ワークマンオン公式ラインストアブログ

スタッフ紹介

山田耕史 (ヤマダコウジ)
ファッションアナリスト
大学在学中にデザイナーを志し、卒業後に服飾専門学校に入学し、その後パリへ留学。
帰国後ファッション企画コンサルティング会社、ファッション系ITベンチャーを経て現職。
ブログを中心に誰もが簡単にファッションを楽しめる情報を発信中。3児の父で兼業主夫としても奮闘中。
山田耕史のファッションブログ:
https://www.yamadakoji.com/
Twitter:@yamada0221
ショートカットしたい服選びの手間「耐久撥水シェルジャケット」
山田耕史
2022/09/26 00:00

長い長い夏も終わり、ようやく涼しくなってきました。
そうなってくると、頭を悩ませるのが体温調節。
Tシャツ短パンがあればそれで良かった夏とは違い、秋になると急に朝晩が冷えてきたり、お店に入ると意外とクーラーが効いてたりすることがあります。
この季節、家を出るときにはスマートフォンの天気予報アプリで天気や気温を調べつつ、その日向かう場所や、どんなことをするのかを考えて、着る服を慎重に選びたいところ。
とはいえ、できればそういった手間はできるだけショートカットしたい、という人も多いでしょう。
そんな人にオススメしたいのが、今回ご紹介する「耐久撥水シェルジャケット」です。
耐久撥水シェルジャケット」の特徴は、なんと言ってもその薄くて軽い生地。僕の手元にあるLLサイズの製品を実際に計ってみたところ、245グラムという軽さでした。

生地にはディアマジックダイレクトという、50回洗濯を繰り返しても撥水効果が維持される耐久撥水加工が施されています。

スマートフォンにジャストサイズの胸ポケット

左右の両裾のポケットに加え、左胸にはジップポケットが設けられています。

ジップポケットはやや小さめですが、スマートフォンを入れるのにはぴったり。
ポケットが大きいと、ジョギングするときにスマートフォンがポケットの中で踊ってしまい、邪魔になってしまうことがありますが、このポケットのサイズならばそんなストレスを感じにくいでしょう。

袖口のゴムに加え、裾にはスピンドルがあるので雨風の侵入が防げます。

また、本体を折り畳んでポケットに入れ込んで収納できる、パッカブル(ポケッタブル)機能も備えています。これなら、着ないときにカバンに入れていても邪魔になりません。

折り畳み傘代わりにカバンに常備

ですので、これからの季節は折り畳み傘代わりに「耐久撥水シェルジャケット」をカバンに常備しておくのがオススメです。
耐久撥水シェルジャケット」は全部で5色展開。

アクティブな印象のオレンジやライムイエローは、スポーツやアウトドアシーンなどに最適。
落ち着きのあるブラックやグレーは普段着の上に羽織っても違和感がありません。
例えばいかにも秋らしいブラウンがメインのチェックシャツに、ベージュのスラックスといった、大人のトラディショナルコーディネートにもぴったりマッチします。

薄くて軽いので邪魔にならない

僕個人的には、健康管理の為に続けているウォーキングのときに活躍してくれると期待しています。

ウォーキングの途中で暑くなってきても、薄くて軽い「耐久撥水シェルジャケット」なら、このようにラフに体に巻きつけても、邪魔に感じません。

もちろん体温調節だけでなく、急な雨にも対応可能。秋のお守り代わりの一着になってくれそうです。

合わせているパンツはワークマンx山田耕史共同開発「トラベルシェルウォームパンツ」。
僕が考えたコンセプトを基に開発された製品です。ミニマルなデザインでリラックス感があり動きやすいウエアがあればいいな、という僕の考えがベースになっています。
裏起毛素材で暖かく、動きやすいので、秋冬の軽い運動やリラックスタイムにぴったりの一着に仕上がっています。

虫が寄り付きにくいソロテント(ミシックドームテントAG 1人用)
山田耕史
2022/09/22 00:00

ワークマンのキャンプギア本格展開を期に、しばらく遠ざかっていたキャンプを再開させた我が家。
残念ながら9月の連休に予定していたキャンプは台風により延期になったものの、ここ数ヶ月は毎月のようにキャンプに出かけており、それまでキャンプとはあまり縁がなかった僕も、少しは慣れてきたように思えます。
僕と妻、10歳を筆頭に子供3人の我が家が現在使用しているのは、ワークマンの「ワイドミシックドームテントAG 4人用」。こちらは4人用のテントです。

コンパクトに収納できて組み立てもカンタン

そして今回ご紹介する、「虫が寄り付きにくいソロテント(ミシックドームテントAG 1人用)」はその名の通り、1人用のテント。
肩にかけて運ばないといけない「ワイドミシックドームテントAG 4人用」に比べ非常にコンパクトで、収納時の全長は60cmくらい。
少し大きめのバックパックなら余裕で入れられる大きさです。

僕はまだキャンプ経験値がそれほど高いとは言えず、テントなどの組み立てにはまだ不安がありますが、「虫が寄り付きにくいソロテント(ミシックドームテントAG 1人用)」の説明書に記載されている組み立ての手順は4ページだけと非常に短く、組み立て方もかなりシンプル。

説明書には図が多数掲載され、特に手間取ることなく組み立てられました。

不慣れな僕でも10分くらいで組み立ては完了。慣れていたら5分もかからないのではないでしょうか。

虫が寄り付きにくいソロテント(ミシックドームテントAG 1人用)」のカラーバリエーションは今回ご紹介するバーガンディの他、カーキとカフェオレの全3色。どれも落ち着きのある大人にぴったりの色です。

ワークウェアで培った機能がてんこ盛り

ワークマンのキャンプギアには、これまで長年ワークマンがワークウェアで培ってきた機能素材が用いられています。
この「虫が寄り付きにくいソロテント(ミシックドームテントAG 1人用)」には、ワークマンのアウターやパンツでお馴染みの耐久撥水加工、ディアマジックダイレクトが施されています。
フライシートは約2,000mm、フロアシートは約3,000mmの耐水性を誇ります。

また、ワークマンの夏のウェアで多く用いられている防虫加工、ディアガードが施されているのも嬉しいポイント。
アウトドアは楽しいですが、やはり虫にはあまり寄って欲しくないですからね。勝手な話ですが。

気軽に持ち運べて簡単に組み立てられる「自分だけの部屋」

この「虫が寄り付きにくいソロテント(ミシックドームテントAG 1人用)」の設営と撮影は、河原で行いました。

僕がキャンプに行くときは、当然家族と一緒。まだまだ子供は手がかかる年齢なので、今後数年間は、週末は子供と一緒に過ごすでしょう。

ですので、今回「虫が寄り付きにくいソロテント(ミシックドームテントAG 1人用)」をレビューするにあたって、「ソロキャンプをしたことがないし、する予定もない自分にレビューなんてできるかな?」という不安が少しありました。

ですが。
こうやって「虫が寄り付きにくいソロテント(ミシックドームテントAG 1人用)」の中で寝転んでみたときに、その不安は霧散しました。
想像していたよりも居心地が非常に良かったのです。

身長176cmの僕が足を存分に伸ばしてもまだ余裕のある室内。
僕は基本的に在宅ワークですが、たまにこうやって河原でテントの中で仕事をするのも、良い気分転換になるのではないかと感じました。
つまり、週末に自分ひとりでソロキャンプをするのではなく、平日の昼間に自分だけの仕事部屋として「虫が寄り付きにくいソロテント(ミシックドームテントAG 1人用)」を使うのです。

これからは、暑くもなく、寒くもないちょうど良い季節になります。
そんなときに、気軽に持ち運べて簡単に組み立てられる「自分だけの部屋」があれば、何かと役に立つのではないかと思います。