自然の中では、みんな職人。WORKMAN CampGear

ソロキャンプを、頼れるギアと。

ソロキャンプを、
頼れるギアと。

ForSolocamper

「巷で流行っているソロキャンプ、
どんなものだかやってみようか」
仕事も遊びもひと通り経験してきた男性にとって、
ふと欲しくなるのが「ひとりの時間」。

ここでは登山、スポーツバイク、オートバイなどなど、
さまざまな趣味の世界に携わってきた男の経験とこだわりをフィルターにして、
ソロキャンプの魅力にフォーカスする。

携帯性にも優れたワークマンのキャンプギアをバイクに積んで、いざ出発。
大人の男の嗜み、
ソロキャンプの世界へようこそ！

コンパクトかつ
軽量なギアをセレクト

「登山にクルマ、オートバイ、自転車と、外遊び全般、ハマってきた。キャンプももちろんそのひとつ。必要なものは、もうわかっている。あとはいかに無駄なく、スマートに、バイクに収めるかだ」

ソロキャンプとはいえ、バイクで行くなら積める量は当然、限られる。ここで登場するバイクは、パニアケースとトップケースを搭載した大型のツアラーバイク。

そこへ収めるべきギアは、テント、チェア、タープ、テーブル、シュラフから、レインウェア、ランタン、焚き火台、グローブなどなど……挙げればキリがないが、ソロキャンプには最低限必要だ。本当に入るのか？

「うおー、このタープ、収納サイズがトップケースの幅とピッタシだよ。チェアのケースもかたちが整えやすくて使いやすい。あ、キレイに収まった。さすがオレ。いや、さすがワークマンか（笑）」

コンパクトにまとめられて、かつ軽量であること。これが、バイクでソロキャンプに出かける際の、基本中の基本だ。

ちなみに、「入りきらないものはバックパックに入れて背負って行けばいいや」というのはナンセンス。高速ツアラーを駆るなら、空気抵抗をいかに減らすかも考えるべきだろう。

「さて、出かけようか」

必要を満たしていれば
使い勝手を最優先

キャンプ場に到着したら、まずはサイトをしっかり吟味。せっかくのひとり時間。静かに落ち着いて過ごせる場所を確保するのが得策だろう。

荷物を下ろす前に、グランドシートを敷いて使うものを整理しながら並べるとスムーズだ。

テントやタープといった大物をどこに立てるか、寸法を頭に入れながら設営プランを立てるのもお忘れなく。

ワークマンがラインナップするツーリング向けテントは、1万円を切るロープライスながら、防虫＆耐久撥水加工を施した本格派。

「構造もシンプルだし、出来はかなり良さそう。前後がわかるようにフレームが色分けされてるのもいいね。コイツはサクサク立てられそうだ」

テントを設営し終えたら、お次はタープ。カモフラ柄の大きなタープは、1人で過ごす“隠れ家”の雰囲気作りにも一役買ってくれる。

テーブルやイスを並べてサイトの全貌がイメージできたらサイト作りも終盤へ。自分だけの秘密基地が出来上がっていく感覚は懐かしく、いくつになってもワクワクするものだ。

「ちょうどよさそうな枝を探して、ランタンハンガーでも作ってみようか」

ワークマンには、斧やナイフなど、道具いじりが好きな趣味人を満足させるギアも数多く揃う。

「この斧、刃渡りが長いからラフに叩けるうえに軽くて便利かも。刃の角度も浅いからナイフ代わりにもなる。二役こなせるってのが、バイクでのソロキャンプにはいい」

サイト作りをひと通り終えたら、少し小腹が空いてきた。

「このイス、組み立てるのが簡単でよかったけど、座り心地も申し分ないね。テーブルも扱いやすくていい。結局、このくらい手軽なのがちょうどいいんだよ」

必要以上に凝ったつくりのモノよりも、シンプルな構造とアクションで使い勝手さえよければ十分な場合もある。ソロキャンプで必要なのは、「物を置けること」と「軽いこと」だから。

「そろそろ焚き火の出番かな」

溶接用の革手袋をベースにしたワークマンの耐熱性グローブは、ハイグレードの牛表革にオイル加工を施した本格派。親指付け根には黒銀当て付きで耐久性も高く、長く愛用できるが、おろしたてでも非常に柔らかい使用感が魅力だ。

テントやタープの設営から薪を焚べるときまで幅広く活躍してくれる。