ワークマンオン公式ラインストアブログ

スタッフ紹介

山田耕史 (ヤマダコウジ)
ファッションアナリスト 大学在学中にデザイナーを志し、卒業後に服飾専門学校に入学し、その後パリへ留学。 帰国後ファッション企画コンサルティング会社、ファッション系ITベンチャーを経て現職。 ブログを中心に誰もが簡単にファッションを楽しめる情報を発信中。3児の父で兼業主夫としても奮闘中。 山田耕史のファッションブログ:https://www.yamadakoji.com/ Twitter:@yamada0221
バーベキューに外遊びにマルチに使えるキッズアウター「BAG in(バッグ イン)ジュニアレインジャケット」
山田耕史
2023/03/15 00:00

先日、友人家族とバーベキューを楽しみました。焚き火に使ったのは、ワークマンの「ワイドフォールディングスクエアグリル」。

バーベキューのときに使ったチェアやテーブルもワークマン製品。我が家の5歳次男が組み立てているのは、「アルミテーブル」です。

そして、そんな彼が着用しているのが、「BAG in(バッグ イン)ジュニアレインジャケット」。

派手好きの5歳次男は、このクレイジーパターンがお気に入り。

アースカラーで、アウトドアシーンに馴染む色合い。ですが、目立つので子供を見失いにくいというメリットもあります。

せっかくのバーベキュー、大人はゆっくりと食べたり飲んだりしたいのですが、子供はお腹が満たされるとすぐに遊びたがってしまいます。

この日も、バーベキュー場に隣接している公園で遊び回っていました。

ランドセルがすっぽりはいるBAG in(バッグ イン)ジュニアレインジャケット

そんな、外遊びにもぴったりの「BAG in(バッグ イン)ジュニアレインジャケット」のディティールを見ていきましょう。 フードにはひさしが付いており、雨が顔にかかりにくくなっています。

お腹の左右にポケット。イージスのロゴはリフレクタープリントで、夜道での安全性を高めてくれます。

背面の肩部にもリフレクターロゴをプリント。

そして、背面の中央にはジップがあります。

このジップを首部分までずずいっと上げると、内側からマチが広がります。

BAG in(バッグ イン)ジュニアレインジャケット」はその製品名通り、下にリュックサックやランドセルを背負ったままでも着用可能なレインウェア。

5歳次男はまだ保育園児なので、ランドセルは使いません。 なので、代わりに10歳長女に登場してもらいます。このようにランドセルを背負った状態でも…

BAG in(バッグ イン)ジュニアレインジャケット」ならば、余裕で着用可能。耐水圧10,000mmの高い防水性で、ランドセルの教科書やノートを濡らす心配がありません。

BAG in(バッグ イン)ジュニアレインジャケット」各色。2,900円(税込)です。

ちなみに。 この日の焚き火バーベキューには、僕もワークマンの焚き火コーディネートで臨みました。 ワークマンx山田耕史「フレイムテックアウトドアワークベスト」に「フレイムテックアウトドアワークパンツ」。火の粉が飛んでも穴が空きにくいので、安心して焚き火を楽しめました。

これからはアウトドアが更に楽しくなる季節。 様々なシーンにマッチする機能性が魅力のワークマン製品があれば、アウトドアでの時間がより便利でより充実すると思います。

スタイリッシュデザイン×高機能「アスレシューズハイバウンスオーバードライブ」
山田耕史
2023/02/09 00:00

今回の記事は写真のご紹介から始めてみましょう。

スタイリッシュなデザイン。
そして、最近の人気の厚底。
これ、ワークマンの「アスレシューズハイバウンスオーバードライブ」というランニングシューズなんです。

ワークウェアで培った高い機能性が魅力のワークマン。
もちろん、「アスレシューズハイバウンスオーバードライブ」のウリも、デザインだけではありません。
注目ポイントは、このソールの真ん中のくさび形の穴。

ここから見えているの、実はカーボンプレートなんです。

数年前の箱根駅伝で、カーボンプレートを搭載したアメリカのスポーツブランドのランニングシューズを着用した選手が好タイムを叩き出し、大きな話題となりました。
その後、多くの大手スポーツブランドが追随し、現在はランニングシューズには欠かせない機能のひとつとなっています。
今回、なんとワークマンはこのカーボンプレートをオリジナルで開発。
更に、ランニングシューズのクッション性能を大きく左右するミッドソールも、オリジナルで開発するという、凄まじい気合の入りっぷりです。

2,900円の履き心地は?

そんな「アスレシューズハイバウンスオーバードライブ」、お値段は流石のワークマンな2,900円。
カーボンプレートがソール全面に敷き詰められていて、このお値段は驚異的です。
「そんなに安いんなら、履き心地もまぁそれなりでしょ?」と思う方も少なくないでしょう。
僕もそう思っていました。
僕は数年前から、健康のためにウォーキングをしています。
そのときに愛用しているのは、履き心地に定評のある某大手スポーツブランドのスニーカーです。

今回、この記事を執筆するにあたって、この「アスレシューズハイバウンスオーバードライブ」でウォーキングをしてみました。 正直、僕はそこまで期待はしていませんでした。が、意外や意外。履き心地が普通に良いんです。


山田耕史 「結局、男の服は普通がいい」@yamada0221

現在も、僕がウォーキングのときに着用しているのは「アスレシューズハイバウンスオーバードライブ」です。

靴下で楽しむ半透明

アスレシューズハイバウンスオーバードライブ」の機能は、ソールだけではありません。こちらの上からの写真を見て、気付くことはないでしょうか?よく見ると、つま先の部分は中敷きのピンク色が透けて見えています。そう、アッパーの素材が半透明なんです。

半透明になっているのは、通気性が高い素材が用いられているから。つまり、ランニングシューズとしての機能を高めるためのものです。
ですが、僕はファッション的にも面白いなと思い、この半透明素材を活かしたコーディネートを考えてみました。

まずは、カジュアルな雰囲気のアクティブアウトドアコーディネート。
アウターもパンツもワークマンx山田耕史共同開発製品です。
高い撥水性とシンプルなデザインが魅力の「耐久撥水アーバンシェルジャケット」と軽くて動きやすい「エアロストレッチ2WAYスラックス」です。

ちょっとした登山くらいなら十分対応できるコーディネート。
なので靴下は、保温性と通気性が高く、防臭効果もあってアウトドアシーンにぴったりのウール素材のものを選びました。

半透明素材からうっすらと見える杢素材が良い雰囲気。

アスレシューズハイバウンスオーバードライブ」のスタイリッシュなデザインは、一般的なカジュアルスタイルのポイントにもなります。スウェットにジーンズという、大定番のアメカジスタイルに合わせてみました。

靴下はシンプルな白のものをセレクト。

こちらの靴下、足先部分にフォントデザインが施されていて、それが半透明素材でうっすら透けて見えます。こういった遊び心を楽しめるのも、「アスレシューズハイバウンスオーバードライブ」の良さです。

運動に、日常生活に、幅広く活躍してくれる「アスレシューズハイバウンスオーバードライブ」。是非一度、お試し下さい。

ワークマンを代表する冬アウター 「DIAMAGIC DIRECT(R)(ディアマジックダイレクト)防風防寒ジャンパー」
山田耕史
2023/01/24 00:00

1月に入り、これまでよりも一層厳しい寒さを感じる日も増えてきました。
今回ご紹介する「DIAMAGIC DIRECT(R)(ディアマジックダイレクト)防風防寒ジャンパー」は、そんなこれからの季節にぴったりな、暖かで快適な一着です。

配色切り替えデザインが目をひく「DIAMAGIC DIRECT(R)(ディアマジックダイレクト)防風防寒ジャンパー」は街で見かけることも多い、ワークマンの冬の定番製品。

ジュニアサイズの「DIAMAGIC DIRECT(R)(ディアマジックダイレクト)ジュニア防風防寒ジャンパー」も展開されており、まさにワークマンを代表する冬アウターと言えるでしょう。

DIAMAGIC DIRECT(R)(ディアマジックダイレクト)防風防寒ジャンパー」の特徴は、アクリルコーティング加工が施された表地。このおかげで、高い防風性を備えています。また、中わたもしっかり入っているので、防寒性も十分。

また、汚れが落ちやすい耐久撥水加工、DIAMAGIC DIRECT加工も施されており、ワークシーンだけでなく、アウトドアなど様々なシーンでも活躍する一着です。

新色MIXグレーは大人顔

上の画像からもわかる通り、「DIAMAGIC DIRECT(R)(ディアマジックダイレクト)防風防寒ジャンパー」は引き裂きに強いリップストップ生地が用いられており、アクティブなイメージが強い一着。
ですが、今回ご紹介する「DIAMAGIC DIRECT(R)(ディアマジックダイレクト)防風防寒ジャンパー」の2022年秋冬新色、MIXグレーはちょっと趣きが違います。

MIXグレーはリップストップ生地ではなく、まるでウール素材のような起毛感のある柔らかい生地が用いられており、上品で大人っぽい雰囲気を漂わせています。

他のカラーに用いられているリップストップ生地とは違い、引き裂きに対する強さはありません。
ですが、それ以外の機能は他のカラーの「DIAMAGIC DIRECT(R)(ディアマジックダイレクト)防風防寒ジャンパー」と全く同じ。
冬アウターとして重宝する、防風性や防寒性、耐久撥水性などはしっかり備えています。
ディテールを見ていきましょう。
フードは取り外し可能。

取り外すと、シンプルなスタンドカラーに早変わり。型や胸に控えめに入っている「フィールドコア」のロゴはリフレクタープリントなので、夜間の安全性を高めてくれます。

左胸の切り替え部分にはジップポケットが備えられています。

スマートフォンを収納するのにぴったりな位置とサイズです。

両裾には手を突っ込めるハンドウォーマーポケットもあり、使い勝手はばっちり。

左胸裏側には内ポケットも装備。裏地には暖かなフリース素材が用いられています。

分厚い中わたと相まって、包み込まれるような暖かさを提供してくれます。

春を意識した上品カジュアルコーディネート

まだまだ寒さは続きますが、既に春物が入荷しているお店も多いので、ちょっと明るめの色を試したい、という気持ちも出てきているこの頃。
ということで、今回は「DIAMAGIC DIRECT(R)(ディアマジックダイレクト)防風防寒ジャンパー」MIXグレーの上品さを生かして、春を意識した色合いの、上品カジュアルコーディネートを2つご紹介します。
まずは、冬の定番インナーであるスウェットシャツに、ラフな印象のワークパンツをあわせたデイリーカジュアルコーディネート。

スウェットはシンプルなデザインの無地を選ぶと、上品な印象になります。少し明るめの色のワークパンツで、春気分が高まります。

お次はニットを使った、もう少しオトナなコーディネート。

綺麗なターコイズカラーのニットに合わせているパンツは、2022年秋冬ワークマンx山田耕史共同開発「SOLOTEX(R)(ソロテックス)使用プレミアムスーツパンツ」。
ウールライクなソロテックス生地が用いられており、とっても上品な雰囲気。

同素材の「SOLOTEX(R)(ソロテックス)使用プレミアムスーツジャケット」とセットアップで展開されており、スーツとして着用することも可能。ウールのような質感のソロテックス生地はフォーマルなキチンと感が十分にあり、ビジネスユースも余裕。
僕は昨年の子供の七五三にこの「SOLOTEX(R)(ソロテックス)使用プレミアムスーツジャケットパンツ」を着ていきました。

「SOLOTEX(R)(ソロテックス)使用プレミアムスーツジャケットパンツ」はスーツとしてだけでなく、このように上下別々に着用することも可能。「DIAMAGIC DIRECT(R)(ディアマジックダイレクト)防風防寒ジャンパー」に負けず劣らずの高い機能を備えているので、様々なシーンで重宝すること請け合いです。

DIAMAGIC DIRECT(R)(ディアマジックダイレクト)防風防寒ジャンパー」の価格は2,900円(税込)。この冬最後にもう一着、としても手を出しやすいお値段です。
※MIXグレーの価格は3,500円(税込)になります。
是非一度、試してみて下さい。

セラミックスの力でとっても暖か。高機能インナーなのに普通に着られる、「メディヒールリカバリーウォーム長袖クルーネック」
山田耕史
2022/12/13 00:00

寒さが本格化してきましたね。
僕が住む東京でも、特に朝晩はかなり冷え込むようになりました。
毎日の自転車での保育園送迎には、ワークマンx山田耕史共同開発「フレイムテック洗えるフュージョンダウン リトルモンスターパーカー」を着用し、手にはワークマン「リペアテック フュージョンダウン グローブ」という完全防備体制で挑んでいます。

着たらとっても暖かい

冬の厳しい寒さを和らげてくれるのは、アウターや手袋だけではありません。
今回ご紹介する「メディヒールリカバリーウォーム長袖クルーネック」を、ワークマンの防寒性の高いアウターの下に着ておくと、更に万全です。

メディヒールリカバリーウォーム長袖クルーネック」の生地には、高純度のセラミックスが練り込んであり、それが身体から放出されるエネルギーを熱に変換、再放射するという、なんだかとっても凄そうなテクノロジーが搭載されています。

とりあえずそんな難しいことは脇に置いておいて、ただただ、単純に「着たらとっても暖かい」。
そのことが、僕が実際に着て感じた「メディヒールリカバリーウォーム長袖クルーネック」の最大の特徴です。
メディヒールリカバリーウォーム長袖クルーネック」の製品パッケージには、「遠赤外線生地試験で未加工品に比べて1.9℃暖かい」と記されていますが、その言葉通り、袖を通すだけでほんわか暖かいのです。

普通のTシャツみたいに気軽に着られる

メディヒールリカバリーウォーム長袖クルーネック」は、ワークマンではコンプレッションウェアのカテゴリの製品となっていますが、一般的なコンプレッションウェアに比べ、締めつけ感は弱めで、窮屈な感じは全くありません。体のラインがぴっちり出てしまう、という心配はないので、普通のTシャツのような感覚で、気軽に着られます。

袖口には「メディヒール」のロゴ。

肩周りは複雑な仕様になっており、ストレッチ性の高い生地と相まって、動きやすさに配慮されたつくりになっています。

柔らかくマットな表情の生地

メディヒールリカバリーウォーム長袖クルーネック」を手にしたとき、僕が「おっ」と驚いたのが、その生地の質感。
一般的にこういった機能性の高いインナーは、光沢がある生地が用いられていることが多いのですが、「メディヒールリカバリーウォーム長袖クルーネック」は、柔らかくマットな表情の生地が用いられています。

柔らかくマットな表情の生地の何が良いかと言うと、様々な服と合わせやすいということ。 いかにもアクティブウェア、という印象の生地だと、スポーツアイテムやアウトドアアイテムなどとの相性は良いのですが、ジーンズやチノパンツ、シャツなどの一般的なカジュアルウェアとの相性はあまり良くありません。 ですが、「メディヒールリカバリーウォーム長袖クルーネック」のマットな生地感ならば、たいていのカジュアルウェアにも難なく合わせられるのです。

クラシカルなヴィンテージジャケットにすんなり馴染む

例えば、こんなコーディネートにも馴染みます。

メディヒールリカバリーウォーム長袖クルーネック」の上に羽織っているのは、ヴィンテージのツイードジャケットです。
ジャケットのボタンはクラシカルなバスケットボタン。合わせているパンツもツータックのオーセンティックなスラックス。

一般的にこういった雰囲気の服に機能ウェアはなかなか馴染みません。
ですが、「メディヒールリカバリーウォーム長袖クルーネック」の生地感なら、意外にもすんなりと馴染んでくれるのです。

もちろん、アクティブウェアとの相性は抜群。ワークマン「リペアテック洗えるフュージョンダウン シームレス ミドルワークジャンパー」に、ワークマンx山田耕史共同開発「AERO STRETCH ウォームスラックス」をコーディネート。

どちらも軽く、暖かく、動きやすいアイテムなので、僕のウォーキングのお供として活躍してくれています。

メディヒールリカバリーウォーム長袖クルーネック」の生地はとても柔らかい肌触りなので、アクティブシーンだけでなく、部屋着としても愛用できます。

今回ご紹介したブラックの他、ネオパープル、ジオブラック、ネオブルー、スケールホワイトの5色展開。1,900円(税込)という、挑戦しやすいお手頃価格。冬場の暖かいインナーの選択肢に加えてもらえたらと思います。

夢の機能素材ソロテックスx新開発素材フワテック「FUWATECH(TM)リバーシブルカーゴパンツ」
山田耕史
2022/11/25 00:00

軽量、保温、ソフトタッチという機能を持ち、ふわっと包み込むような柔らかな肌触りと温もりを持つ、フワテック。
2022年秋冬から新しく展開されているワークマンが帝人と開発した新素材です。
既にワークマンx山田耕史共同開発で多数のフワテックアイテムが展開されていますが、今回ご紹介する「FUWATECH(TM)(フワテック)リバーシブルカーゴパンツ」もそのひとつ。
表地はソロテックス、裏地はフワテックというハイブリッド仕様となっており、耐久撥水や防汚、UVカットカット、ストレッチなどの多彩な機能を備えています。

デザインはシンプルでベーシック。ウエストはイージー仕様。ドローストリングでギュッと縛って穿くことも可能です。

サイドのカーゴパンツは面ファスナー式。

後面の右側にスナップボタンポケット。

パンツだってリバーシブル

FUWATECH(TM)(フワテック)リバーシブルカーゴパンツ」はその製品名通り、リバーシブル仕様になっています。フロントジップは、裏返しても使える特別なもの。

これが裏面。起毛素材であるフワテック生地を外側にして着用できるようになっています。

外付けポケットはソロテックス生地で、フワテック生地とのコントラストが映えます。

後面は毛足が短めになっています。

ウォーキングの良きお供

ストレッチ性が高い「FUWATECH(TM)(フワテック)リバーシブルカーゴパンツ」は、アクティブシーンで大活躍してくれるでしょう。 例えば、僕が日課にしているウォーキング。冬場ならこんな格好も良さそうです。

オーセンティックなスウェットパーカの上に羽織っているのは、ワークマンx山田耕史共同開発「REPAIR-TECH(R)(リペアテック)洗えるフュージョンダウンシームレスミドルワークベスト」。薄くて軽いガチワークベストで、既に僕のウォーキングの良きお供になってくれています。

キレイ目アイテムにもマッチする汎用性

せっかくなので、裏側を使ったコーディネートも。
起毛素材はアクティブな印象なので、アウトドアアイテムやスポーツアイテムなどとの相性が良好ですが、意外性のあるところでこんなアイテムにもマッチします。

合わせているのは、ワークマンx山田耕史共同開発「ソロテックス使用プレミアムステンカラーコート」。特徴は化学繊維でありながらウールのような表情を持つウールライク生地。この見た目でウォッシャブルという、とても便利な一着です。

FUWATECH(TM)(フワテック)リバーシブルカーゴパンツ」は今回ご紹介したライトベージュの他、ブラックとカーキグリーンの3色展開。

薄くて軽いフワテック。秋冬の快適な日常を実現させてくれるでしょう。

ふわっと包み込んでくれるフワテック「FUWATECH(TM)インサレーションカーディガン」
山田耕史
2022/11/24 00:00

2022年秋冬から新しく展開されているワークマンが帝人と開発した新素材、フワテック。軽量、保温、ソフトタッチという機能を持ち、ふわっと包み込むような柔らかな肌触りと温もりがあるからフワテック、と名付けられました。 今回ご紹介する「FUWATECH(TM)(フワテック)インサレーションカーディガン」は、そんなフワテック素材が用いられた、シンプルなのに機能的、しかもどんなファッションにもマッチするマルチな魅力を兼ね備えた製品です。

夢の機能素材ソロテックス

FUWATECH(TM)(フワテック)インサレーションカーディガン」の表地に用いられているのは、「夢の機能素材」と言われるソロテックス。耐久撥水、防汚、ストレッチ、UVカットなどの多彩な機能を備えています。
一般的にこういった高機能素材は、いかにもスポーツウェア、といった雰囲気になりがちですが、ソロテックスは一般的なカジュアルウェアと親和性の高い表情なので、街着としても余裕で活躍してくれます。

シンプルデザインに隠された便利機能の数々

シンプルで着回しのしやすい、Vネックカーディガンタイプ。フロントは着脱が簡単なスナップボタン。左胸にはスマートフォンや鍵などの貴重品を入れておくのに最適なジップポケットが設けられています。

両脇には手を突っ込むのに最適なハンドウォーマーポケット。

このハンドウォーマーポケットの裏側には、メッシュ素材の内ポケットが左右に設けられています。なかなかの大容量なので、キャンプのときに大量缶飲料などを入れて持ち運ぶのにも役立ちます。

どんなシーンにもふわっと馴染む

僕はこの秋、フワテック素材のアイテムを朝晩の保育園送迎のときを中心に愛用しています。
何よりも嬉しいのは、軽いのに暖かいこと。
汚れも気にならず、少しの雨でも平気という万能っぷりで毎日ヘビーローテションしています。
機能性だけでなく、ファッション性も高いフワテックアイテム。
カレッジスウェットにペインターパンツという定番のアメカジコーディネイトにプラスしても、すんなり馴染みます。

アメカジの他、アウトドアウェアやスポーツウェアなどとも親和性が高いので、幅広いシーンで活用可能です。

ソリッドな印象の表面は、キレイ目アイテムとも相性良好。

クラシックなウィンドウペンチェック柄のシャツに、ブラックのスラックスというキレイ目コーディネートの上に羽織っても違和感ナシ。オフィスや通勤時の体温調節や、ちょっとした雨対策にも使える一着です。

FUWATECH(TM)(フワテック)インサレーションカーディガン」は今回ご紹介したライトベージュとブラックの2色展開。

是非一度、フワテックの着心地を試してみて下さい。

プロの職人に向けた企画された製品「SOLOTEX(R)(ソロテックス)使用URBAN WORKWEARカーゴパンツ」
山田耕史
2022/10/31 00:00

今回ご紹介する「SOLOTEX(R)(ソロテックス)使用URBAN WORKWEARカーゴパンツ」は、 「SOLOTEX(R)(ソロテックス)使用 URBAN WORKWEARジャンパー」のセットアップとして発売されている、プロの職人の現場作業に最適化された、高い機能性を誇る製品です。
上下合わせての着用はもちろんのこと、「SOLOTEX(R)(ソロテックス)使用URBAN WORKWEARカーゴパンツ」単品でも十分活躍してくれる、魅力的な製品です。

夢の高機能素材ソロテックス

生地にはソロテックス素材が用いられています。
ワークマンのスーツ(テーラードジャケットとスラックスのセットアップ)にも採用されているソロテックス素材は高機能な上に、上品かつ洗練された印象を持つという、夢のような素材。
この「SOLOTEX(R)(ソロテックス)使用URBAN WORKWEARカーゴパンツ」も、スタイリッシュな雰囲気であるにも関わらず、ストレッチや耐久撥水、UVカットなどの多彩な機能を備えています。

ディティールを見ていきましょう。 ウエストにはベルトループが設けられている上に、サイドにはゴムも配されているので、ベルトレスでの着用も可能。

右膝の切り替え部分には、スマートフォンなどを入れるのに最適な隠しポケットがあります。

左膝には大容量のカーゴポケット。フラップにはペン差し穴も設けられています。

後面にはポケットが左右にひとつずつあります。

ウエストの内側を見てみると、ロッカーのフックなどに引っ掛けやすいループが付けられています。また、「FieldCore」のロゴが入った四角いディテールは、タックインしたトップスがずり上がらないようにするための滑り止め。ワークマンらしい機能です。

ビジカジスタイルにもハマるマルチプレイヤー

このように、「SOLOTEX(R)(ソロテックス)使用URBAN WORKWEARカーゴパンツ」は機能が満載されたプロの現場向けのワークウェアですが、ワークマンx山田耕史共同開発製品らしく、カジュアルウェアとも相性の良いシンプルでべーシックなデザイン。
なので、スウェットパーカの上にトラックジャケットを羽織ったカジュアルスタイルにも難なくハマります。

それだけではありません。ワークマンx山田耕史共同開発「SOLOTEX(R)(ソロテックス)使用プレミアムスーツジャケット」に、上品なストライプ柄のシャツを合わせた、ビジカジコーディネートのボトムスにもすんなりハマるマルチプレイヤーっぷり。

SOLOTEX(R)(ソロテックス)使用プレミアムスーツジャケット」は、「SOLOTEX(R)(ソロテックス)使用 URBAN WORKWEARジャンパー」の記事のコーディネートに取り入れた「SOLOTEX(R)(ソロテックス)使用プレミアムスーツパンツ」のセットアップアイテム。
このようにセットアップアイテムを別々に着用することで、ファッションの幅は更に広がります。是非お試し下さい。

プロの職人に向けた企画された製品「SOLOTEX(R)(ソロテックス)使用 URBAN WORKWEARジャンパー」
山田耕史
2022/10/26 00:00

これまで数多くのワークマンx山田耕史共同開発製品が生み出されてきました。
その中の大半は、「超撥水シェフパンツ」や「REPAIR-TECH(R)(リペアテック)洗えるフュージョンダウンフーディー」など、ワークマンが得意とするワークウェアの機能はそのままに、デザインをシンプルでべーシックにすることで、一般的なカジュアルウェアとの相性を高めたもの。
ですが、今回ご紹介するワークマンx山田耕史共同開発「SOLOTEX(R)(ソロテックス)使用 URBAN WORKWEARジャンパー」は、本格的なワークの現場で着用されることを目的に、プロの職人に向けて企画された製品です。

シンプルとワイルドを両立させたデザイン

プロの職人の多くは、ワイルドなデザインを好むそうです。
ですが、基本的にワイルドなデザインは、ワークマンx山田耕史共同開発製品で目指してきたシンプルでべーシックなデザインとは相反してしまいます。
様々なリサーチをした結果、ポイントだと考えたのは、着用したときに目立つ胸ポケット。胸ポケットに鋭角デザインを取り入れることで、プロの職人が好むワイルドさが演出できたと思います。

高機能素材ソロテックスの多彩な機能

もちろん、「SOLOTEX(R)(ソロテックス)使用 URBAN WORKWEARジャンパー」の魅力はデザインだけではありません。現場で活躍する多彩な機能が備えられています。特に、高機能素材ソロテックスが用いられた生地には耐久撥水、ストレッチ、速乾、UVカットなど多数の機能があります。
その上、スタイリッシュな雰囲気も併せ持っているのが、ソロテックス素材の特徴です。

フードはジップでの脱着式です。

胸ポケットはスナップボタン式。左側にある現場には必須のディテールであるペン差しも、テープでスタイリッシュな雰囲気。

左右の脇にもポケット。

ノートパソコンも入る大容量隠しポケット

左胸ポケットの横には大きなジップポケットがあります。

かなりの大容量で、スマートフォンやタブレットだけでなく、ノートパソコンまで入ってしまいます。僕が使っているノートパソコンはやや大きめの13.3インチですが、それも難なく入れられるのには驚きました。

ポップにもクールにもマッチ

SOLOTEX(R)(ソロテックス)使用 URBAN WORKWEARジャンパー」には他にもプロの職人の現場で役立つ多くの機能が備えられています。
ですが、デザインはシンプルなので、日常生活でも十分活躍してくれる製品に仕上がっています。
例えば、カレッジプリントのスウェットに、ポップなカラーのナイロンパンツという、イマドキなスポーティカジュアルファッションに合わせても違和感は全くありません。

それどころか、上品なキレイ目コーディネートにもばっちりハマります。クラシカルなブラックウォッチ柄のシャツに、スラックスという、クールなビジカジコーディネートにも十分マッチします。

合わせているパンツは、ワークマン×山田耕史共同開発「SOLOTEX(R)(ソロテックス)使用プレミアムスーツパンツ」。「SOLOTEX(R)(ソロテックス)使用プレミアムスーツジャケット」と合わせてスーツとしても着られる本格派スラックスです。こちらもシンプルでべーシックなデザインなので、パンツ単体でもコーディネートを楽しむことができます。

ショートカットしたい服選びの手間「耐久撥水シェルジャケット」
山田耕史
2022/09/26 00:00

長い長い夏も終わり、ようやく涼しくなってきました。
そうなってくると、頭を悩ませるのが体温調節。
Tシャツ短パンがあればそれで良かった夏とは違い、秋になると急に朝晩が冷えてきたり、お店に入ると意外とクーラーが効いてたりすることがあります。
この季節、家を出るときにはスマートフォンの天気予報アプリで天気や気温を調べつつ、その日向かう場所や、どんなことをするのかを考えて、着る服を慎重に選びたいところ。
とはいえ、できればそういった手間はできるだけショートカットしたい、という人も多いでしょう。
そんな人にオススメしたいのが、今回ご紹介する「耐久撥水シェルジャケット」です。
耐久撥水シェルジャケット」の特徴は、なんと言ってもその薄くて軽い生地。僕の手元にあるLLサイズの製品を実際に計ってみたところ、245グラムという軽さでした。

生地にはディアマジックダイレクトという、50回洗濯を繰り返しても撥水効果が維持される耐久撥水加工が施されています。

スマートフォンにジャストサイズの胸ポケット

左右の両裾のポケットに加え、左胸にはジップポケットが設けられています。

ジップポケットはやや小さめですが、スマートフォンを入れるのにはぴったり。
ポケットが大きいと、ジョギングするときにスマートフォンがポケットの中で踊ってしまい、邪魔になってしまうことがありますが、このポケットのサイズならばそんなストレスを感じにくいでしょう。

袖口のゴムに加え、裾にはスピンドルがあるので雨風の侵入が防げます。

また、本体を折り畳んでポケットに入れ込んで収納できる、パッカブル(ポケッタブル)機能も備えています。これなら、着ないときにカバンに入れていても邪魔になりません。

折り畳み傘代わりにカバンに常備

ですので、これからの季節は折り畳み傘代わりに「耐久撥水シェルジャケット」をカバンに常備しておくのがオススメです。
耐久撥水シェルジャケット」は全部で5色展開。

アクティブな印象のオレンジやライムイエローは、スポーツやアウトドアシーンなどに最適。
落ち着きのあるブラックやグレーは普段着の上に羽織っても違和感がありません。
例えばいかにも秋らしいブラウンがメインのチェックシャツに、ベージュのスラックスといった、大人のトラディショナルコーディネートにもぴったりマッチします。

薄くて軽いので邪魔にならない

僕個人的には、健康管理の為に続けているウォーキングのときに活躍してくれると期待しています。

ウォーキングの途中で暑くなってきても、薄くて軽い「耐久撥水シェルジャケット」なら、このようにラフに体に巻きつけても、邪魔に感じません。

もちろん体温調節だけでなく、急な雨にも対応可能。秋のお守り代わりの一着になってくれそうです。

合わせているパンツはワークマンx山田耕史共同開発「トラベルシェルウォームパンツ」。
僕が考えたコンセプトを基に開発された製品です。ミニマルなデザインでリラックス感があり動きやすいウエアがあればいいな、という僕の考えがベースになっています。
裏起毛素材で暖かく、動きやすいので、秋冬の軽い運動やリラックスタイムにぴったりの一着に仕上がっています。

虫が寄り付きにくいソロテント(ミシックドームテントAG 1人用)
山田耕史
2022/09/22 00:00

ワークマンのキャンプギア本格展開を期に、しばらく遠ざかっていたキャンプを再開させた我が家。
残念ながら9月の連休に予定していたキャンプは台風により延期になったものの、ここ数ヶ月は毎月のようにキャンプに出かけており、それまでキャンプとはあまり縁がなかった僕も、少しは慣れてきたように思えます。
僕と妻、10歳を筆頭に子供3人の我が家が現在使用しているのは、ワークマンの「ワイドミシックドームテントAG 4人用」。こちらは4人用のテントです。

コンパクトに収納できて組み立てもカンタン

そして今回ご紹介する、「虫が寄り付きにくいソロテント(ミシックドームテントAG 1人用)」はその名の通り、1人用のテント。
肩にかけて運ばないといけない「ワイドミシックドームテントAG 4人用」に比べ非常にコンパクトで、収納時の全長は60cmくらい。
少し大きめのバックパックなら余裕で入れられる大きさです。

僕はまだキャンプ経験値がそれほど高いとは言えず、テントなどの組み立てにはまだ不安がありますが、「虫が寄り付きにくいソロテント(ミシックドームテントAG 1人用)」の説明書に記載されている組み立ての手順は4ページだけと非常に短く、組み立て方もかなりシンプル。

説明書には図が多数掲載され、特に手間取ることなく組み立てられました。

不慣れな僕でも10分くらいで組み立ては完了。慣れていたら5分もかからないのではないでしょうか。

虫が寄り付きにくいソロテント(ミシックドームテントAG 1人用)」のカラーバリエーションは今回ご紹介するバーガンディの他、カーキとカフェオレの全3色。どれも落ち着きのある大人にぴったりの色です。

ワークウェアで培った機能がてんこ盛り

ワークマンのキャンプギアには、これまで長年ワークマンがワークウェアで培ってきた機能素材が用いられています。
この「虫が寄り付きにくいソロテント(ミシックドームテントAG 1人用)」には、ワークマンのアウターやパンツでお馴染みの耐久撥水加工、ディアマジックダイレクトが施されています。
フライシートは約2,000mm、フロアシートは約3,000mmの耐水性を誇ります。

また、ワークマンの夏のウェアで多く用いられている防虫加工、ディアガードが施されているのも嬉しいポイント。
アウトドアは楽しいですが、やはり虫にはあまり寄って欲しくないですからね。勝手な話ですが。

気軽に持ち運べて簡単に組み立てられる「自分だけの部屋」

この「虫が寄り付きにくいソロテント(ミシックドームテントAG 1人用)」の設営と撮影は、河原で行いました。

僕がキャンプに行くときは、当然家族と一緒。まだまだ子供は手がかかる年齢なので、今後数年間は、週末は子供と一緒に過ごすでしょう。

ですので、今回「虫が寄り付きにくいソロテント(ミシックドームテントAG 1人用)」をレビューするにあたって、「ソロキャンプをしたことがないし、する予定もない自分にレビューなんてできるかな?」という不安が少しありました。

ですが。
こうやって「虫が寄り付きにくいソロテント(ミシックドームテントAG 1人用)」の中で寝転んでみたときに、その不安は霧散しました。
想像していたよりも居心地が非常に良かったのです。

身長176cmの僕が足を存分に伸ばしてもまだ余裕のある室内。
僕は基本的に在宅ワークですが、たまにこうやって河原でテントの中で仕事をするのも、良い気分転換になるのではないかと感じました。
つまり、週末に自分ひとりでソロキャンプをするのではなく、平日の昼間に自分だけの仕事部屋として「虫が寄り付きにくいソロテント(ミシックドームテントAG 1人用)」を使うのです。

これからは、暑くもなく、寒くもないちょうど良い季節になります。
そんなときに、気軽に持ち運べて簡単に組み立てられる「自分だけの部屋」があれば、何かと役に立つのではないかと思います。

後面の襟リブが高い理由とは?機能満載の「SOLOTEX(R)(ソロテックス)使用半袖Tシャツ」
山田耕史
2022/08/26 00:00

リアルワークシーンで培われた、高い機能性がワークマン製品の魅力。
今回ご紹介するワークマンx山田耕史共同開発「SOLOTEX(R)(ソロテックス)使用半袖Tシャツ」は、数あるワークマン製品の中でも屈指の高機能製品だと言えるでしょう。
製品説明画像には、8つもの「SOLOTEX(R)(ソロテックス)使用半袖Tシャツ」の特色が記載されています。
・後ろ襟高仕様
・UVカット
・あらゆるシーンで活躍
・型崩れしにくい
・ストレッチ
・イージーケア
・吸汗速乾
・サスティナブル

夢の素材、ソロテックス

製品名の通り、「SOLOTEX(R)(ソロテックス)使用半袖Tシャツ」には、これまでスーツ(セットアップ)をはじめとした数多くのワークマン製品で用いられてきた機能素材、ソロテックスが採用されています。

ソロテックスは帝人フロンティアが開発した機能素材です。しなやかなバネのような、らせん状の分子構造から生み出される、ソフトな風合い、ストレッチ、発色の良さ、クッション性。さらに他の繊維とも複合しやすく、相手となる繊維の特性を活かしながら、新たな感性や機能性を加えることができるという、まさに夢のような素材です。

後面の襟リブが高い理由

SOLOTEX(R)(ソロテックス)使用半袖Tシャツ」の特筆すべき機能は、ソロテックス素材だけではありません。一般的なTシャツに比べ、首の後部分にあたる襟のリブがかなり高くなっているのです。これは、この「SOLOTEX(R)(ソロテックス)使用半袖Tシャツ」上にテーラードジャケットを羽織ることを想定して設けられたディテールです。

テーラードジャケットのインナーには、襟付きのシャツを着るのが定石。近年はビジネスウエアのカジュアル化から、テーラードジャケットのインナーにTシャツという着こなしも増えていますが、襟のないTシャツの場合、首が直接テーラードジャケットの襟に当たるので、首元の汗や皮脂がテーラードジャケットの襟に付いてしいます。
テーラードジャケットはシャツやTシャツほど頻繁に洗濯ができないので、汚れてしまうと衛生面や見た目だけでなく、服を長持ちさせるという点でも非常にマイナスになります。
ですが、「SOLOTEX(R)(ソロテックス)使用半袖Tシャツ」のように後面の襟のリブが高くなっていると、テーラードジャケットに付く汗や皮脂が少なくなるのです。

また、前面と後面の裾の長さに変化が付けられ、脇にはスリットが設けられており、洗練されたイメージを醸し出しています。

やっぱり合わせたいのはテーラードジャケット

SOLOTEX(R)(ソロテックス)使用半袖Tシャツ」の上に羽織りたいのは、やっぱりテーラードジャケット。
こちらの黒のテーラードジャケットは、ワークマンx山田耕史共同開発「FUWATECH アーバンスーツジャケット」(9月発売予定)。2022年秋冬から登場する新素材の「FUWATECH」が用いられた、防寒性が高く、イージーケアながら洗練された印象のテーラードジャケットです。

ブラックのテーラードジャケットにホワイトのTシャツという、洗練されたビジネスカジュアルスタイル。

SOLOTEX(R)(ソロテックス)使用半袖Tシャツ」はカジュアルシーンでも活躍してくれます。秋桜の花を思わせる、紫色のシャツに、ワークマンx山田耕史共同開発「超撥水シェフパンツ」の2022年秋冬新色ブルーグリーンを合わせた、カジュアルコーディネートです。

吸汗速乾性が高いので、まだまだ暑さが続くこれからの季節でも活躍してくれるでしょう。

レディスサイズも展開

SOLOTEX(R)(ソロテックス)使用半袖Tシャツ」はM、L、LLの3サイズが発売されていますが、Mは対応身長が150~160cm、Lは155~165cmと、女性でも着られるサイズ展開になっています。

まだまだメンズ製品がメインのワークマンですが、今後は更に女性対応の製品も増えていきますので、ご期待下さい。

のんびり週末のお供に。脚をゆったりと伸ばせる「燃え広がりにくいアームチェア ハイ」
山田耕史
2022/08/25 00:00

昨年から展開が始まったワークマンのキャンプギア。 今回ご紹介する「燃え広がりにくいアームチェア ハイ」もそんなキャンプギアのひとつですが、使用シーンをキャンプだけにしておくには勿体ないと思えるような逸品です

移動がラクチンなバッグ付き

燃え広がりにくいアームチェア ハイ」は、肩に引っ掛けられるストラップが付いたバッグ付きで、移動がラクチン。

バッグには折り畳んだ状態で入っています。この状態で、長さが約86cm、幅が約14cm。

組み立てる必要はなく、バッと広げるだけで使用可能です。

「アームチェア ハイ」という製品名通り、一般的な椅子と同じくらいの高めの座面。

アームレストが備えられており、リラックスして座ることができます。

右側のアームレストにはメッシュ生地のドリンクホルダーが設けられています。

背面には同じくポケットがあります。

かなりの大容量で、この画像のように雑誌や手袋も余裕で入れられるサイズです。

キャンプだけに使うのは勿体ない!

ワークマンがキャンプギアを展開し始めてから、我が家も長らく遠ざかっていたキャンプを本格的に再開させました。 この「燃え広がりにくいアームチェア ハイ」も、もちろんキャンプに持って行くつもりですが、それよりも頻繁に使うのは、毎週末のように子供たちと楽しんでいる公園遊びのときだろうと思います。

今まで公園では芝生の上に敷いたシートの上で寛いでいたのですが、やはり椅子があったほうがラクチンです。特に、「燃え広がりにくいアームチェア ハイ」のように座面が高い椅子だと、脚が存分に伸ばせるので、よりゆったりとした気分になります。

今回、この撮影のために僕ひとりで公園を訪れましたが、持参したコーヒーをドリンクホルダーに入れ、のんびりするのもいいなぁ、と思いました。

遊び盛りの子供が3人もいる我が家では、そんなひとり時間を過ごすチャンスはなかなかありませんが、もう少し子供が大きくなったら、のんびりと過ごせる週末も増えてくれたらいいなと思っています。

キャンプにもフェスにも出張にも。マルチに使えるキャリーバッグ
山田耕史
2022/07/22 00:00

2022年の春からワークマンでキャンプギアの展開が本格的に始まったこともあり、最近の我が家のキャンプ熱は非常に高まっています。
この春は、1ヶ月に1回くらいのペースで行っており、この原稿を書いている週末も、友人家族と千葉県にキャンプに行く予定です。
そして、今回のキャンプにはこちらのワークマンの「ピックアップボストンキャリー」を持って行こうかと思っています。

荒れた地面でも楽に運べる大きめのタイヤ

僕が最初に「ピックアップボストンキャリー」を見ていいなと思ったのが、タイヤの大きさ。駅や空港などで使われることを想定されている一般的なキャリーバッグだと、タイヤが小さいので、土や砂利などの不整地では引いて歩くことが非常に困難になりますが、これだけタイヤが大きいと、地面が荒れていてもそれなりに楽に運べるでしょう。

底の部分は補強が施されており、引いて歩くときにダメージを受けにくくなっています。

バックパックとしても背負えるキャリーバッグ

雨上がりのぬかるんだ地面や、大きな岩がゴロゴロある川岸など、天候や場所によっては、「ピックアップボストンキャリー」の大きなタイヤでも引いて歩くのが難しい場合もあります。そんなときは、「ピックアップボストンキャリー」の背面のジップを開いてみましょう。

なんと、このジップポケットの中にはショルダーハーネスが入っており、先端に付いたカラビナを本体のD管に取り付けることで、バックパックとして背負えるようになっているのです。

しかも、背面下部のポケットにはカバーが収納されており、広げるとこのようにタイヤ周辺をすっぽりと覆えるようになっています。背負ったときにタイヤに付いた泥などで服が汚れる心配がありませんし、電車などで座って「ピックアップボストンキャリー」を膝に置いたりもできます。

更に、上部には手提げ用のストラップも付いているので、ボストンバッグとしても携行可能。

生地には撥水加工が施された合成皮革が用いられているので、少しの雨くらいなら平気でしょう。

仕事帰りにそのままフェスに!

ピックアップボストンキャリー」は、キャンプだけでなくフェスなどでも活躍してくれるでしょう。
いかにもフェスらしい陽気なタイダイ柄のTシャツに合わせているのは、ワークマンx山田耕史共同開発「リペアテック超軽量ショートパンツ」。非常に軽量なので穿き心地が良く、疲れにくい上に丸めてパッカブルでコンパクトにできるので、フェスシーンにぴったりの一着です。

テンションマックスのフェスファッションだけでなく、シャツにスラックスというビジカジスタイルにもマッチするのが、「ピックアップボストンキャリー」の良さでしょう。
出張などのビジネスシーンでも十分活用可能な落ち着いたカラーリングも揃っています。

例えば、フェス用の服やグッズを「ピックアップボストンキャリー」に詰めて、仕事終わりにそのままフェスに直行!なんていうライフスタイルにも使える逸品です。

ピックアップボストンキャリー」のカラーバリエーションは、今回ご紹介したオリーブの他、オレンジ、キャメルの全3色の販売となっています。

大人のチルタイムのお供に。気軽に持ち歩きできるコンパクトなテーブル
山田耕史
2022/07/21 00:00

2022年春から本格展開されているワークマンのキャンプギア
今回ご紹介する「アルミテーブル」は、キャンプだけでなく様々なアウトドアシーンで活躍してくれるアイテムです。

シンプルなつくりのアウトドアテーブル

コンパクトなポーチの中には、3枚の天板と2本のポール、4つのネジ、そして1本のゴムバンドが入っています。

アルミテーブル」のつくりはとってもシンプル。更に、こういったアウトドアギアに慣れていない人でも気軽に組み立てられるように、わかりやすい組み立てガイドも用意されています。

今回、僕は初めてこの「アルミテーブル」を組み立てましたが、1、2分あれば十分なくらい簡単でした。

完成時の天板のサイズは約40cmx29cm。

テーブルをバラしてポーチに片付けるときは、付属のロゴ入りのゴムバンドでまとめられるようになっています。天板の中にポールとネジが入れられるので、紛失防止に役立ちます。

大人のチルタイムのお供に

カラーはこちらのブラウン1色のみ。後ろにあるのは、2022年春から展開されている同じくワークマンの「アルミローチェア」。

こちらは4色展開で、「アルミテーブル」と同色のブラウンがあるので、一緒に使うと統一感があります。

アルミテーブル」はコンパクトなつくりなので、5人家族の我が家が食事をするようなサイズのテーブルではありません。

それよりも、こんな感じで大人のチルタイムのお供にするのが良さそうだと、僕は思いました。

冷えていればノンアルコールビールで十分。とはいえ、地面に直接飲み物を置くのも味気ないので、こういったテーブルがあればより良い雰囲気になります。あとは良い音楽があれば、言うことないですね。

コンパクトで軽いので散歩のお供にも

今回の撮影の持ち物は、この「アルミテーブル」と「アルミローチェア」、そしてノンアルコールビールに一眼レフカメラ。
その全てを、一般的なサイズのトートバッグに入れて向かいました。
アルミテーブル」も「アルミローチェア」も、とてもコンパクトで軽いので、気軽に持ち運びできます。
普通サイズのデイパックなんかにも余裕で収まるサイズなので、ちょっとした散歩の途中で雰囲気が良い場所があったら、「アルミテーブル」と「アルミローチェア」をささっと用意してひとりの時間を楽しむ、なんてのも良さそうです。

Tシャツ1枚分の軽さで気軽に持ち歩き。「エアシェルジャケット」
山田耕史
2022/06/22 00:00

リアルワークでの知見がたっぷりと活かされている、ワークマンのレインウェア。
防水性や透湿性などの高い機能性だけでなく、用途によって様々なレインウェアが展開されているのも、ワークマンの魅力と言えるでしょう。

Tシャツと同じ軽さのレインウェア

今回ご紹介する「エアシェルジャケット」は、ワークマンのレインウェアの中でも「軽さ」が特徴の製品。

Lサイズで約170グラムという軽さを誇ります。
170グラムと数字で言ってもあまりピンとこないかもしれませんが、Tシャツ1枚とほぼ同じと表現すれば、その驚きの軽さが実感できるのではないでしょうか。
デザインは非常にシンプル。

これまでのワークマンの製品は胸元や背中にドーーーン!と大きなロゴが入っている場合がよくありましたが、「エアシェルジャケット」はフード部分の付け根に「フィールドコア」のロゴがリフレクタープリントされているだけです。

フードのフィット感は調節可能。フロントには、ファスナーの世界的なリーディングカンパニーであるYKK製の撥水ファスナーが用いられています。

両裾のポケットもジップ仕様。袖口はゴムが入っているので、ワンアクションで袖まくりが可能です。

あらゆるシーンで活きるコンパクト収納

エアシェルジャケット」の軽さを実現させているのは、防水透湿性を備えながらも軽量で薄い生地にあります。
その生地を折り、左裾のポケットに入れ込んでひっくり返せば、このように非常にコンパクトに収納可能。ポケット自体がポーチになるので、収納袋を紛失する心配もありません。

エアシェルジャケット」のコンパクトさを活かし、非常時の傘代わりとして様々な場所に忍ばせておけます。 例えば僕の場合なら、雨の日の保育園送迎用に車のダッシュボードに常備しておくのがいいかな、と思っています。合わせているパンツは、最近部屋着兼保育園送迎着として活躍してくれている、ワークマンx山田耕史共同開発「エアロストレッチ2WAYスラックス」。こちらも非常に軽量かつ撥水加工が施されているので、雨の日も気兼ねなく着用できます。

エアシェルジャケット」は軽量なので持ち運びも簡単です。
ポケッタブル状態にしたときにはループが現れるので、このようにカラビナを付ければ、色々な場所に引っ掛けることが可能です。

雨が降りそうなときの散歩や通勤通学、アウトドア、フェスなど多様なシーンで役に立つでしょう。

雨が降ってきたら、パッと広げて羽織るだけ。そして、雨が止んだら、雨粒を払ってまた畳めばコンパクトに。

1,900円とお値段もお手頃。手軽に気軽に、雨対策ができます。

梅雨にこそ発揮されるワークマンの真髄。「イナレムストレッチレインスーツ」
山田耕史
2022/06/20 00:00

梅雨で雨が続く今こそが、1年の中で最もワークマンの真髄が発揮される時期かもしれません。 屋外での作業には雨がつきもの。
雨の中での安全で快適なワークの実現のために、ワークマンが現場で培ったレインウェアの知見は、専門外のブランドがおいそれと真似できるものではありません。

ムレナイ「イナレム」

今回ご紹介する「イナレムストレッチレインスーツ」は、そんなワークマンの叡智が詰まった、レインウェアの最新化系とも言えるアイテムです。

左袖口にリフレクタープリントされた「INAREM」というロゴは、ワークマンが独自開発した防水素材「イナレム」が使用されていることを表しています。
耐水圧は20,000mm、そして透湿度は25,000g/m2/24hと、本格的なアウトドアウェアに匹敵する非常に高い防水透湿性を実現。
更に3レイヤーの肌にベタつきにくい素材を用いることで、「ム(蒸)レナイ」レインウェアを実現させたのが、「イナレムストレッチレインスーツ」です。

フロントにはYKK製のファスナーを採用。

胸元にはスマートフォンを入れるのに最適なポケット。

両裾のポケットもファスナー仕様。袖口は面ファスナー仕様で自在に調節可能です。

裾は背面が長くなっているうえにパイピングには滑り止め加工が施されているので、バイクや自転車などで前傾姿勢になったときに、背中が濡れるのを防いでくれます。

フードは収納可能。

ジャケットと同じく「イナレム」素材が用いられたパンツも付属しています。裾はスナップボタンで絞ることができます。

こちらはオーバーパンツと呼ばれる、ポケットがない仕様。ですが、ジャケットに多数ポケットが備えられているので、収納力の心配は不要です。

更に、小さくまとめて収納できるポーチも付属しており、持ち運びや保管にも便利です。

「イナレム」で雨の日も「ムレナイ」ウォーキング

「イナレム」素材は防水透湿性だけでなく、ストレッチ性にも優れているので、ちょっとしたアクティブシーンでも活用可能。
僕が個人的に最近ハマっているウォーキング。
雨が続く梅雨時期はどうしても諦めざるを得ない日が続いていましたが、「イナレムストレッチレインスーツ」があれば、ちょっとした雨くらいなら余裕で対応可能です。
普段着のカレッジプリントのTシャツの上にジャケット、パンツを着用しても、これがレインウェアのセットアップだとはなかなか見えないのではないでしょうか。

シンプルデザインでビジカジスタイルにもマッチ

また、シンプルなデザインも「イナレムストレッチレインスーツ」の魅力。カジュアルな服装だけでなく、上品なチェック柄のシャツにスラックスというビジカジスタイルにも違和感なくマッチするので、梅雨時期の通勤にもぴったりです。

イナレムストレッチレインスーツ」は、今回ご紹介したベージュの他、ブラック、オレンジ、オリーブの全4色展開。ジャケットとパンツセットで4,900円で、「ムレナイ」梅雨を満喫できます。

街に馴染むガチワーク。「リペアテック超軽量ワークジャケット」
山田耕史
2022/06/13 00:00

ワイルドとシンプルの両立

今回ご紹介するワークマン×山田耕史共同開発「リペアテック超軽量ワークジャケット」は、街でカジュアルに着られるデザインのリアルワーカー向けジャケットはできないか、というアイデアから生まれた製品です。
リアルワーカー向けのアイテムは基本的にワイルドな印象のデザインが多いので、一般的なカジュアルウェアとの相性はあまり良くありません。
カジュアルウェアとの相性を重視してデザインをシンプルにするのは簡単ですが、そうするとワイルドなデザインを好むリアルワーカーにはなかなか着用してもらえないかもしれません。
リペアテック超軽量ワークジャケット」の企画には僕もデザイン提案として参加したのですが、リアルワーカーにも支持されるワイルドさと、街でも着られるデザインは両立するのか、手探り状態でした。
そんな試行錯誤を経て出来上がったのが、この「リペアテック超軽量ワークジャケット」のデザインです。

デザインのポイントとなっている左胸のポケットのフラップにはリベットが打ち込まれています。ワイルドさを演出するだけでなく、フラップの補強の役割も果たします。

ペンを差し込める袖のポケットは、リアルワーカー向けのアウターには必須のディティール。

両裾にも差し込みポケットが備えられており、収納力は充分。

フロントのジップは手袋をしたままでも上げ下げしやすい仕様になっています。

背面。

肩甲骨あたりにはベンチレーションが設けられ、熱気や湿気を逃してくれます。

エッグシステムで超コンパクトに!

裏面には卵型のメッシュ生地の切り替えがあります。これは2022年春夏の「リペアテック超軽量」シリーズの製品に共通で採用されている、エッグシステム。このメッシュ生地に本体を入れ込んでいくと…

なんと、手のひらに乗せられるくらいのコンパクトサイズに収納可能。ループも付いているので、カラビナなどに引っ掛けて持ち運ぶことも可能です。日常生活だけでなく、キャンプや旅行などでも役立つ機能です。

リペアテック超軽量ワークジャケット」の機能はこれだけではありません。 製品名にも冠されているリペアテックは、針の突き刺し穴を自己修復するという、リアルワーカー向け製品ならではの機能。 また、Lサイズで約200グラムという超軽量、そして高撥水加工と、ワークシーンだけでなく日常生活でも非常に役立つ機能が目白押しです。

高好感度のマリンコーデにもすんなり馴染むカジュアル感

前述の通り、一般的なカジュアルウェアとの相性を追求して企画された製品ですので、普通のアウターのように気軽に着用可能。 例えば、バスクボーダー柄のシャツにホワイトのパンツという、いつの時代も色褪せない高感度抜群のマリンコーディネイトの上に羽織っても、すんなりと馴染みます。

もちろん、ワイルドな印象のコーディネートは大得意。グラフィカルなTシャツに、細身のパンツというワイルドな印象のストリートスタイルにもマッチします。合わせているパンツはワークマン×山田耕史「エアロストレッチ2WAYジョガーパンツ」。こちらも同じく軽量、しかもストレッチ性が高い、非常に快適性の高い一着です。

リペアテック超軽量ワークジャケット」はブラック、ダークグリーン、ゴールドカーキの3色展開。ワークマンならではの製品に仕上がっていますので、是非お試し下さい。

驚きの軽さはなんとシャツの半分。「リペアテック超軽量アノラック」
山田耕史
2022/05/24 00:00

梅雨の強い味方

過ごしやすい春。ですが、そろそろ気になってくるのが、梅雨の季節。
毎年のことではありますが、雨の日は少しでも快適に過ごせるようにしたいものです。
今回ご紹介するワークマンx山田耕史共同開発「リペアテック超軽量アノラック」は、そんな梅雨の季節に欠かせない一着になるかもしれません。
まず、デザインは超シンプル。機能以外の要素が全て削ぎ落とされています。

そのシンプルさは、見た目だけでなく機能にも好影響を及ぼします。2022年春夏から新展開されている「リペアテック超軽量」シリーズの最大の特徴は、その軽量性。
リペアテック超軽量アノラック」はLサイズで約125グラム。と言っても、どれくらいの重さかピンと来ない人も少なくないかもしれませんが、125グラムは一般的なブロード素材のシャツの半分くらいの重量。相当軽いことがおわかりになるかと思います。
もちろん、軽さだけを追い求めている訳ではありません。フロントには大きなカンガルーポケット。タブレットどころかノートパソコンまで入ってしまう大容量です。

裾はドローコードで絞れるようになっています。

フードはマジックテープでフィット感を調節できるようになっています。

エッグシステムでおにぎりサイズに

リペアテック超軽量」シリーズの製品に共通して採用されているのが、エッグシステム。裏面の卵型のメッシュ生地に、本体を折り入れてコンパクトに収納できるようになっています。

リペアテック超軽量アノラック」は相当コンパクトになります。最近よくコンビニで売っている、ちょっと大きめのおにぎりくらいのサイズ。なので、持ち運びのストレスがありません。

高撥水加工が施されているので、少しの雨くらいなら傘代わりとしても使えます。軽くてコンパクトなので、折りたたみ傘代わりに鞄の中に常備しておくのも良さそうです。

アウトドアで重宝する高機能

リペアテック超軽量アノラック」は軽くてコンパクトなので、キャンプなどのアウトドアシーンでも大活躍。ポケットにも入るくらいのコンパクトさなので、急な雨にも慌てず対応できます。アウトドアらしいタイダイ柄のTシャツの下に合わせているのは、ワークマンx山田耕史「リペアテック超軽量ショートパンツ」。こちらも超軽量&コンパクトに収納可能なので、着替えに持って行っても荷物のボリュームが少なく済みます。

突然の雨が心配なフェスなどではエッグシステムでコンパクトにして、カラビナに引っ掛けて持ち歩く、なんて使い方も良さそうです。

ビジネスシーンにもマッチするシックなカラー

また、「リペアテック超軽量アノラック」のカラーバリエーションには、モカブラウン、ローズグレー、スチールブルー、グレージュというシックなカラーが揃っています。

ですので、ストライプ柄のシャツに、ダークカラーのスラックスという、ビジカジコーディネイトにも難なく馴染みます。アウトドアや旅行だけでなく、普段の通勤通学のお供にもオススメの一着です。

無駄を削ぎ落としたミニマルデザイン。「ムーブアクティブストレッチV衿ジャケット」
山田耕史
2022/05/10 00:00

スポーツシーンで活きる機能を追求

ワークマンが展開するオリジナルブランドにはそれぞれ特徴があります。
例えば、イージスは防水性に特化したブランド。
フィールドコアは主にアウトドアでの使用を想定しているブランド。
そして、ファインドアウトはスポーツシーンでの着用がメインのブランドです。
今回ご紹介する「ムーブアクティブストレッチV衿ジャケット」は、そのファンドアウトの製品。つまり、スポーツシーンで活きる機能を追求して生まれました。

無駄が削ぎ落とされたミニマルデザイン

ですが、「ムーブアクティブストレッチV衿ジャケット」を見て、これをスポーツウェアだと思う人がどれだけいるでしょうか?
そのデザインはシンプルを通り越してミニマルと言えるほど、無駄が削ぎ落とされています。

ミニマルな印象を特に強く印象づけるのが、首周りです。鋭角を描く直線的なVネックが、洗練された雰囲気を醸し出します。そんな首周りの下の前立ては、ボタンよりもミニマルな印象のジップアップ仕様。

スポーツシーンで安心&便利な機能を満載

両脇に備えられたジップポケットは、コンシールファスナーという軽くて目立たないファスナーが用いられています。

スポーツをするときは、スマートフォンや鍵などの貴重品を落としてしまわないか心配になりますが、ポケットにファスナーが付いていると安心感が段違い。

このファスナーポケットの袋布の部分は内ポケットとしても活用できます。500mlのペットボトルがすっぽりと収まるサイズなので、運動中にマストな水分補給も気軽にできます。

袖口にはリブが配されています。運動をしていると重要になるのが体温調節ですが、袖口がリブ仕様になっていると、細かな体温調節が可能になります。

スポーツからフェスまでマルチに対応

スポーツウェアらしく、スポーツシーンでトラックジャケットやウインドブレーカーの代わりに羽織るのが「ムーブアクティブストレッチV衿ジャケット」の王道の使い方でしょう。

例えば、ボトムスにワークマン×山田耕史「リペアテック超軽量ショートパンツ」を合わせれば、ウォーキングやジョギングだけでなく、アウトドアやフェスなどマルチに対応できるアクティブコーディネイトのできあがりです。

ムーブアクティブストレッチV衿ジャケット」は折り畳むとコンパクトになりますし、襟やフードなどのディティールがないので、ラフに腰や肩に巻き付けておいても邪魔になりにくいというメリットもあります。

キレイ目コーディネートにもマッチ

また、一般的なカーディガンと同じVネックが特徴の「ムーブアクティブストレッチV衿ジャケット」は、キレイ目コーディネートにも難なくハマります。

ギンガムチェック柄のシャツを合わせれば、快活かつ理知的な印象のビジカジコーディネートの完成です。

合わせたパンツはワークマンx山田耕史「AERO STRETCH 2WAYスラックス」。ワークシーンで必要とされる機能性はそのままに、デザインを削ぎ落とした徹底的なシンプルデザインが特徴の製品です。2022年春夏の新色のこちらのミックスグレーはウール素材のスラックスのような色合いで、キレイ目コーディネートに最適です。

ムーブアクティブストレッチV衿ジャケット」は今回ご紹介したカーキの他、ブラック、チャコール、シルバー、アートストーンの5色展開。スポーツからビジネスまで多岐に渡るシーンで活躍する一着。是非お試し下さい。

自転車乗り必見の高機能×高ファッション性。「リペアテック超軽量カーゴパンツ」
山田耕史
2022/05/09 00:00

日常生活全てがラクチンになる超軽量

2022年春夏シーズンも数多くのワークマンx山田耕史共同開発製品が発売されています。
どの製品もワークマンならではの機能性の高さを活かしつつ、カジュアルファッションにも取り入れやすいシンプルでベーシックなデザインに仕上がっています。
その中でも、今回ご紹介する「リペアテック超軽量カーゴパンツ」は、僕個人的には一二を争うほど、オススメ度の高い逸品です。

リペアテック超軽量カーゴパンツ」を着用してみて驚くのが、その軽量性。まるで、何も着ていないかのような軽さで、とにかく軽い。軽いということは、疲れにくいということにも繋がります。

リペアテック超軽量カーゴパンツ」の製品タグにはLサイズの重量が約195グラムと記載されていますが、これは一般的なパンツの半分以下の重量。
それだけ軽いと、運動のときはもちろん、歩く、座る、寝るなど日常生活全てのシーンがラクチンになります。

利便性の高い機能の数々

リペアテック超軽量シリーズのロングパンツはこの他に「リペアテック超軽量シェフパンツ」が展開されていますが、「リペアテック超軽量カーゴパンツ」の最大の特徴はサイドのカーゴポケット。

何でも放り込める利便性の高さだけでなく、ファッション性の高さも魅力です。

カーゴポケットはマジックテープ仕様になっています。

また、「リペアテック超軽量カーゴパンツ」はウエストサイズが調節しやすいウェビングベルトが備えられています。

バックルは中央の部分を押すと簡単に外れるようになっているので、手早く脱げます。

また、リペアテック超軽量シリーズ全製品に採用されているのがエッグシステム。メッシュ生地の内ポケットに生地を押し込むことで、このようにコンパクトに収納できます。

カジュアルアイテムにばっちりハマるカーゴポケット

リペアテック超軽量カーゴパンツ」はこのような機能性の高さもさることながら、ファッションアイテムとしても非常に魅力的。特にカジュアルアイテムとの相性は抜群なので、人気の90年代テイストの主張の強い色目のストライプ柄シャツにもばっちりハマります。

シャツだけでなく、スウェット、パーカ、Tシャツとカジュアルアイテムなら何を合わせてもサマになるのは、ファッション性の高いカーゴポケットのおかげです。

自転車で役立つメリット多数

実は、これまでご紹介してきたもの以外にも、「リペアテック超軽量カーゴパンツ」に搭載された機能があります。それは、裾をめくるとお目見えするドローコードです。

ドローコードで裾が絞れるようになっています。

裾が絞れると、足さばきが格段に軽快になるので、ウォーキングやジョギングに最適です。
また、ロードバイクやクロスバイクなどのスポーツバイクでは、チェーンに巻き込まれる心配があるので裾が広いパンツはご法度ですが、この「リペアテック超軽量カーゴパンツ」のように裾が絞れるのなら、安全性は格段にアップします。
更に、ドローコードには伸縮性もあるので、このように絞った状態で位置をキープすることも可能。安全性の確保に加えて、体温調整も細かくできるようになります。

また、「リペアテック超軽量カーゴパンツ」は股下がガゼットクロッチ仕様になっているので、長時間自転車に乗っていても股が痛くなりにくいようになっています。
加えて、ナイロン100%の生地は汗染みが目立たないというメリットもあります。

僕は以前、往復40kmの道のりをロードバイクで通勤していましたが、そんなときに「リペアテック超軽量カーゴパンツ」があれば、非常に便利だったと思います。 もし今僕がロードバイク通勤をするなら、と考えたコーディネートがこちら。

インナーに合わせているのは自転車用のウェア、サイクルジャージです。普通のTシャツなんかでも構わないのですが、やはり専用のウェアはテンションが上がるもの。

そして、その上に羽織っているのは「リペアテック超軽量カーゴパンツ」と同じリペアテック超軽量シリーズのひとつである、「リペアテック超軽量MA-1タイプジャケット」。アウターにも関わらず、シャツのような軽い羽織り心地が魅力です。

ワークウエアならではの機能も搭載

このようにスポーツなどのシーンに最適な機能が満載の「リペアテック超軽量カーゴパンツ」ですが、ワークマンならではのワークシーンで役立つ機能も備えています。製品名にも冠されているリペアテックは、針で空いた突き刺し穴を自己修復するという驚きの機能。

また、高撥水加工も施されています。

是非試着してみて下さい

リペアテック超軽量カーゴパンツ」は今回ご紹介したダークグリーンの他、ブラック、ゴールドカーキの3色展開。

是非、この驚きの軽さを体感して頂きたいと思っています。