肌がさらさら ZERO DRY -5℃

肌がさらさら ZERO DRY® -5℃

さらさらDRYには理由がある!!
肌に触れる部分をサラサラに保つために、Tシャツではなかなか使われることのない
ポリプロピレンを素材として使いました。ポリプロピレンの特徴は水分吸収率0%、その素材を敢えてTシャツに採用してワークマンの “肌サラ” が生まれました。
水分0%の ZERO DRY®
裏の生地にポリプロピレンZERO DRYを採用。ほとんど水を吸収しない肯定水分0.0%という特長により、表生地へ水分を素早く移行。汗を表の生地ICE TECHに吸い上げ、素早く拡散。肌に触れる部分に水分が戻らず、常に“さらさら”とした着心地が実感できます。

汗を吸い上げ素早く蒸発
人間は汗をかいている間は暑さを感じますが、ある一定時間を過ぎても、衣服に水分(汗)が残ると、反対に体を冷やしてしまいます。ICE TECH 糸を使用し、表側に移った汗を、素早く乾かし、
汗戻りしにくいため、自身の汗による急な体温の低下を防ぎます。
最高レベル99.5%紫外線
カット! UPF50+を実現
UPF50+とは、紫外線を防止する効果を示す数値です。10分間紫外線を肌に浴びてできた日焼けと同じ程度の日焼けをするのに、50倍の500分(8時間20分)かかるということ。50+が最高値です。

お客様のために工場と一体になって
「汗をかく仕事をしていて、急に日陰に行ったり、エアコンの効いた部屋に入ったりすると、自分の汗でゾクっとしてしまうこともある」との声をお客様からいただきました。その原因は"汗"。汗は体温調整のためにおこる生理現象で、汗で肌の熱を奪うものです。
汗を蒸発させつつそのゾクッとを和らげるそんな
ワークマンの思いが込められた商品です。

生地を求めて4か月
ポリプロピレンとポリエステルの組み合わせに至るまで、他の素材との組み合わせでサンプル生地を作ったり、生地の厚みをどれくらいに調整するか、試験を10回以上繰り返しました。
実に4ヶ月もの時間を費やして、納得のいく“肌サラ”生地は完成したのです。
その目標点はもちろん、お客様が一番快適に感じる素材はどうすればできるだろう。その一点に尽きます。
サンプルを作るためだけに
新しい機械を購入してくれた工場
最初のサンプルを見たとき開発担当者は肩を落としました。
「生地が厚すぎる」
夏向けの商品でありながら、伝えた要望を取り入れた生地は分厚すぎて、とても快適に着ていただける生地ではありませんでした。
そこで編み方を変えて、トリコット生地にしようと試みましたが、依頼している工場には希望の厚みで編める機械がありませんでした。
「今から工場や依頼先を変えたら商品化が間に合わない」
すぐに中国へ向かった担当者は、工場と交渉し新しい生地を編める機械を購入してもらうことをお願いしました。
その思いが通じ、生地工場はサンプルを作るために投資をしてくれたのです。ワークマンとは初めて取引をするにもかかわらず、お客様に高機能の商品をお届けしたいという気持ちはワークマンも工場も同じだったのです。



女性用下着から得たヒント
ワークマンの肌さらTシャツは、吸わない素材を内側に、
吸って蒸発させる素材を外側に採用することで、快適感を
実現しました。この発想、実は女性用下着にヒントを得たものなんです。
いろいろな素材を試している中で開発担当が目にしたのは内側で吸って外側で汗を弾く女性用下着の素材。汗が服に響かないように考えられた構造ですが、開発担当者は、
「これを裏表逆に使えば、
外に汗をたくさん逃がせるはず!」
と考えました。その結果できた肌サラTシャツは、男性中心のワークマンと女性用下着、生地の裏と表を反転させた、ダブル逆転の発想から生まれたのです。
男性には聞きなれないデニール。デニールとは糸の太さを表した単位で、女性はストッキングの表記などで目にする方も多いのではないでしょうか。
Tシャツをつくるには、細すぎる糸なのですがこの糸の細さが肌サラTシャツの肌触りを実現させた最大のポイントです。
高機能なTシャツに
仕上げました
アウトドアブランドにも同じような機能を持った商品があります。でもワークマンの商品の何倍もする価格ではないでしょうか。もちろん全く同じというわけではありませんが、この機能でこの価格、ワークマンのコンセプトにピッタリはまった商品です。
私たちが作りました
工場とタッグを組んで
最高の生地も、縫製が不安定では商品が台無しになってしまいます。開発担当者、品質管理部門が依頼できる工場を厳選して依頼。機能を損なわず、最高の商品に仕上げることができました。
この機能の商品をこの価格でご提供できることを大変うれしく思います。
実際に手に取って素材感を味わって、良さを感じてください。
全色買って、日替わりで着回すのが私のおすすめです。


ワークマンユーザーから
スポーツまで
襟のデザインはスポーツユースにも
トレンドの襟付きデザインと細身のシルエットは、スポーツユースにも最適。カラーバリエーションも豊富なので、お持ちのサッカーパンツやジャージと合わせることもできます。
チームウェアとして、ジョギングのお供として、シンプルだからこそシーンを選びません。
アウトドアの汗冷え対策に
山登りをされる方に伺った話で、「汗を早く逃がさないと気化熱で体温を奪われてしまい、寒さを感じてしまう」汗冷えがあるそうです。速乾性のあるこの商品なら、本格的な山登りは別として、ハイキングやキャンプなどのアウトドアに仲間たちと…そんなシーンにピッタリです。
ハードに洗って毎日着用
この商品の機能は、糸が本来持っている機能ですので、洗濯で機能が落ちることはありません。
速乾性もあるので、洗濯してどんどん着まわすこともできます。忙しい現場で汗をかいて一日何度も着替える方にもおすすめです。