防災士厳選!災害時に備える【防災バッグ】 ワークマンだからできる日常防災 vol.1

現場の職人達から信頼され、愛用され続けているワークマン製品。

揃えやすい安心価格と、全国各地に1000店以上ある店舗は

どこにいても手に入りやすい。

はじめよう、ワークマンだからこそできる日常防災。

  • 地震イラスト
  • 台風イラスト

防災バッグとは?

災害時に自宅から避難する際、生き延びるための必需品や、
避難先で役立つアイテムをまとめたバッグのことです。
今回は2種類に分けて紹介します。

①直ちに避難する必要がある場合、生命維持に欠かせない防災バッグ

  • ・両手があいて体に固定できるリュック型
  • ・自分が生き延びるために必要な最低限の備え
防水メッセンジャーバッグ

②無理のない状況下で持ち出す、避難先での快適度を上げる防災バッグ

  • ・早めの避難で①の防災バッグと一緒に持ち出したり、避難後に安全を確認し再び持ち出す防災バッグ
  • ・避難時のストレスを軽減し、少しでも快適に過ごすための備え
ピックアップボストンキャリー

★ 防災バッグを備えるPOINT ★

  • ●サッと持ち出せる玄関付近に保管
  • ●薬や眼鏡など生活に欠かせないものから優先的に用意する

避難においては命を守ることが最優先です。
①のバッグには生命維持に不可欠なものを厳選し、無理なく走ったり、坂を登れるかどうか、実際に背負い確認しましょう。

①生命維持に欠かせない防災バッグにおすすめ
「防水メッセンジャーバッグ」

防水メッセンジャーバッグ詳細 防水メッセンジャーバッグ詳細2

★ おすすめPOINT ★

  • ●上部の開閉は中身が飛び出しにくいロールトップタイプ
  • ●サコッシュなどの取り付けに便利なカラビナループ付き
  • ●雨でも安心な防水生地(完全防水ではありません)
  • ●仕分けやすい2層構造でB4ファイルも収納可能

生命維持に必要なグッズ

生命維持に必要なグッズ詳細
食料▶水、レトルト食品、お菓子
●避難先によっては備蓄品が少なく、支援や復旧までに数日かかることもあるため、1~2日分を想定した食料を準備
衣類▶ヤッケ、パンツ、下着、靴下、ヘルメット、グローブ
●濡れた衣服を着たままでは体温が奪われ低体温症のリスクが高まるため、着替えは必須
衛生用品類▶救急セット、ホッカイロ、エマージェンシーシート、ビニール手袋
●常備薬や絆創膏など自分専用の救急セットを準備
●夏でも低体温症のリスクがあるため、ホッカイロやエマージェンシーシートは常に入れておくと安心
(シートは目隠しにも有効)
携帯トイレ、消臭袋、除菌シート、生理用品、ペットシーツ、トイレットペーパー
●避難先のトイレが衛生的に使えるとは限らないため、準備しておくと安心
●ペットシーツは携帯トイレの代用、嘔吐物処理、濡れた地面に敷くマットなどマルチに活用可能
生活用品▶
携帯ラジオ、イヤホン、USBケーブル、電池
筆記用具、マルチツール、トーチ、ソーイングセット
ライト、ホイッスル、小銭、身分証コピー、眼鏡
●正確な情報収集や連絡手段として、ラジオやスマートフォンの充電は必須

ワークマンで用意できるグッズ

ワークマンで用意できるグッズ詳細
ヘルメット

落下物や突起物などから頭を守る重要アイテム

耐切創グローブ

もめん糸の軍手では突き抜けてしまうような危険物から手を守る、切れにくい手袋

抗菌・防臭効果に優れた下着

洗濯ができない環境では機能的ウエアが大活躍

サコッシュ

貴重品類など肌身離さず持ち歩きたい物入れに便利な、肩ひも付きのサコッシュ

①無理のない状況下で持ち出す防災バッグにおすすめ
「ピックアップボストンキャリー」

  • ピックアップボストンキャリー詳細
  • ピックアップボストンキャリー詳細2
  • ピックアップボストンキャリー詳細3

★ おすすめPOINT ★

  • ●リュック、キャリー、ボストン、ショルダーとシーンに合わせて4way仕様
  • ●ベーシックドームテントがすっぽり入る
  • ●タイヤカバー付き(背中が汚れにくい)
  • ●取り出しがスムーズになるサイド収納

ワークマンでは防災応援として、
ピックアップボストンキャリーをなんと3,900円で販売中!

避難先でも快適に過ごせる防災バッグの中身とは?

次ページを参考に、
ピックアップボストンキャリーをあなた用にカスタマイズして備えましょう!

快適度UPに役立つグッズ

ワークマンで用意できるグッズ詳細
キャンプ用品▶テント、寝袋、マット、枕、LEDランタン
●プライバシー確保や寝床作りに役立つキャンプ用品
●電気が使えなくてもLEDランタンで明かりを確保

容量約47Lのピックアップボストンキャリー。まだまだ入ります!
水や食料などもう少し追加したいものや、さらにあると便利なものを
空きスペースに入れていきましょう。

ワークマンで用意できるグッズ詳細
食料▶水、ジュース類、レトルト食品、お菓子
●飲料水以外にも常温保存可能な豆乳、ジュース、お茶などで水分と栄養補給
調理器具▶ガスバーナー、ガス缶、メスティン
●ライフラインが止まってもこのセットがあれば調理可能
消耗品▶携帯トイレ、除菌シート、布テープ
●布テープは手で簡単にちぎれ、けがの止血、窓の補修、メモ代わりになる

このままキャンプへ持って行き、消費しながら備蓄するローリングストックをしましょう。

ワークマンで用意できる快適度UPグッズ

テント

ペグ打ち不要で自立するテントであれば、体育館やコンクリート上に設営できる

寝袋

使い慣れている寝袋があると安心につながり、ブランケットや羽織りとしても活用可能

慣れない環境下でも寝心地を大事にする枕

今すぐ備えよう防災バッグ

あなた自身が生き延びるために必要なアイテムが詰まった防災バッグ。
いつ災害に襲われるかわからないからこそ、いつでも避難できるよう日常的な備えが大切です。
今回紹介した内容は一例です。
ご自身の生活に欠かせないものから、優先的にピックアップした防災バッグを備えましょう。

監修:CAMMOC

キャンモックロゴ
「キャンプのある暮らし」をテーマに地球の未来を創造する会社。
過去10年以上の実績に基づいたトータル撮影コーディネートやコンサルティング、キャンプを通して自然と身につく知恵や道具でできる防災法「SDGs防災キャンプ」の提案を行う。
2022年からワークマン展示会にて、キャンプギアのスタイリングや防災展示の監修を務める。
◆著書「うまみがギュッ!干すだけ簡単 はじめてのドライフード(山と溪谷社)」
HP:https://cammoc.com
Instagram:www.instagram.com/cammoc