ワークマンオン公式ラインストアブログ

スタッフ紹介

山田耕史 (ヤマダコウジ)
ファッションアナリスト
大学在学中にデザイナーを志し、卒業後に服飾専門学校に入学し、その後パリへ留学。
帰国後ファッション企画コンサルティング会社、ファッション系ITベンチャーを経て現職。
ブログを中心に誰もが簡単にファッションを楽しめる情報を発信中。3児の父で兼業主夫としても奮闘中。
山田耕史のファッションブログ:
https://www.yamadakoji.com/
Twitter:@yamada0221
ファッショナブルなカラーにも注目の「耐久撥水アーバンシェルジャケット」
山田耕史
2025/02/25 00:00

高い撥水力を備えたシンプルアウター

ワークマンの店頭では、既に20205年春夏製品が並ぶようになっています。今季も引き続き数多くのワークマンx山田耕史共同開発製品が発売されますが、今回紹介する「耐久撥水アーバンシェルジャケット」もそのひとつ。まず最大の特徴として挙げたいのが、シンプルでベーシックなデザインです。機能とは無関係な余分なデザイン、ディティールは全て省かれているので、年齢、性別を問わず、どんなファッションにもすんなり馴染みます。

製品名に冠されている「耐久撥水」加工は、50回以上の洗濯にも耐えられるというスペック。表面には防汚加工が施されているうえに、これからの季節に嬉しいUVカットや花粉が落ちやすい機能も備えています。

左胸には、スマートフォンや鍵を入れておくのにピッタリなジップポケットを配置。

両裾のポケットにもジップが使われているので、ジョギングなど体を動かすときも安心です。

袖口には面ファスナー、裾にはスピンドルがあるので、肌寒い季節でも風の侵入を防いでくれます。

また、背面裾に施されたリフレクタープリントは、夜間の安全性を高めてくれます。

さらに、背面にはメッシュ素材とベンチレーションが設けられており、裏地はメッシュ素材になっているので通気性もバッチリ。生地にはストレッチ性の高いソロテックス素材が用いられているので、ちょっとしたスポーツシーンでの着用も可能です。

さて、今回は「耐久撥水アーバンシェルジャケット」の撥水・防汚機能を確かめるために、醤油をかけてみました。

ご覧のように、「耐久撥水アーバンシェルジャケット」の生地はしっかりと醤油を弾いてくれています。

さらに、ティッシュで軽く拭くだけで跡形もなく綺麗になってくれます。雨の日に自転車に乗ったりすると、服に泥はねが付いて落ちなくなってしまうことがありますが、「耐久撥水アーバンシェルジャケット」ならばそんな事態に陥ってしまうことも、ほとんどなさそうです。

ファッショナブルなカラーに注目

今回僕がピックアップしたのは、ダスティーブルーというカラー。とても綺麗なその色が映えるように、ホワイトのアイテムと組み合わせてみました。このように、ファッショナブルなアイテムとしても活躍してくれます。

このように、ジャケットのインナーとして着用してみるのも面白いですね。

もちろん、普通にアウターとして着用しても、シンプルなデザインが引き立って格好良いですよ。

耐久撥水アーバンシェルジャケット」の価格は2900円。ダスティーブルーのほか、ブラック、ヘザーオリーブ、ベージュ、インクブルーの5色展開。マルチに使える一着を、是非お試しください。

耐久撥水アーバンシェルジャケット
大容量でシンプルデザインの高機能バッグ「防水ワールドウォークダブルディレクションショルダー」
山田耕史
2025/02/14 00:00

Tシャツが26枚も入る大容量

実はワークマンにはバッグに隠れた名作が多く、僕もいくつか愛用しているアイテムがあるのですが、今回紹介する「防水ワールドウォークダブルディレクションショルダー」も、そのひとつになりそうです。

この製品のベースとなっているのは、おそらくメッセンジャーバッグでしょう。メッセンジャーバッグとは、主に自転車に乗って郵便物を届けるメッセンジャーたちが愛用しているバッグです。1990年代から2000年代にかけて、ニューヨークやロサンゼルスのメッセンジャーカルチャーが世界中で人気を集めたことで、一気にファッションアイテムとしての認知が広がりました。
本格的なメッセンジャーバッグは、郵便物を大量に入れて運ぶために、かなり大容量なものが多いのですが、この「防水ワールドウォークダブルディレクションショルダー」の収納力も、かなりのものです。
サイズは縦が約34cm、横が約53cm、幅が約19cmで、容量約15リットルなんですが、その大きさはちょっとイメージがしづらいかもしれません。なので今回は、その収納力の高さをお伝えするために、僕の私物のTシャツを詰め込んでみました。М~XLと大きめサイズが多いのですが、なんと26枚も入ってしまいました。

Tシャツを26枚入れた状態でも、きちんとバックルは締められます。さすがにちょっと持ちづらくはありますが(笑)。

実際に通勤にも使ってみましたが、ノートパソコンにカメラ、弁当にペットボトルなどの僕の通勤の必需品はもちろんのこと、仕事帰りにスーパーで買ったパンや牛乳などを入れても、まだまだ余裕がありました。通勤や通学などで使うには、ちょうどいいサイズだと思います。 もちろん、「防水ワールドウォークダブルディレクションショルダー」の魅力は収納力の高さだけではありません。ショルダーストラップのパッドは厚手で、肩に負担がかかりにくくなっています。

ストラップは付け替え可能になっており、左右両方の肩に掛けられるようになっています。ショルダーバッグは肩が痛くなりそう、というイメージをお持ちの方も多いかもしれませんが、ストラップを調節してぴったり体にフィットさせると、重さを感じづらくなります。

大きなフラップを開けると、小物を整理するのにピッタリなポケットやペン差し、Dカンなども備わっています。

さらに、防水生地が用いられているので、突然の雨でも安心ですし、フラップにはリフレクターがあしらわれているので、夜道での視認性も確保されています。

どんなファッションにも馴染むシンプルでベーシックなデザイン

そしてやはり、特筆すべきなのはシンプルでベーシックなデザイン。機能性とは無関係な、余計なデザインは全て削ぎ落とされているので、どんなファッションにもすんなりと馴染んでくれます。その汎用性の高さを活かして、まずはキレイ目なコーディネートに取り入れてみました。

まだ寒い日が続きますが、街で春物の服を見かけることも増えてきました。軽快なパステルカラーのコートとニット、チノパンツに「防水ワールドウォークダブルディレクションショルダー」を持って、梅を見に行くなんていかがでしょうか。

もちろん、そのルーツにマッチしたアクティブなコーディネートにもハマります。メッセンジャーを意識した、高い防水防寒性を誇るワークマンx山田耕史共同開発「イナレムプレミアム防水防寒コート」に、ロールアップしたスウェットパンツを合わせたコーディネートにもぴったりマッチしてくれます。

防水ワールドウォークダブルディレクションショルダー」のお値段は2500円。オンラインストア限定販売なので、お見逃しなく。