ワークマンオン公式ラインストアブログ

スタッフ紹介

山田耕史 (ヤマダコウジ)
ファッションアナリスト
大学在学中にデザイナーを志し、卒業後に服飾専門学校に入学し、その後パリへ留学。
帰国後ファッション企画コンサルティング会社、ファッション系ITベンチャーを経て現職。
ブログを中心に誰もが簡単にファッションを楽しめる情報を発信中。3児の父で兼業主夫としても奮闘中。
山田耕史のファッションブログ:
https://www.yamadakoji.com/
Twitter:@yamada0221
「空気のような軽さ」でアクティブシーンで大活躍。「リペアテック超軽量×遮熱M65タイプジャケット」
山田耕史
2024/03/25 00:00

「空気のような軽さ」の高機能アウター

長かった冬も終わりが見えてきて、春の陽気を感じる暖かな日も増えてきました。
そうなると、行楽に出掛けたくなる気分も徐々に増してきます。
我が家も友人家族とのキャンプの予定を立て始めました。
今年は初めての釣りキャンプに行ってみようかと思っています。
今回は、そんな春から夏にかけてのアウトドアシーンで役立つワークマン製品をご紹介します。
ワークマンx山田耕史共同開発「リペアテック(R)超軽量×遮熱M65タイプジャケット」です。

リペアテック超軽量」シリーズは、「まるで空気のような軽さ」をコンセプトにワークマンが独自開発した素材で、空いた針穴を自己修復するという、驚きの機能を有しています。
さらに、高い軽量性、高撥水、UVカット、接触冷感、遮熱と、多彩な機能を備えており、アウトドアをはじめ、様々なシーンで役に立つこと請け合いの一着です。

充実のディティール

リペアテック(R)超軽量×遮熱M65タイプジャケット」の魅力は素材だけではありません。ディティールも充実。フードにはフィット感を調節できるスピンドルが付いており、高撥水機能を活かしてレインウェアとしても活用可能。

胸には左右に面ファスナー式のフラップポケット。左のポケットは、ワークマンならではのペン差し穴もあります。

両裾のポケットはスナップボタン式。手を突っ込めるハンドウォーマーポケットも備えています。袖口は面ファスナーできっちりと締められるようになっているので、強い春風に晒されても安心です。

ゴムバンドでさくっとコンパクトに

右側の裾ポケットにはゴムバンドが内蔵されています。

リペアテック(R)超軽量×遮熱M65タイプジャケット」の薄くて軽い生地をくるくるっと巻いて、このようにゴムバンドで留めれば、手のひらサイズに。荷物がコンパクトになるうえに、ゴムバンドにはD管が付いているので、カラビナなどに引っ掛けて気軽に持ち運べます。

どんなファッションやシーンにもマッチするマットな素材感

リペアテック超軽量」シリーズに用いられている生地はマットな素材感なのでファッション性も◎。機能性が高いにも関わらず、「いかにもアウトドア」な雰囲気は一切ないので、どんなファッションやシーンにもマッチする汎用性があります。
また、「リペアテック(R)超軽量×遮熱M65タイプジャケット」のデザインのベースとなっているM65は元々はミリタリーウェアですが、そのデザイン性の高さから長年ファッションアイテムとしても高い支持を集め続けています。
例えば、無地のTシャツに、高級感のあるリネン素材のツータックパンツを合わせた、大人のリラックスカジュアルスタイルとの相性も抜群。

これから季節、お花見のときなどの花粉除けにも使えるでしょう。

リペアテック(R)超軽量×遮熱M65タイプジャケット」はUVカット機能を備えているので、夏も日除けとして海でも山でも大活躍。タイダイ染めのTシャツにショートパンツという、夏のアクティブスタイルにもマッチします。

合わせているのはワークマンx山田耕史共同開発「オニテックスクロスランダーショートパンツ」。ワークマン基準で摩耗強さは約4倍、引き裂き強さは約2.6倍、引っ張り強さは約3倍という、耐久性の高さが魅力の新素材「オニテックス」が用いられている、アウトドアにはピッタリのアイテムです。

2,500円(税込)

リペアテック(R)超軽量×遮熱M65タイプジャケット」のカラーバリエーションは今回ご紹介したサンドベージュの他、マスタード、ブラック、ダークグリーンの4色展開。
価格は2,500円(税込)です。
まずはお店で手にとってみて下さい。その軽さに驚くと思いますよ。

シンプルでベーシック。「超撥水シェフパンツ」は誰でもオシャレに着られる万能パンツ。
山田耕史
2024/02/27 00:00

誰でも着られる万能パンツ

今回ご紹介するワークマンx山田耕史共同開発「超撥水シェフパンツ」。2021年春夏の初登場から既に3年。既にワークマンの定番と称しても良いアイテムでしょう。

特筆すべきはやはり、このゆったりとしたシルエット。

超撥水シェフパンツ」が登場するまで、ワークマンにはこのようなゆったりとしたシルエットのパンツは存在しませんでした。もちろん、ワークウェアの代名詞的存在であるニッカボッカーズなどの本格的なワークーパンツは数多く取り扱っていましたが、一般人が街着とするにはかなり難易度が高いアイテム。
ですが、「超撥水シェフパンツ」は、シンプルでベーシックなデザインなので、どんな服にも合わせられるうえに、老若男女着る人を選びません。言わば、誰でもオシャレに着られる万能パンツです。

ワークマンならではの高機能性

超撥水シェフパンツ」の特徴はファッション性だけではありません。ワークマンならではの高い機能性を備えています。
製品名通り、生地には40回洗濯しても効果が続く耐久撥水加工が施されています。ウエストはベルトループxゴムxドローストリングの3WAY仕様。自分好みのフィット感が選べます。

左脇には、光を反射するリフレクター生地のピスネームが付けられており、夜間の安全性向上に寄与しています。

左右脇のポケットの横には、ベンチレーション付きのジップポケットが設けられています。ジップポケットは500mlのペットボトルが3本も入る大容量。スマートフォンや鍵など、落としたくないモノを入れるのにも最適です。

後面もシンプルなデザイン。

後ろポケットは左右に付いています。

春色トップスにもテック系にも好相性

上述した通り、シンプルでベーシックなデザインなのでどんな服にもマッチします。
まだ寒い日が続きますが、これからは徐々に暖かくなることも増え、春物が気になってくる季節。ホワイトのアウターは、冬から継続して人気。「超撥水シェフパンツ」のアイボリーは、そんなホワイトデニムのジャケットに春色のミントグリーンのニットをインナーにした、春気分のフレッシュな色合いにも馴染みます。

デニムジャケットの短めの丈に、「超撥水シェフパンツ」のゆったりとしたシルエットがベストマッチ。

また、近年人気のテック系のウェアとも好相性。スウェットパーカの上に、テック系のナイロン素材のマルチポケットベストを羽織った、スポーティな印象のコーディネートにもすんなり馴染みます。

今回ご紹介したアイボリーの他、ブラウン系のオーチャー、グリーン系のチェック柄のビンテージチェックの3色展開。
お値段はこれまでと変わらず1,500円(税込)。色違いだけでなく、サイズ違いでも揃えて、コーディネートを楽しんでみて下さい。

シンプル・イズ・ベストの極み!「デイバッグ」
山田耕史
2024/01/29 00:00

無駄を削ぎ落としたシンプルなデザイン

このブログではこれまで、「これだけの高機能なのに、こんなにお手頃価格」というような切り口でワークマン製品をご紹介することが多かったと思います。
ですが、今回ご紹介する「デイバッグ」には、驚くような高い機能性は備えられてはいません。
ただただ、シンプル。「シンプル・イズ・ベスト」という言葉が相応しい、潔いまでのシンプルさが魅力の製品です。

ロゴや配色など、機能性とは無関係なデザインは全て削ぎ落とされています。また、一般的なデイパックに設けられている立体的なポケットが簡素化されています。ルックスがよりシンプルになるとともに、畳んでも嵩張りにくいので、持ち運びをするときや収納するときもすっきりするという、一石二鳥のアイデアです。

シンプルながら収納力はたっぷり

とはいえ、バッグとしての能力まで削ぎ落とされているわけではありません。マチは約15cmもあり、収納力は十分。

側面の左右両方にミニポケットも設けられています。600mlのペットボトルもこのようにしっかりと入れられ、背負ったままでも簡単に取り出せるので、歩きながらの水分補給も気軽にできます。

内面にはノートパソコンを入れるのにぴったりのポケットが設けられています。

13インチのノートパソコンを入れてもこのようにまだまだ余裕があります。ノートパソコンを固定するベルトも備えられているので、バッグのなかでノートパソコンが動いたりせず、快適です。

ショルダーストラップはある程度厚みがあるので、荷物をたくさん入れた状態でも、ストラップが肩に食い込みにくくなっています。

また、ストラップの裏面はメッシュ生地になっているので、汗ばむ夏場でも不快になりにくいのも嬉しいポイントです。

どんなファッションにも溶け込むシンプルデザイン

シンプルなデザインなので、どんなファッションにも溶け込めるのが、この「デイバッグ」のもうひとつの特徴です。例えば、このようなスーツスタイルにも違和感なくマッチします。

こちらのジャケットとパンツは、ワークマンx山田耕史共同開発「ソロテックス(R)使用プレミアムスーツジャケット」と「ソロテックス(R)使用プレミアムスーツパンツ」。ウール素材のような見た目にも関わらず、ストレッチ性や撥水性などの多彩な機能を備えた、ワークマンならではのビジネスウェアです。

もちろん、カジュアルファッションは大得意。

クルーネックスウェットに、ペインターパンツというアメカジコーディネートとの相性は抜群です。

デイバッグ」のカラーバリエーションは、今回ご紹介したブラックと、ネイビーとの2色展開。980円というお手頃価格。メインのバッグとしてはもちろん、職場や車の中などに置いておくサブバッグとして活用するのもおすすめです。

防寒性、耐水性、そしてファッション性。「ディアライトウォームジャケット」
山田耕史
2023/12/21 00:00

ようやく本格的な冬が到来しました。
となると必要になるのは、防寒性の高いアウターでしょう。
とはいえ、ワークマンには数多くの魅力的な防寒アウターが揃っているので、どれを選べばいいのかわからない、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

耐水性に優れた防寒アウター

今回ご紹介するワークマンx山田耕史共同開発「ディアライトウォームジャケット」は、防寒性、耐水性、そしてファッション性に優れた防寒アウターです。

ディアライトウォームジャケット」は耐水性に重点を置いた、イージスブランドの製品。製品名にも冠されているように、生地にはディアライトという素材が用いられており、耐水圧10,000mm、透湿度(表地)10,000g/m2/24の、高い透湿防水性を誇ります。

フロントのジップは二重仕様になっており、雨の侵入を防ぎます。

両サイドに設けられたハの字のポケットも、水が入り込みにくい構造になっています。

さらに、内側にはジップ付きの内ポケットが設けられています。雨の日に絶対に水から守りたいスマートフォンなどを入れるのにピッタリです。

袖はラグランスリーブ。ラグランスリーブは、腕の動きの自由度が高まるので、スウェットなどのスポーツウエアによく用いられています。

ディアライトウォームジャケット」の機能的な特徴は耐水性だけではありません。肉厚なポリエステル100%中わたは防風性も高く、真冬のアウターとして充分活躍してくれる防寒性を備えています。

ポップなデザインに挑戦しやすいお手頃価格

「ディアライトウォームジャケット」は5色展開。
杢グレーは単色でシックな雰囲気。
その他のベージュ、ダークカーキ、イエローネイビー、レッドネイビーはボディと袖が配色デザインとなっています。

冬のアウターはどうしても真っ黒のアイテムを選んでしまう方が多いのではないでしょうか。
もちろん真っ黒も悪くはないのですが、冬場に街に出るとみんなアウターは真っ黒ばかりなので、面白くありません。
ディアライトウォームジャケット」は4,900円(税込)という、ワークマンならではのお手頃価格。
思い切ってポップな配色デザインに挑戦するのにうってつけです。

アウトドアでもカジュアルでもマルチに活躍

今回は「ディアライトウォームジャケット」を軸に、用途に合わせた真冬コーディネイトを2つご提案します。
1つ目は、防寒耐水性を重視したアウトドア向けコーディネイト。
ディアライトウォームジャケット」のインナーとして着用しているのは、ワークマンx山田耕史共同開発「トラベルシェルウォームハーフジップ」。裏地には微起毛加工が施されているので、とっても暖か。パッカブル仕様なので、旅行やキャンプにもってこいです。

パンツはワークマンx山田耕史共同開発「イージスフュージョンダウンパンツ」。ダウンやフェザーを含む中わたがしっかりと入っており、防寒性はばっちり。しかも耐水圧20,000mm、透湿度(表地)5,000g/m2/24hという高い透湿防水性も備えており、バイカーにも人気の一着です。

ディアライトウォームジャケット」のフォルムは一般的なブルゾンタイプなので、カジュアルファッションにもマッチします。
ポップなプリントのスウェットにコーデュロイシャツ、そしてコーデュロイパンツをあわせた、ポップなカジュアルコーディネイトに合わせてみました。袖の配色デザインでスポーティな雰囲気が高まるデイリーカジュアルスタイルの完成です。

パンツはワークマンx山田耕史共同開発「超撥水ウォームシェフパンツ」。表地はファッショナブルなコーデュロイ素材、裏地はびっしりとフリース素材となっており、防寒性とファッション性を両立されています。

ディアライトウォームジャケット」は、防寒アウターとしてだけでなく、冬場のレインウエアとしても使える一着。是非一度、試してみて下さい。

「ダイヤフリース裏アルミジャケット」を実際にキャンプで着用して試してみました。
山田耕史
2023/11/20 00:00

ほわっほわで暖かなフリースジャケット

急にやって来た寒波。
慌てて冬服を用意している方も少なくないと思います。
今回ご紹介するワークマン「ダイヤフリース裏アルミジャケット」は、これから更に冷えこむであろう冬の必需品となりそうな一着です。

まず目を引くのは、ほわっほわなフリース生地。見るだけで暖かそうですが、もちろん実際に着てもとっても暖かです。

胸部分にはナイロン生地で切り替えられた、ジップポケット。スマートフォンなどの貴重品を入れるのにぴったりです。

ポケットとフロントのジップは手袋をしていても開閉しやすい仕様。

脇部分の左右にも手を突っ込めるポケット。更に、ボディ側面はストレッチ性の高い生地で切り替えられており、運動性が高められています。

アルミプリントで更に暖か

裏地背面には、遠赤外線を放射して保温性を高めるアルミプリントが施されています。寒い冬の現場で愛用されているガチワークウェアのアウターでも用いられている加工なので、その暖かさは折り紙付き。

脇ポケットの袋布の部分は、内ポケットとしても活用できるようになっています。

キャンプで実際に着用してみました!

このブログでは毎回2種類のコーディネートを提案していますが、今回はちょっと趣向を変え、11月初旬にキャンプに行ったときに「ダイヤフリース裏アルミジャケット」を着用してみました。 今回訪れたのは、千葉県にある廃校をそのまま活用したキャンプ場。

遊具が残されており遊べるようになっているので、子供たちは大喜び。校内でもいくつか教室で遊べるようになっており、例えば音楽室では太鼓やピアノなどが自由に弾けるようになっています。テントサイトは校庭です。

我が家のテントと同行した友人家族に貸したテント、そしてタープやチェアなどはもちろんワークマンのもの。

僕がキャンプのときの服選びで最も重視するのはこの2つ。
「軽くて動きやすい」
「汚れが気にならない」
ということで、この日着ていたのはワークマン「ダイヤフリース裏アルミジャケット」、古着のカレッジTシャツ、そしてワークマンx山田耕史「M47タイプユーティリティカーゴパンツ」です。

この日は昼間は夏のような強い日差しだったので、トップスはTシャツ一枚。「M47タイプユーティリティカーゴパンツ」の裾を折り返し、クロップド丈にして暑さを凌ぎました。

とはいえ、やはり日が暮れると肌寒くなってきました。そんなときに「ダイヤフリース裏アルミジャケット」はぴったり。この日はTシャツと「ダイヤフリース裏アルミジャケット」だけで寝袋で眠りましたが、とても快適でした。ちなみに、ワークマンの焚き火台でつくったアヒージョはめちゃウマでした。

ちょっと落ち着いたアクティブカジュアルコーディネート

今回のキャンプでは実用性をかなり重視しましたが、普段の週末の公園遊びなんかでは、もっと落ち着いた雰囲気でも良さそうです。

チェック柄のシャツにネイビーのコーデュロイパンツという、落ち着きのあるカジュアルアイテムにもマッチ。「ダイヤフリース裏アルミジャケット」はミドラーとしても活躍するので、この上から防風性のあるシェルを羽織れば、さらなる寒さにも対応可能です。

ダイヤフリース裏アルミジャケット」は全部で6色展開。

キッズでも【WEB限定】ダイヤフリース裏アルミジャケットジュニア展開されているので、リンクコーデも可能です。

こんなにカッコイイのに、機能が満載。「M47タイプユーティリティカーゴパンツ」
山田耕史
2023/10/30 00:00

いきなりヘビロテの秋冬新製品

永遠に続くかとさえ思えた暑い暑い夏が終わり、すっかり秋になり、僕の部屋着も短パンから長ズボンになりました。
そんな今、僕が毎日穿いているのがワークマンx山田耕史共同開発「M47タイプユーティリティカーゴパンツ」です。

M47タイプユーティリティカーゴパンツ」をシンプルに表現すると「カッコよくて、機能的」。ではどんなところが「カッコよくて、機能的」なのか。順を追ってご紹介します。

ファッション性と機能性を兼ね揃えた生地

毎日穿いている僕が、「M47タイプユーティリティカーゴパンツ」の一番魅力的だと感じるのが、生地です。シワ感がありながらもハリもあるナイロン100%の生地は、ファッション性が高い上に、軽く、しかも撥水、撥油、防汚機能も備えています。

好みのフィット感が選べるウエスト

ウエストにはベルトループ、そして内側にはドローストリング。

側面にはアジャスターベルトも備えられており、好みのフィット感を選べます。ちなみに僕は主にこの側面のアジャスターベルトを使っていますが、今のところずり下がったりすることはありません。

ポケットの数は全部で10個

収納力も充分。カーゴパンツの象徴とも言える、側面のカーゴポケット。

その内側には、スマートフォンやペットボトルを入れたりするのにぴったりなメッシュ素材の内ポケットが設けられています。

また、ウエスト部分にはスナップボタン付きのフラップポケットと側面のスラッシュポケット、そして後面にもフラップポケットが設けられているので、ポケットの数は全部で10個という収納力の高さを誇ります。

更に、裾の内側にはドローストリングがあり、裾を絞れるようになっています。

ファッション的な用途だけではなく、ジョギングをするときや自転車にのるとき、そしてワークマンのウエア本来の目的であるワークのときなどに、裾がひっかかったりする危険性を低減させます。

イマドキなルーズシルエット

そして、現在トレンドのルーズシルエットも「M47タイプユーティリティカーゴパンツ」の特徴。カーゴパンツ自体が今のトレンドアイテムなので、「M47タイプユーティリティカーゴパンツ」に「普通の服」に合わせるだけで、イマドキな雰囲気になってくれます。

機能のことなんて全部忘れて、単なるファッションアイテムとして着用しても良いレベルのファッション性の高さだと思います。SからLLの4サイズ展開で、幅広い体型、ファッションスタイルの人が着用可能です。

上品に?ワイルドに?ファッション×機能のキャンプコーデ

僕は日常着として「M47タイプユーティリティカーゴパンツ」を着用していますが、是非とも活用したいと思っているのはアウトドアシーン。軽くてゆったりとしたシルエットなので動きやすく、汚れも気にならないので、キャンプのときにぴったりです。
これからの季節は夜が冷えるようになるので、アウターにはワークマンx山田耕史「フレイムテックマウンテンザックライトウォームレイン」。火の粉に強いフレイムテック加工が施されているので、焚き火やキャンプファイヤーのときも安心です。

インナーにはブラックウォッチ柄のシャツに、自然を感じさせるバード柄のネクタイを合わせてちょっとお上品にしてみました。生地の質感が良い「M47タイプユーティリティカーゴパンツ」は、こういったキレイ目なアイテムにもマッチします。

また、こんなクールな雰囲気のコーディネートにも、実はアウトドアで快適な機能が満載されています。

ロックっぽいインパクトのあるプリントTシャツの上に羽織っているのは、ワークマンx山田耕史「グリーンテックウォーミーデニムジャンパー」。ワークマン初のGジャンは、サスティナブルな素材が用いられている上に、火の粉に強い加工が施されているので、こちらもキャンプにぴったり。

M47タイプユーティリティカーゴパンツ」はブラック、サンド、ダークグリーンの3色展開。1,900円で発売中なので、是非チェックしてみて下さい。

1年中使えるスタイリッシュなレインウェア。「バッグインアラエルレインジャケット」
山田耕史
2023/09/15 00:00

まだまだ続く雨シーズン

晴れていたと思ったら、突然の大雨。
この夏はそんなアクシデントに遭遇した方も多かったと思います。
最近は「ゲリラ豪雨」に加え、「線状降水帯」という言葉を頻繁に目にするようになりました。そして、これからもまだ台風のシーズンも続きます。
そんな油断のならない季節には、今回ご紹介する「バッグインアラエルレインジャケット」を備えておくと、少しは気が休まるのではないでしょうか。

バックパックを背負った上からでも楽に着られる

バッグインアラエルレインジャケット」の最大の特徴は背面にあります。

背面中央には、裾から首元まで長いジップが伸びています。

ジップをずいずいっと上げると、登場するのは広いマチ。「バッグインアラエルレインジャケット」は、このマチのおかげで背中にバックパックを背負った上からでも楽に着られる非常に便利なレインウェアです。

我が家の3人の子供たちも、同じ「バッグイン」シリーズの製品である「バッグインジュニアレインジャケット」を愛用しています。

ランドセルを背負った上からでも着用できるので、大雨のときも教科書やノートを濡らしてしまうことはありません。

実用的かつスタイリッシュな止水ジップと立体ポケット

また、レインウェアらしからぬスタイリッシュなデザインも「バッグインアラエルレインジャケット」の魅力。
左胸と両裾には立体的なポケットが設けられ、そこにあしらわれた止水ジップが非常に洗練された印象を醸し出します。

スタイリッシュさだけではなく、収納力の高さもこういうポケットの魅力。実用性とファッション性が両立されたディテールです。

袖口はベルクロでぎゅっと締められるので、雨風をしっかりと防げます。

また、裏面左裾には大容量のジップポケットも装備。

このポケットは収納袋にもなっています。薄くコンパクトになるので、かばんの中に入れて気軽に持ち運べます。

更にこの収納袋には洗濯ネットの役割も果たします。洗濯不可のレインウェアも少なくないので、これは嬉しいですね。

汗や湿気で張り付きにくいメッシュ裏地

9月に入ったとはいえ、暑い日が続きます。
目立たないポイントですが、「バッグインアラエルレインジャケット」は裏地が全てメッシュ生地になっているので、生地が汗や湿気で肌に張り付きにくくなっています。

オフのときはまだまだ短パン、という方も少なくないでしょう。「バッグインアラエルレインジャケット」は暑さの残る今のような時期に最適なレインウェアです。

シンプルなデザインなので、上品な印象のシャツとも好相性です。レインウェアとしてだけでなく、スタイリッシュなアウターとしても活躍してくれるでしょう。

季節を問わずスタイリッシュに雨対策

レインウェアは一年を通じて必要なアイテム。インナーに保温力が高いアイテムを着れば、「バッグインアラエルレインジャケット」は冬場でもレインウェアやスタイリッシュなアウターとして充分に活躍してくれます。

バッグインアラエルレインジャケット」の下に着用しているのは、ワークマンx山田耕史共同開発「リペアテック洗えるフュージョンダウンフーディー」。これまでのリペアテックフュージョンダウンシリーズでは展開されてなかった、保温力の高いボリュームのある中わたが魅力の製品です。

3,900円(税込)

バッグインアラエルレインジャケット」のお値段は3,900円(税込)。今回ご紹介したネイビーの他、カーキ、ミックスグレー、マスタード、ミックスピンクの5色展開です。

1年中使えるスタイリッシュなレインウェア。是非お試し下さい。

キャンプで便利。ストレスフリーで脱ぎ履きできる「アーバンハイクスリッポン」
山田耕史
2023/08/18 00:00

キャンプで必要なアイテムがわかってきました

ワークマンがキャンプギアを展開し始めてから、我が家も本格的にキャンプをするようになりました。

今年も5月は一ヶ月でなんと3回、そして続く6月、7月もキャンプに行くくらい、ハマっています。最初は手探り状態でしたが、回数を重ねることで、キャンプに必要なアイテム、不要なアイテムも徐々にわかるようになってきました。

今回ご紹介するワークマン「アーバンハイクスリッポン」は、そんな僕の経験上、キャンプのときにあれば絶対に便利な一足です。

意外と多いキャンプ中の靴の脱ぎ履き

キャンプをしていて意外と多いのが、靴の脱ぎ履きです。テントに出入りしたり、スーパー銭湯にお風呂に入りに行ったりと、普通の日常生活を送っているときよりも靴を脱ぎ履きする回数は確実に多くなると思います。
僕がキャンプなどのアウトドアに行くときはたいてい、トレイルランニングシューズを履いているんですが、靴を脱ぎ履きするときに、いちいち紐を解いて結んでするのはかなり面倒。とはいえ、紐を結んだまま脱ぎ履きするのはスムーズではありませんし、靴の寿命を縮める原因になってしまいます。

ストレスフリーでサクッと脱ぎ履き

その点、「アーバンハイクスリッポン」はスリッポンタイプなので、手を使わなくてもサクッと脱ぎ履きができます。

テントに出入りするときも、ストレスフリーです。

ディアマジックダイレクトという耐久撥水加工が施されているので、多少の雨が降ったり、キャンプサイトが朝露に濡れていたりしても大丈夫。

非常に軽いので、キャンプ場で寛ぐためのセカンドシューズとして持って行くのもいいでしょう。 まさに、キャンプにうってつけの一足です。

スタイリッシュなお散歩コーデ

アーバンハイクスリッポン」は非常にシンプルなデザインなので、ワークマンの高機能ウェアを使ったアウトドアコーディネートに馴染むのはもちろんのこと、様々なテイストの服装にマッチします。
例えば、シャツとチノパンツというトラディショナルなカジュアルファッションに合わせても違和感なし。

チノパンツはワークマンx山田耕史共同開発製品「超撥水ワイドチノパンツ」の2023年秋冬ニューカラーです。

太もも後方にスマートにペットボトルを収納できるのが便利な「超撥水ワイドチノパンツ」。

軽量で足さばきが楽な「アーバンハイクスリッポン」を合わせて、お散歩なんていかがでしょうか。

今風な古着コーデにもマッチ

また、シンプルなデザインは今風のトレンドファッションにもマッチします。

若者の間で人気が再燃している古着のTシャツに、ルーズなシルエットのデニムパンツを合わせたストリート風のコーディネートに合わせてもマッチします。

アーバンハイクスリッポン」のカラーバリエーションは今回ご紹介したチャコールと、アウトドアウェアと相性の良いサンドベージュの2種類。2,500円(税込)で発売中です。

夏の行楽にも、日々の生活にも。汚れに強い「ゼロテック(R)耐久撥水 半袖ポロシャツ」
山田耕史
2023/07/07 00:00

そろそろ夏本番ですね。
海へ山へ、行楽の予定を既に立てている方も少なくないでしょう。
今回ご紹介する「ゼロテック®耐久撥水半袖ポロシャツ」は、そんな夏の行楽シーンには付き物の「汚れ」に強い一着です。

様々な汚れに効果的な耐久撥水生地「ゼロテック®」

ゼロテック®耐久撥水半袖ポロシャツ」の特徴は、ワークマンが独自開発した「ゼロテック®」という耐久撥水加工が施された生地。
耐久撥水生地が用いられたワークマン製品は数多くありますが、ゼロテック®の魅力は様々な種類の汚れに効果を発揮するということ。

ゼロテック®が効果を発揮するのは、2つの種類の汚れです。
1つ目は、コーヒーや酒類、醤油などの水溶性の汚れ。
2つ目は、皮脂や食用油、バターなどの油溶性の汚れ。
この両方に効果があるのが、ゼロテック®です。

ゼロテック®耐久撥水半袖ポロシャツ」のカラーバリエーションは、ホワイト、ネイビー、そしてブラックの3つ。

それぞれ、ボタンのステッチや襟裏、裾部分には差し色が施されており、ブラックはスポーティな印象のネオンイエローが差し色になっています。胸には、あると役立つボタン付きポケットが設けられています。

ワークマンでお料理コーデ

様々な汚れに強い「ゼロテック®耐久撥水半袖ポロシャツ」。
その特徴を活かして、料理のときに着用するというのはどうでしょう?
コーディネートに選んだパンツはワークマンx山田耕史共同開発「リペアテック®超軽量x遮熱シェフパンツ」です。

料理人のワークウェアがルーツのシェフパンツ。
リペアテック®超軽量x遮熱シェフパンツ」は「空気のような軽さ」をコンセプトに、ワークマンが素材から独自開発したリペアテック®生地が用いられていますが、更に高撥水加工も施されているので、料理のときに避けられない水はねも安心。
家庭での料理だけでなく、キャンプでのバーベキューにも活躍してくれるでしょう。
襟のボタンダウンが「デキる」料理人みたいな雰囲気を醸し出してくれるような気もします。

開放的なリゾートコーデ

ゼロテック®耐久撥水半袖ポロシャツ」は、ボタンを開けると見える前立部分にも差し色が施されています。

涼しげなリネン素材のカーゴパンツと合わせると、開放的な印象のリゾートコーディネートに。

ポリエステル100%の生地は速乾性にも優れているので、海やスポーツなどの汗をかくシーンでも快適です。

ちなみに、「ゼロテック®耐久撥水半袖ポロシャツ」は、店舗ではこのようにパックに入れられて販売されています。このままキャンプや旅行に持って行くのにも便利ですね。

常に進化するワークマンのキャンプギア。「燃え広がりにくいワイドペンタゴンタープ」で2家族快適キャンプ。
山田耕史
2023/06/09 00:00

前回の記事でも触れましたが、5月は3回もキャンプに行った我が家。
最初は栃木県茂木、次は千葉県君津。
そして今回は最後のキャンプ地、千葉県船橋で初投入したワークマンのキャンプギアをご紹介します。
燃え広がりにくいワイドペンタゴンタープ」です。

ワークウェアで培ったノウハウを転用

ワークマンのキャンプギアの最大の特徴は、ワークウェアで培ったノウハウを転用しているため、開発コストが抑えられ、結果リーズナブルな価格になっていること。「燃え広がりにくいワイドペンタゴンタープ」には、その製品名の通り生地に燃え広がりにくい加工が施されているので、火の粉が気になる焚き火のときも安心です。
また、耐水圧2,000mmの生地には撥水加工に加え、UPF50+のUVカット加工も施されているので、これからの梅雨の季節、そして夏の強い日差し対策にも大活躍してくれます。

進化を続けるワークマンのキャンプギア

ワークウェアで培ったノウハウはあるものの、ワークマンがキャンプギアを展開し始めたのは2022年春夏から。ですので、まだまだ進化する余地は沢山残っています。
例えば、「燃え広がりにくいワイドペンタゴンタープ」に付属しているロープのスライダーは、それまでのプラスチック製から耐久性が高いアルミ製に変更されています。

また、ペグも以前のものに比べると太く頑強になっており、より扱いやすく、長持ちするようになっています。このように、ワークマンのキャンプギアは進化を続けているのです。

2家族も余裕の高さと広さ

燃え広がりにくいワイドペンタゴンタープ」のポールは231cmと、充分な高さがあります。

設営するとこんな感じ。タープ本体は縦444cm、横435cmとなかなかの大きさです。

今回の設営にはキャンプ場の樹木も利用しました。

テントも設営し、チェアやテーブルなども出しました。子供たちも手伝ってくれたのですが、それぞれ勝手気ままに広げたので、てんでバラバラになってしまっているのはご容赦下さい。5人家族の我が家と4人家族の同行友人家族のテントは、どちらもワークマン「ワイドミシックドームテントAG」。

タープの下にはこのように複数台のテーブルやチェアを置くことも可能。実際、この下で2家族9人がキャンプ飯を楽しみました。

梅雨に入るこれからの季節、我が家のキャンプはしばしお休み。
ですが、7月下旬にはまたキャンプに行く予定です。今後もガンガンキャンプに行って、ワークマンのキャンプギアを使い倒すつもりです。