ワークマンオン公式ラインストアブログ

スタッフ紹介

山田耕史 (ヤマダコウジ)
ファッションアナリスト
大学在学中にデザイナーを志し、卒業後に服飾専門学校に入学し、その後パリへ留学。
帰国後ファッション企画コンサルティング会社、ファッション系ITベンチャーを経て現職。
ブログを中心に誰もが簡単にファッションを楽しめる情報を発信中。3児の父で兼業主夫としても奮闘中。
山田耕史のファッションブログ:
https://www.yamadakoji.com/
Twitter:@yamada0221
「ダイヤフリース裏アルミジャケット」を実際にキャンプで着用して試してみました。
山田耕史
2023/11/20 00:00

ほわっほわで暖かなフリースジャケット

急にやって来た寒波。
慌てて冬服を用意している方も少なくないと思います。
今回ご紹介するワークマン「ダイヤフリース裏アルミジャケット」は、これから更に冷えこむであろう冬の必需品となりそうな一着です。

まず目を引くのは、ほわっほわなフリース生地。見るだけで暖かそうですが、もちろん実際に着てもとっても暖かです。

胸部分にはナイロン生地で切り替えられた、ジップポケット。スマートフォンなどの貴重品を入れるのにぴったりです。

ポケットとフロントのジップは手袋をしていても開閉しやすい仕様。

脇部分の左右にも手を突っ込めるポケット。更に、ボディ側面はストレッチ性の高い生地で切り替えられており、運動性が高められています。

アルミプリントで更に暖か

裏地背面には、遠赤外線を放射して保温性を高めるアルミプリントが施されています。寒い冬の現場で愛用されているガチワークウェアのアウターでも用いられている加工なので、その暖かさは折り紙付き。

脇ポケットの袋布の部分は、内ポケットとしても活用できるようになっています。

キャンプで実際に着用してみました!

このブログでは毎回2種類のコーディネートを提案していますが、今回はちょっと趣向を変え、11月初旬にキャンプに行ったときに「ダイヤフリース裏アルミジャケット」を着用してみました。 今回訪れたのは、千葉県にある廃校をそのまま活用したキャンプ場。

遊具が残されており遊べるようになっているので、子供たちは大喜び。校内でもいくつか教室で遊べるようになっており、例えば音楽室では太鼓やピアノなどが自由に弾けるようになっています。テントサイトは校庭です。

我が家のテントと同行した友人家族に貸したテント、そしてタープやチェアなどはもちろんワークマンのもの。

僕がキャンプのときの服選びで最も重視するのはこの2つ。
「軽くて動きやすい」
「汚れが気にならない」
ということで、この日着ていたのはワークマン「ダイヤフリース裏アルミジャケット」、古着のカレッジTシャツ、そしてワークマンx山田耕史「M47タイプユーティリティカーゴパンツ」です。

この日は昼間は夏のような強い日差しだったので、トップスはTシャツ一枚。「M47タイプユーティリティカーゴパンツ」の裾を折り返し、クロップド丈にして暑さを凌ぎました。

とはいえ、やはり日が暮れると肌寒くなってきました。そんなときに「ダイヤフリース裏アルミジャケット」はぴったり。この日はTシャツと「ダイヤフリース裏アルミジャケット」だけで寝袋で眠りましたが、とても快適でした。ちなみに、ワークマンの焚き火台でつくったアヒージョはめちゃウマでした。

ちょっと落ち着いたアクティブカジュアルコーディネート

今回のキャンプでは実用性をかなり重視しましたが、普段の週末の公園遊びなんかでは、もっと落ち着いた雰囲気でも良さそうです。

チェック柄のシャツにネイビーのコーデュロイパンツという、落ち着きのあるカジュアルアイテムにもマッチ。「ダイヤフリース裏アルミジャケット」はミドラーとしても活躍するので、この上から防風性のあるシェルを羽織れば、さらなる寒さにも対応可能です。

ダイヤフリース裏アルミジャケット」は全部で6色展開。

キッズでも【WEB限定】ダイヤフリース裏アルミジャケットジュニア展開されているので、リンクコーデも可能です。

こんなにカッコイイのに、機能が満載。「M47タイプユーティリティカーゴパンツ」
山田耕史
2023/10/30 00:00

いきなりヘビロテの秋冬新製品

永遠に続くかとさえ思えた暑い暑い夏が終わり、すっかり秋になり、僕の部屋着も短パンから長ズボンになりました。
そんな今、僕が毎日穿いているのがワークマンx山田耕史共同開発「M47タイプユーティリティカーゴパンツ」です。

M47タイプユーティリティカーゴパンツ」をシンプルに表現すると「カッコよくて、機能的」。ではどんなところが「カッコよくて、機能的」なのか。順を追ってご紹介します。

ファッション性と機能性を兼ね揃えた生地

毎日穿いている僕が、「M47タイプユーティリティカーゴパンツ」の一番魅力的だと感じるのが、生地です。シワ感がありながらもハリもあるナイロン100%の生地は、ファッション性が高い上に、軽く、しかも撥水、撥油、防汚機能も備えています。

好みのフィット感が選べるウエスト

ウエストにはベルトループ、そして内側にはドローストリング。

側面にはアジャスターベルトも備えられており、好みのフィット感を選べます。ちなみに僕は主にこの側面のアジャスターベルトを使っていますが、今のところずり下がったりすることはありません。

ポケットの数は全部で10個

収納力も充分。カーゴパンツの象徴とも言える、側面のカーゴポケット。

その内側には、スマートフォンやペットボトルを入れたりするのにぴったりなメッシュ素材の内ポケットが設けられています。

また、ウエスト部分にはスナップボタン付きのフラップポケットと側面のスラッシュポケット、そして後面にもフラップポケットが設けられているので、ポケットの数は全部で10個という収納力の高さを誇ります。

更に、裾の内側にはドローストリングがあり、裾を絞れるようになっています。

ファッション的な用途だけではなく、ジョギングをするときや自転車にのるとき、そしてワークマンのウエア本来の目的であるワークのときなどに、裾がひっかかったりする危険性を低減させます。

イマドキなルーズシルエット

そして、現在トレンドのルーズシルエットも「M47タイプユーティリティカーゴパンツ」の特徴。カーゴパンツ自体が今のトレンドアイテムなので、「M47タイプユーティリティカーゴパンツ」に「普通の服」に合わせるだけで、イマドキな雰囲気になってくれます。

機能のことなんて全部忘れて、単なるファッションアイテムとして着用しても良いレベルのファッション性の高さだと思います。SからLLの4サイズ展開で、幅広い体型、ファッションスタイルの人が着用可能です。

上品に?ワイルドに?ファッション×機能のキャンプコーデ

僕は日常着として「M47タイプユーティリティカーゴパンツ」を着用していますが、是非とも活用したいと思っているのはアウトドアシーン。軽くてゆったりとしたシルエットなので動きやすく、汚れも気にならないので、キャンプのときにぴったりです。
これからの季節は夜が冷えるようになるので、アウターにはワークマンx山田耕史「フレイムテックマウンテンザックライトウォームレイン」。火の粉に強いフレイムテック加工が施されているので、焚き火やキャンプファイヤーのときも安心です。

インナーにはブラックウォッチ柄のシャツに、自然を感じさせるバード柄のネクタイを合わせてちょっとお上品にしてみました。生地の質感が良い「M47タイプユーティリティカーゴパンツ」は、こういったキレイ目なアイテムにもマッチします。

また、こんなクールな雰囲気のコーディネートにも、実はアウトドアで快適な機能が満載されています。

ロックっぽいインパクトのあるプリントTシャツの上に羽織っているのは、ワークマンx山田耕史「グリーンテックウォーミーデニムジャンパー」。ワークマン初のGジャンは、サスティナブルな素材が用いられている上に、火の粉に強い加工が施されているので、こちらもキャンプにぴったり。

M47タイプユーティリティカーゴパンツ」はブラック、サンド、ダークグリーンの3色展開。1,900円で発売中なので、是非チェックしてみて下さい。

キャンプで便利。ストレスフリーで脱ぎ履きできる「アーバンハイクスリッポン」
山田耕史
2023/08/18 00:00

キャンプで必要なアイテムがわかってきました

ワークマンがキャンプギアを展開し始めてから、我が家も本格的にキャンプをするようになりました。

今年も5月は一ヶ月でなんと3回、そして続く6月、7月もキャンプに行くくらい、ハマっています。最初は手探り状態でしたが、回数を重ねることで、キャンプに必要なアイテム、不要なアイテムも徐々にわかるようになってきました。

今回ご紹介するワークマン「アーバンハイクスリッポン」は、そんな僕の経験上、キャンプのときにあれば絶対に便利な一足です。

意外と多いキャンプ中の靴の脱ぎ履き

キャンプをしていて意外と多いのが、靴の脱ぎ履きです。テントに出入りしたり、スーパー銭湯にお風呂に入りに行ったりと、普通の日常生活を送っているときよりも靴を脱ぎ履きする回数は確実に多くなると思います。
僕がキャンプなどのアウトドアに行くときはたいてい、トレイルランニングシューズを履いているんですが、靴を脱ぎ履きするときに、いちいち紐を解いて結んでするのはかなり面倒。とはいえ、紐を結んだまま脱ぎ履きするのはスムーズではありませんし、靴の寿命を縮める原因になってしまいます。

ストレスフリーでサクッと脱ぎ履き

その点、「アーバンハイクスリッポン」はスリッポンタイプなので、手を使わなくてもサクッと脱ぎ履きができます。

テントに出入りするときも、ストレスフリーです。

ディアマジックダイレクトという耐久撥水加工が施されているので、多少の雨が降ったり、キャンプサイトが朝露に濡れていたりしても大丈夫。

非常に軽いので、キャンプ場で寛ぐためのセカンドシューズとして持って行くのもいいでしょう。 まさに、キャンプにうってつけの一足です。

スタイリッシュなお散歩コーデ

アーバンハイクスリッポン」は非常にシンプルなデザインなので、ワークマンの高機能ウェアを使ったアウトドアコーディネートに馴染むのはもちろんのこと、様々なテイストの服装にマッチします。
例えば、シャツとチノパンツというトラディショナルなカジュアルファッションに合わせても違和感なし。

チノパンツはワークマンx山田耕史共同開発製品「超撥水ワイドチノパンツ」の2023年秋冬ニューカラーです。

太もも後方にスマートにペットボトルを収納できるのが便利な「超撥水ワイドチノパンツ」。

軽量で足さばきが楽な「アーバンハイクスリッポン」を合わせて、お散歩なんていかがでしょうか。

今風な古着コーデにもマッチ

また、シンプルなデザインは今風のトレンドファッションにもマッチします。

若者の間で人気が再燃している古着のTシャツに、ルーズなシルエットのデニムパンツを合わせたストリート風のコーディネートに合わせてもマッチします。

アーバンハイクスリッポン」のカラーバリエーションは今回ご紹介したチャコールと、アウトドアウェアと相性の良いサンドベージュの2種類。2,500円(税込)で発売中です。

ワークマンを代表する冬アウター 「DIAMAGIC DIRECT(R)(ディアマジックダイレクト)防風防寒ジャンパー」
山田耕史
2023/01/24 00:00

1月に入り、これまでよりも一層厳しい寒さを感じる日も増えてきました。
今回ご紹介する「DIAMAGIC DIRECT(R)(ディアマジックダイレクト)防風防寒ジャンパー」は、そんなこれからの季節にぴったりな、暖かで快適な一着です。

配色切り替えデザインが目をひく「DIAMAGIC DIRECT(R)(ディアマジックダイレクト)防風防寒ジャンパー」は街で見かけることも多い、ワークマンの冬の定番製品。

ジュニアサイズの「DIAMAGIC DIRECT(R)(ディアマジックダイレクト)ジュニア防風防寒ジャンパー」も展開されており、まさにワークマンを代表する冬アウターと言えるでしょう。

DIAMAGIC DIRECT(R)(ディアマジックダイレクト)防風防寒ジャンパー」の特徴は、アクリルコーティング加工が施された表地。このおかげで、高い防風性を備えています。また、中わたもしっかり入っているので、防寒性も十分。

また、汚れが落ちやすい耐久撥水加工、DIAMAGIC DIRECT加工も施されており、ワークシーンだけでなく、アウトドアなど様々なシーンでも活躍する一着です。

新色MIXグレーは大人顔

上の画像からもわかる通り、「DIAMAGIC DIRECT(R)(ディアマジックダイレクト)防風防寒ジャンパー」は引き裂きに強いリップストップ生地が用いられており、アクティブなイメージが強い一着。
ですが、今回ご紹介する「DIAMAGIC DIRECT(R)(ディアマジックダイレクト)防風防寒ジャンパー」の2022年秋冬新色、MIXグレーはちょっと趣きが違います。

MIXグレーはリップストップ生地ではなく、まるでウール素材のような起毛感のある柔らかい生地が用いられており、上品で大人っぽい雰囲気を漂わせています。

他のカラーに用いられているリップストップ生地とは違い、引き裂きに対する強さはありません。
ですが、それ以外の機能は他のカラーの「DIAMAGIC DIRECT(R)(ディアマジックダイレクト)防風防寒ジャンパー」と全く同じ。
冬アウターとして重宝する、防風性や防寒性、耐久撥水性などはしっかり備えています。
ディテールを見ていきましょう。
フードは取り外し可能。

取り外すと、シンプルなスタンドカラーに早変わり。型や胸に控えめに入っている「フィールドコア」のロゴはリフレクタープリントなので、夜間の安全性を高めてくれます。

左胸の切り替え部分にはジップポケットが備えられています。

スマートフォンを収納するのにぴったりな位置とサイズです。

両裾には手を突っ込めるハンドウォーマーポケットもあり、使い勝手はばっちり。

左胸裏側には内ポケットも装備。裏地には暖かなフリース素材が用いられています。

分厚い中わたと相まって、包み込まれるような暖かさを提供してくれます。

春を意識した上品カジュアルコーディネート

まだまだ寒さは続きますが、既に春物が入荷しているお店も多いので、ちょっと明るめの色を試したい、という気持ちも出てきているこの頃。
ということで、今回は「DIAMAGIC DIRECT(R)(ディアマジックダイレクト)防風防寒ジャンパー」MIXグレーの上品さを生かして、春を意識した色合いの、上品カジュアルコーディネートを2つご紹介します。
まずは、冬の定番インナーであるスウェットシャツに、ラフな印象のワークパンツをあわせたデイリーカジュアルコーディネート。

スウェットはシンプルなデザインの無地を選ぶと、上品な印象になります。少し明るめの色のワークパンツで、春気分が高まります。

お次はニットを使った、もう少しオトナなコーディネート。

綺麗なターコイズカラーのニットに合わせているパンツは、2022年秋冬ワークマンx山田耕史共同開発「SOLOTEX(R)(ソロテックス)使用プレミアムスーツパンツ」。
ウールライクなソロテックス生地が用いられており、とっても上品な雰囲気。

同素材の「SOLOTEX(R)(ソロテックス)使用プレミアムスーツジャケット」とセットアップで展開されており、スーツとして着用することも可能。ウールのような質感のソロテックス生地はフォーマルなキチンと感が十分にあり、ビジネスユースも余裕。
僕は昨年の子供の七五三にこの「SOLOTEX(R)(ソロテックス)使用プレミアムスーツジャケットパンツ」を着ていきました。

「SOLOTEX(R)(ソロテックス)使用プレミアムスーツジャケットパンツ」はスーツとしてだけでなく、このように上下別々に着用することも可能。「DIAMAGIC DIRECT(R)(ディアマジックダイレクト)防風防寒ジャンパー」に負けず劣らずの高い機能を備えているので、様々なシーンで重宝すること請け合いです。

DIAMAGIC DIRECT(R)(ディアマジックダイレクト)防風防寒ジャンパー」の価格は2,900円(税込)。この冬最後にもう一着、としても手を出しやすいお値段です。
※MIXグレーの価格は3,500円(税込)になります。
是非一度、試してみて下さい。

プロの職人に向けた企画された製品「SOLOTEX(R)(ソロテックス)使用URBAN WORKWEARカーゴパンツ」
山田耕史
2022/10/31 00:00

今回ご紹介する「SOLOTEX(R)(ソロテックス)使用URBAN WORKWEARカーゴパンツ」は、 「SOLOTEX(R)(ソロテックス)使用 URBAN WORKWEARジャンパー」のセットアップとして発売されている、プロの職人の現場作業に最適化された、高い機能性を誇る製品です。
上下合わせての着用はもちろんのこと、「SOLOTEX(R)(ソロテックス)使用URBAN WORKWEARカーゴパンツ」単品でも十分活躍してくれる、魅力的な製品です。

夢の高機能素材ソロテックス

生地にはソロテックス素材が用いられています。
ワークマンのスーツ(テーラードジャケットとスラックスのセットアップ)にも採用されているソロテックス素材は高機能な上に、上品かつ洗練された印象を持つという、夢のような素材。
この「SOLOTEX(R)(ソロテックス)使用URBAN WORKWEARカーゴパンツ」も、スタイリッシュな雰囲気であるにも関わらず、ストレッチや耐久撥水、UVカットなどの多彩な機能を備えています。

ディティールを見ていきましょう。 ウエストにはベルトループが設けられている上に、サイドにはゴムも配されているので、ベルトレスでの着用も可能。

右膝の切り替え部分には、スマートフォンなどを入れるのに最適な隠しポケットがあります。

左膝には大容量のカーゴポケット。フラップにはペン差し穴も設けられています。

後面にはポケットが左右にひとつずつあります。

ウエストの内側を見てみると、ロッカーのフックなどに引っ掛けやすいループが付けられています。また、「FieldCore」のロゴが入った四角いディテールは、タックインしたトップスがずり上がらないようにするための滑り止め。ワークマンらしい機能です。

ビジカジスタイルにもハマるマルチプレイヤー

このように、「SOLOTEX(R)(ソロテックス)使用URBAN WORKWEARカーゴパンツ」は機能が満載されたプロの現場向けのワークウェアですが、ワークマンx山田耕史共同開発製品らしく、カジュアルウェアとも相性の良いシンプルでべーシックなデザイン。
なので、スウェットパーカの上にトラックジャケットを羽織ったカジュアルスタイルにも難なくハマります。

それだけではありません。ワークマンx山田耕史共同開発「SOLOTEX(R)(ソロテックス)使用プレミアムスーツジャケット」に、上品なストライプ柄のシャツを合わせた、ビジカジコーディネートのボトムスにもすんなりハマるマルチプレイヤーっぷり。

SOLOTEX(R)(ソロテックス)使用プレミアムスーツジャケット」は、「SOLOTEX(R)(ソロテックス)使用 URBAN WORKWEARジャンパー」の記事のコーディネートに取り入れた「SOLOTEX(R)(ソロテックス)使用プレミアムスーツパンツ」のセットアップアイテム。
このようにセットアップアイテムを別々に着用することで、ファッションの幅は更に広がります。是非お試し下さい。

プロの職人に向けた企画された製品「SOLOTEX(R)(ソロテックス)使用 URBAN WORKWEARジャンパー」
山田耕史
2022/10/26 00:00

これまで数多くのワークマンx山田耕史共同開発製品が生み出されてきました。
その中の大半は、「超撥水シェフパンツ」や「REPAIR-TECH(R)(リペアテック)洗えるフュージョンダウンフーディー」など、ワークマンが得意とするワークウェアの機能はそのままに、デザインをシンプルでべーシックにすることで、一般的なカジュアルウェアとの相性を高めたもの。
ですが、今回ご紹介するワークマンx山田耕史共同開発「SOLOTEX(R)(ソロテックス)使用 URBAN WORKWEARジャンパー」は、本格的なワークの現場で着用されることを目的に、プロの職人に向けて企画された製品です。

シンプルとワイルドを両立させたデザイン

プロの職人の多くは、ワイルドなデザインを好むそうです。
ですが、基本的にワイルドなデザインは、ワークマンx山田耕史共同開発製品で目指してきたシンプルでべーシックなデザインとは相反してしまいます。
様々なリサーチをした結果、ポイントだと考えたのは、着用したときに目立つ胸ポケット。胸ポケットに鋭角デザインを取り入れることで、プロの職人が好むワイルドさが演出できたと思います。

高機能素材ソロテックスの多彩な機能

もちろん、「SOLOTEX(R)(ソロテックス)使用 URBAN WORKWEARジャンパー」の魅力はデザインだけではありません。現場で活躍する多彩な機能が備えられています。特に、高機能素材ソロテックスが用いられた生地には耐久撥水、ストレッチ、速乾、UVカットなど多数の機能があります。
その上、スタイリッシュな雰囲気も併せ持っているのが、ソロテックス素材の特徴です。

フードはジップでの脱着式です。

胸ポケットはスナップボタン式。左側にある現場には必須のディテールであるペン差しも、テープでスタイリッシュな雰囲気。

左右の脇にもポケット。

ノートパソコンも入る大容量隠しポケット

左胸ポケットの横には大きなジップポケットがあります。

かなりの大容量で、スマートフォンやタブレットだけでなく、ノートパソコンまで入ってしまいます。僕が使っているノートパソコンはやや大きめの13.3インチですが、それも難なく入れられるのには驚きました。

ポップにもクールにもマッチ

SOLOTEX(R)(ソロテックス)使用 URBAN WORKWEARジャンパー」には他にもプロの職人の現場で役立つ多くの機能が備えられています。
ですが、デザインはシンプルなので、日常生活でも十分活躍してくれる製品に仕上がっています。
例えば、カレッジプリントのスウェットに、ポップなカラーのナイロンパンツという、イマドキなスポーティカジュアルファッションに合わせても違和感は全くありません。

それどころか、上品なキレイ目コーディネートにもばっちりハマります。クラシカルなブラックウォッチ柄のシャツに、スラックスという、クールなビジカジコーディネートにも十分マッチします。

合わせているパンツは、ワークマン×山田耕史共同開発「SOLOTEX(R)(ソロテックス)使用プレミアムスーツパンツ」。「SOLOTEX(R)(ソロテックス)使用プレミアムスーツジャケット」と合わせてスーツとしても着られる本格派スラックスです。こちらもシンプルでべーシックなデザインなので、パンツ単体でもコーディネートを楽しむことができます。

ショートカットしたい服選びの手間「耐久撥水シェルジャケット」
山田耕史
2022/09/26 00:00

長い長い夏も終わり、ようやく涼しくなってきました。
そうなってくると、頭を悩ませるのが体温調節。
Tシャツ短パンがあればそれで良かった夏とは違い、秋になると急に朝晩が冷えてきたり、お店に入ると意外とクーラーが効いてたりすることがあります。
この季節、家を出るときにはスマートフォンの天気予報アプリで天気や気温を調べつつ、その日向かう場所や、どんなことをするのかを考えて、着る服を慎重に選びたいところ。
とはいえ、できればそういった手間はできるだけショートカットしたい、という人も多いでしょう。
そんな人にオススメしたいのが、今回ご紹介する「耐久撥水シェルジャケット」です。
耐久撥水シェルジャケット」の特徴は、なんと言ってもその薄くて軽い生地。僕の手元にあるLLサイズの製品を実際に計ってみたところ、245グラムという軽さでした。

生地にはディアマジックダイレクトという、50回洗濯を繰り返しても撥水効果が維持される耐久撥水加工が施されています。

スマートフォンにジャストサイズの胸ポケット

左右の両裾のポケットに加え、左胸にはジップポケットが設けられています。

ジップポケットはやや小さめですが、スマートフォンを入れるのにはぴったり。
ポケットが大きいと、ジョギングするときにスマートフォンがポケットの中で踊ってしまい、邪魔になってしまうことがありますが、このポケットのサイズならばそんなストレスを感じにくいでしょう。

袖口のゴムに加え、裾にはスピンドルがあるので雨風の侵入が防げます。

また、本体を折り畳んでポケットに入れ込んで収納できる、パッカブル(ポケッタブル)機能も備えています。これなら、着ないときにカバンに入れていても邪魔になりません。

折り畳み傘代わりにカバンに常備

ですので、これからの季節は折り畳み傘代わりに「耐久撥水シェルジャケット」をカバンに常備しておくのがオススメです。
耐久撥水シェルジャケット」は全部で5色展開。

アクティブな印象のオレンジやライムイエローは、スポーツやアウトドアシーンなどに最適。
落ち着きのあるブラックやグレーは普段着の上に羽織っても違和感がありません。
例えばいかにも秋らしいブラウンがメインのチェックシャツに、ベージュのスラックスといった、大人のトラディショナルコーディネートにもぴったりマッチします。

薄くて軽いので邪魔にならない

僕個人的には、健康管理の為に続けているウォーキングのときに活躍してくれると期待しています。

ウォーキングの途中で暑くなってきても、薄くて軽い「耐久撥水シェルジャケット」なら、このようにラフに体に巻きつけても、邪魔に感じません。

もちろん体温調節だけでなく、急な雨にも対応可能。秋のお守り代わりの一着になってくれそうです。

合わせているパンツはワークマンx山田耕史共同開発「トラベルシェルウォームパンツ」。
僕が考えたコンセプトを基に開発された製品です。ミニマルなデザインでリラックス感があり動きやすいウエアがあればいいな、という僕の考えがベースになっています。
裏起毛素材で暖かく、動きやすいので、秋冬の軽い運動やリラックスタイムにぴったりの一着に仕上がっています。

虫が寄り付きにくいソロテント(ミシックドームテントAG 1人用)
山田耕史
2022/09/22 00:00

ワークマンのキャンプギア本格展開を期に、しばらく遠ざかっていたキャンプを再開させた我が家。
残念ながら9月の連休に予定していたキャンプは台風により延期になったものの、ここ数ヶ月は毎月のようにキャンプに出かけており、それまでキャンプとはあまり縁がなかった僕も、少しは慣れてきたように思えます。
僕と妻、10歳を筆頭に子供3人の我が家が現在使用しているのは、ワークマンの「ワイドミシックドームテントAG 4人用」。こちらは4人用のテントです。

コンパクトに収納できて組み立てもカンタン

そして今回ご紹介する、「虫が寄り付きにくいソロテント(ミシックドームテントAG 1人用)」はその名の通り、1人用のテント。
肩にかけて運ばないといけない「ワイドミシックドームテントAG 4人用」に比べ非常にコンパクトで、収納時の全長は60cmくらい。
少し大きめのバックパックなら余裕で入れられる大きさです。

僕はまだキャンプ経験値がそれほど高いとは言えず、テントなどの組み立てにはまだ不安がありますが、「虫が寄り付きにくいソロテント(ミシックドームテントAG 1人用)」の説明書に記載されている組み立ての手順は4ページだけと非常に短く、組み立て方もかなりシンプル。

説明書には図が多数掲載され、特に手間取ることなく組み立てられました。

不慣れな僕でも10分くらいで組み立ては完了。慣れていたら5分もかからないのではないでしょうか。

虫が寄り付きにくいソロテント(ミシックドームテントAG 1人用)」のカラーバリエーションは今回ご紹介するバーガンディの他、カーキとカフェオレの全3色。どれも落ち着きのある大人にぴったりの色です。

ワークウェアで培った機能がてんこ盛り

ワークマンのキャンプギアには、これまで長年ワークマンがワークウェアで培ってきた機能素材が用いられています。
この「虫が寄り付きにくいソロテント(ミシックドームテントAG 1人用)」には、ワークマンのアウターやパンツでお馴染みの耐久撥水加工、ディアマジックダイレクトが施されています。
フライシートは約2,000mm、フロアシートは約3,000mmの耐水性を誇ります。

また、ワークマンの夏のウェアで多く用いられている防虫加工、ディアガードが施されているのも嬉しいポイント。
アウトドアは楽しいですが、やはり虫にはあまり寄って欲しくないですからね。勝手な話ですが。

気軽に持ち運べて簡単に組み立てられる「自分だけの部屋」

この「虫が寄り付きにくいソロテント(ミシックドームテントAG 1人用)」の設営と撮影は、河原で行いました。

僕がキャンプに行くときは、当然家族と一緒。まだまだ子供は手がかかる年齢なので、今後数年間は、週末は子供と一緒に過ごすでしょう。

ですので、今回「虫が寄り付きにくいソロテント(ミシックドームテントAG 1人用)」をレビューするにあたって、「ソロキャンプをしたことがないし、する予定もない自分にレビューなんてできるかな?」という不安が少しありました。

ですが。
こうやって「虫が寄り付きにくいソロテント(ミシックドームテントAG 1人用)」の中で寝転んでみたときに、その不安は霧散しました。
想像していたよりも居心地が非常に良かったのです。

身長176cmの僕が足を存分に伸ばしてもまだ余裕のある室内。
僕は基本的に在宅ワークですが、たまにこうやって河原でテントの中で仕事をするのも、良い気分転換になるのではないかと感じました。
つまり、週末に自分ひとりでソロキャンプをするのではなく、平日の昼間に自分だけの仕事部屋として「虫が寄り付きにくいソロテント(ミシックドームテントAG 1人用)」を使うのです。

これからは、暑くもなく、寒くもないちょうど良い季節になります。
そんなときに、気軽に持ち運べて簡単に組み立てられる「自分だけの部屋」があれば、何かと役に立つのではないかと思います。

イマドキなのに高機能。ワークマンの新定番「超撥水シェフパンツ」
山田耕史
2022/04/11 00:00

新定番「超撥水シェフパンツ」に新色登場

今やワークマンの新定番製品と言っても過言ではない「超撥水シェフパンツ」。 発売されたのは、今からちょうど1年前の2021年春夏シーズンでした。
それまで、シェフパンツはワークパンツのひとつとして数多くのアパレルブランドやセレクトショップから発売されていましたが、「超撥水シェフパンツ」はワークマンならではの高い機能性と、1,500円(税込)というお手頃価で大ヒット。共同開発者である僕自身も、部屋着兼外出着としてほぼ毎日ヘビーローテションしています。
そんな「超撥水シェフパンツ」、2022年春夏では継続して展開されるブラックとネイビーストライプに加え、新色のゴールドキャメル、コーデュロイグリーン、そして今回ご紹介するコーデュロイグレージュの全5色のカラーバリエーションが揃います。

イマドキなゆったりシルエット

超撥水シェフパンツ」の最大の特徴は何と言ってもイマドキなゆったりとしたシルエット。

ウエストはラクチンなゴム仕様に加え、ベルトループ、そして内側には紐も配されているので、自分の好みに合う着用方法が選べます。また、低価格商品では省略されていることの多いフロントジップが備えられているのは嬉しいポイント。

左前のポケットにはリフレクターテープが付けられ、夜道での安全性を高めています。

そして、通常のサイドポケットの脇にあるのは、大容量のジップポケット。500mlのペットボトルが3本も入ります。

春アウターと合わせて春気分を満喫

デザインは極めてシンプルかつベーシック。目立つロゴや配色などは全て削ぎ落とされているので、誰にでも似合いますし、どんな服にもマッチします。
最近はようやく暖かくなってきたので、春の軽快なアウターを着たい気分になっている方も少なくないでしょう。
僕はこの春、こんな綺麗な色のトラックジャケットと「超撥水シェフパンツ」を合わせてみようと思っています。

保育園送迎だけでなく、最近僕が日課にしているウォーキングでも活躍してくれそうです。

また、イエローxブルーの爽やかなチェック柄のシャツに、真っ白のコットンカーディガンを羽織ったキレイめコーディネートにもマッチします。行楽だけでなく、ちょっとしたレストランに食事に行く、なんてシーンにも十分対応可能。

コーデュロイは秋冬のイメージを持っている方も少なくないようですが、春も活躍してくれます。特に「超撥水シェフパンツ」のコーデュロイ生地は薄くて軽いので、初夏まで十分着られるでしょう。

ポケットが多数!まるで履くかばん「DIAMAGIC DIRECT(R) UTILITY綿クライミングパンツ」
山田耕史
2021/03/08 00:00

機能のてんこ盛り!

僕も含め、ポケットが沢山付いた服に何故か惹かれてしまう人は少なくないのではないでしょうか。 今回ご紹介するのは、無数とも思えるほど多数のポケットに思わずテンションが上がってしまう「DIAMAGIC DIRECT(R) UTILITY綿クライミングパンツ」です。

DIAMAGIC DIRECT(R) UTILITY綿クライミングパンツ」は腰の左右のエプロンのような部分に、これでもかというくらいのポケットが備え付けられています。

本当にポケットが沢山あるので、順に見ていきます。まず、右側面にはジップ仕様のメッシュポケット付き。

ポケットをまさぐらなくても中に何が入っているのかひと目でわかります。 例えばレジャーには付き物のチケットや小銭なんかを入れておくのにぴったり。 ジップが付いているので、飛んだり跳ねたりしても中身を落とす心配はありません。

左側面にはフラップ式のポケット付きで、フラップにはD管が付けられており、鍵などを引っ掛けておけるようになっています。

ポケットの袋布はメッシュ生地が用いられており、その上部には更に「FieldCore」のリフレクターロゴがプリントされたポケットがついています。

一番出し入れすることが多いウエスト左右のポケットにもジップが付けられており、スマートフォンを入れておくのに最適です。この他、後面の左右にも1つずつポケットが設けられています。

そして、ウエストの内側には撥水サコッシュが隠されています。

ウエストは着脱、調節が容易なウェビングベルト仕様

股下は開脚しやすい立体的なパターン。

生地にはストレッチ性が採用されていますが、膝は立体的なつくりになっており、更に動きやすさを確保。

しかも、キャンプなどの焚き火のときに安心な綿素材。それに加え、50回の洗濯にも耐える耐久撥水加工が施されています。

ファッション性も魅力

これだけ機能がてんこ盛りの「DIAMAGIC DIRECT(R) UTILITY綿クライミングパンツ」ですが、魅力はそれだけではありません。 ブラックの他、キャメル、ネイビーのシンプルで洗練された色使いによるファッション性の高さも見逃せません。

今回は「DIAMAGIC DIRECT(R) UTILITY綿クライミングパンツ」のブラックにシンプルでベーシックなグレーのTシャツを合わせ、羽織るアウターによってどれだけ雰囲気が変わるか実験してみました。 まずは、ワークマンの「高撥水シェルジャケット」。「DIAMAGIC DIRECT(R) UTILITY綿クライミングパンツ」と同じく耐久撥水性に優れたパッカブルパーカです。 ブラウンのシックなカラーを選べば、アウトドアシーンから街まで、幅広く着用可能なアクティブコーディネートの完成です。

ワイルドな雰囲気のミリタリーアイテムとも好相性です。 定番ミリタリーアウターの1つ、BDUジャケットともすんなりマッチ。 もちろん、スウェットパーカやシャツといった、一般的なカジュアルアイテムとも合わせられるので、気軽に日常に機能性を取り入れられます。