かいのが一番!ムーブフラッシュブロックフリースハイネック
山田耕史
2021/12/20 00:00

冬に嬉しい暖かインナー

冬の服は暖かいのが一番。今回ご紹介する「ムーブフラッシュブロックフリースハイネック」は、ワークにもスポーツにも、そしてカジュアルファッションにも使える、冬に嬉しい暖かインナーです。

6色あるカラーバリエーションの中から、最も落ち着きがあってカジュアルウェアとも合わせやすいブラック杢をピックアップしました。

ハイネックには風が侵入しづらく、体温が逃げにくいという保温性の高さだけでなく、首元が直接アウターに触れることを防いでくれるので、アウターの汚れ防止になります。アウターは家庭で洗濯するのが大変ですし、冬場だと乾くのにも時間がかかります。また、クリーニングに出さなければならないアウターも少なくありませんが、こうやって汚れが付きにくいインナーを選べば、洗濯の回数が減らせたり、クリーニングの出費が抑えられるというような嬉しいメリットもあります。

背面にはリフレクタープリント。夜間外出時の安全性を高めてくれます。

包まれるような暖かさ

ムーブフラッシュブロックフリースハイネック」の最大の特徴は裏面にあります。ひっくり返してみると現れるのはブロックフリース生地。

このルックスだけでも暖かさは伝わるでしょう。実際に着用してみると、すぐにふんわりとした暖かさに包まれます。

しかも、「フラットシーマ」という凹凸が少なくなる特殊な縫製方法が採用されています。縫い目の違和感が軽減されており、より快適に着用、肌へのストレスが軽減されています。

僕は今、ウォーキングにハマっています。昨年膝を痛めたので、激しい運動は避けていたのですが、「速めのウォーキングはランニングよりも消費カロリーが多い」という研究結果が出ていることを知り、ウォーキングをはじめました。 今年の冬、寒くなってからはこのような格好で歩いています。アウターはワークマンx山田耕史共同開発「リペアテック洗えるフュージョンダウン シームレスミドルジャンパー」。一般的なダウンジャケットよりも薄手で軽快なので、ウォーキングにぴったり。パンツも同じくワークマンx山田耕史共同開発の「超撥水シェフパンツ(2021年春モデル)」。生地にストレッチ性はありませんが、ウォーキング程度ならば難なくこなせます。

ウォーキングでは意外と腕を大きく動かすので、「ムーブフラッシュブロックフリースハイネック」のもう1つの特徴である高いストレッチ性も、意外と腕を大きく動かすウォーキングのときは重宝します。

襟元のアクセントにも

ムーブフラッシュブロックフリースハイネック」が活躍するのはスポーツシーンだけではありません。 冬らしいコーデュロイ素材のシャツのインナーとして着用すれば、保温性の確保だけでなく、襟元のアクセントにもなります。パンツはワークマンx山田耕史共同開発「エアロストレッチウォームスラックス」。ストレッチ性が高く、暖かい生地。しかもシンプルデザインですっきりとした細身シルエットなので、カジュアルスタイルにスマートに馴染みます。