長い長い夏も終わり、ようやく涼しくなってきました。
そうなってくると、頭を悩ませるのが体温調節。
Tシャツ短パンがあればそれで良かった夏とは違い、秋になると急に朝晩が冷えてきたり、お店に入ると意外とクーラーが効いてたりすることがあります。
この季節、家を出るときにはスマートフォンの天気予報アプリで天気や気温を調べつつ、その日向かう場所や、どんなことをするのかを考えて、着る服を慎重に選びたいところ。
とはいえ、できればそういった手間はできるだけショートカットしたい、という人も多いでしょう。
そんな人にオススメしたいのが、今回ご紹介する「耐久撥水シェルジャケット」です。
「耐久撥水シェルジャケット」の特徴は、なんと言ってもその薄くて軽い生地。僕の手元にあるLLサイズの製品を実際に計ってみたところ、245グラムという軽さでした。
生地にはディアマジックダイレクトという、50回洗濯を繰り返しても撥水効果が維持される耐久撥水加工が施されています。
スマートフォンにジャストサイズの胸ポケット
左右の両裾のポケットに加え、左胸にはジップポケットが設けられています。
ジップポケットはやや小さめですが、スマートフォンを入れるのにはぴったり。
ポケットが大きいと、ジョギングするときにスマートフォンがポケットの中で踊ってしまい、邪魔になってしまうことがありますが、このポケットのサイズならばそんなストレスを感じにくいでしょう。
袖口のゴムに加え、裾にはスピンドルがあるので雨風の侵入が防げます。
また、本体を折り畳んでポケットに入れ込んで収納できる、パッカブル(ポケッタブル)機能も備えています。これなら、着ないときにカバンに入れていても邪魔になりません。
折り畳み傘代わりにカバンに常備
ですので、これからの季節は折り畳み傘代わりに「耐久撥水シェルジャケット」をカバンに常備しておくのがオススメです。
「耐久撥水シェルジャケット」は全部で5色展開。
アクティブな印象のオレンジやライムイエローは、スポーツやアウトドアシーンなどに最適。
落ち着きのあるブラックやグレーは普段着の上に羽織っても違和感がありません。
例えばいかにも秋らしいブラウンがメインのチェックシャツに、ベージュのスラックスといった、大人のトラディショナルコーディネートにもぴったりマッチします。
薄くて軽いので邪魔にならない
僕個人的には、健康管理の為に続けているウォーキングのときに活躍してくれると期待しています。
ウォーキングの途中で暑くなってきても、薄くて軽い「耐久撥水シェルジャケット」なら、このようにラフに体に巻きつけても、邪魔に感じません。
もちろん体温調節だけでなく、急な雨にも対応可能。秋のお守り代わりの一着になってくれそうです。
合わせているパンツはワークマンx山田耕史共同開発「トラベルシェルウォームパンツ」。
僕が考えたコンセプトを基に開発された製品です。ミニマルなデザインでリラックス感があり動きやすいウエアがあればいいな、という僕の考えがベースになっています。
裏起毛素材で暖かく、動きやすいので、秋冬の軽い運動やリラックスタイムにぴったりの一着に仕上がっています。
大学在学中にデザイナーを志し、卒業後に服飾専門学校に入学し、その後パリへ留学。
帰国後ファッション企画コンサルティング会社、ファッション系ITベンチャーを経て現職。
ブログを中心に誰もが簡単にファッションを楽しめる情報を発信中。3児の父で兼業主夫としても奮闘中。
山田耕史のファッションブログ:
https://www.yamadakoji.com/
Twitter:@yamada0221