ワークマンオン公式ラインストアブログ

スタッフ紹介

山田耕史 (ヤマダコウジ)
ファッションアナリスト
大学在学中にデザイナーを志し、卒業後に服飾専門学校に入学し、その後パリへ留学。
帰国後ファッション企画コンサルティング会社、ファッション系ITベンチャーを経て現職。
ブログを中心に誰もが簡単にファッションを楽しめる情報を発信中。3児の父で兼業主夫としても奮闘中。
山田耕史のファッションブログ:
https://www.yamadakoji.com/
Twitter:@yamada0221
防寒性、耐水性、そしてファッション性。「ディアライトウォームジャケット」
山田耕史
2023/12/21 00:00

ようやく本格的な冬が到来しました。
となると必要になるのは、防寒性の高いアウターでしょう。
とはいえ、ワークマンには数多くの魅力的な防寒アウターが揃っているので、どれを選べばいいのかわからない、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

耐水性に優れた防寒アウター

今回ご紹介するワークマンx山田耕史共同開発「ディアライトウォームジャケット」は、防寒性、耐水性、そしてファッション性に優れた防寒アウターです。

ディアライトウォームジャケット」は耐水性に重点を置いた、イージスブランドの製品。製品名にも冠されているように、生地にはディアライトという素材が用いられており、耐水圧10,000mm、透湿度(表地)10,000g/m2/24の、高い透湿防水性を誇ります。

フロントのジップは二重仕様になっており、雨の侵入を防ぎます。

両サイドに設けられたハの字のポケットも、水が入り込みにくい構造になっています。

さらに、内側にはジップ付きの内ポケットが設けられています。雨の日に絶対に水から守りたいスマートフォンなどを入れるのにピッタリです。

袖はラグランスリーブ。ラグランスリーブは、腕の動きの自由度が高まるので、スウェットなどのスポーツウエアによく用いられています。

ディアライトウォームジャケット」の機能的な特徴は耐水性だけではありません。肉厚なポリエステル100%中わたは防風性も高く、真冬のアウターとして充分活躍してくれる防寒性を備えています。

ポップなデザインに挑戦しやすいお手頃価格

「ディアライトウォームジャケット」は5色展開。
杢グレーは単色でシックな雰囲気。
その他のベージュ、ダークカーキ、イエローネイビー、レッドネイビーはボディと袖が配色デザインとなっています。

冬のアウターはどうしても真っ黒のアイテムを選んでしまう方が多いのではないでしょうか。
もちろん真っ黒も悪くはないのですが、冬場に街に出るとみんなアウターは真っ黒ばかりなので、面白くありません。
ディアライトウォームジャケット」は4,900円(税込)という、ワークマンならではのお手頃価格。
思い切ってポップな配色デザインに挑戦するのにうってつけです。

アウトドアでもカジュアルでもマルチに活躍

今回は「ディアライトウォームジャケット」を軸に、用途に合わせた真冬コーディネイトを2つご提案します。
1つ目は、防寒耐水性を重視したアウトドア向けコーディネイト。
ディアライトウォームジャケット」のインナーとして着用しているのは、ワークマンx山田耕史共同開発「トラベルシェルウォームハーフジップ」。裏地には微起毛加工が施されているので、とっても暖か。パッカブル仕様なので、旅行やキャンプにもってこいです。

パンツはワークマンx山田耕史共同開発「イージスフュージョンダウンパンツ」。ダウンやフェザーを含む中わたがしっかりと入っており、防寒性はばっちり。しかも耐水圧20,000mm、透湿度(表地)5,000g/m2/24hという高い透湿防水性も備えており、バイカーにも人気の一着です。

ディアライトウォームジャケット」のフォルムは一般的なブルゾンタイプなので、カジュアルファッションにもマッチします。
ポップなプリントのスウェットにコーデュロイシャツ、そしてコーデュロイパンツをあわせた、ポップなカジュアルコーディネイトに合わせてみました。袖の配色デザインでスポーティな雰囲気が高まるデイリーカジュアルスタイルの完成です。

パンツはワークマンx山田耕史共同開発「超撥水ウォームシェフパンツ」。表地はファッショナブルなコーデュロイ素材、裏地はびっしりとフリース素材となっており、防寒性とファッション性を両立されています。

ディアライトウォームジャケット」は、防寒アウターとしてだけでなく、冬場のレインウエアとしても使える一着。是非一度、試してみて下さい。