ワークマンオン公式ラインストアブログ

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かずひ
暮らしを豊かにしてくれる、機能的でデザイン性に優れたモノを紹介するLifestyle YouTuber。 このチャンネルを通じて、皆さんの生活が少しでもHappyになればいいな、という思いで動画制作に取り組みYoutubeで配信中。観てくれたすべての人に発見を、癒しを、驚きを。
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エアロストレッチアルティメットフーデッドパーカー
かずひ
2023/12/01 00:00

こんにちは、ワークマン公式アンバサダーのかずひです。年間300着以上の全身ワークマンコーデをSNS【 インスタアイコン kazuhi.ch & Youtube】で発信しています!おしゃれで機能的でコスパに優れたアイテムが大好きです!

どんなアイテム?

今回ご紹介するのはエアロストレッチアルティメットフーデッドパーカーの新色です。セーターのようなノルディックレッドという柄で、アウターっぽくないスタイリングをすることができるアイテムだと思います。エアロストレッチアルティメットシリーズはもともと作りがかなり細身なので、アウターっぽく着てしまうとどうしても細さが気になってしまうので、パーカーと同じような感覚で着てあげるとしっくりくるかもしれません。

エアロストレッチアルティメットフーデッドパーカー自体は毎年毎年少しずつアップデートを続けている人気商品です。

商品の特徴

こちらの商品の1番の特徴は凹凸のパターンです。縫い目のないシームレスな溶着加工により、冷気の侵入を防ぐ役割を果たしています。登場当初は「着る寝袋」というコピーがついていました。

機能面の紹介

裏アルミ

数年前まではシルバーアルミだったので、裏が目立ちすぎていたのですが、それが今ではブラックアルミに進化しました。機能性もアップしつつ、見た目も向上しています。これのおかげで本当に暑いくらいです。

マシュマロフリース

こちらは数年前からのアップデートになりますが、肌が当たりやすい部分については、マシュマロフリースが貼られているため、肌触りがとてもよく、暖かく感じます。手首もゴムがしっかりと聞いているので、冷気の侵入を防いでくれ、さらには肌触りのよい生地が使われています。

ジップ

アクティブファスナーと呼ばれる作りになっているので、風が入りづらいだけでなく、開ける時もスッと開けることができるので快適です。

ファイバーボール

中綿はシームレスファイバーボールを使用。機能性中綿ではないものの、保温性を確保してくれます。凸凹の構造により、中綿の偏りがないので、見た目以上に肉厚感があります。

ストレッチ

こちらの商品の大きな特徴でもあるのがストレッチ性です。シルエットが細くても、130%の伸縮性があるからこそ、快適に着用することができます。

防風

アルティメットたる所以のもう一つは、こちらの防風機能にあります。いくら暖かくても、風が通ってしまっては、冷気が侵入してしまいます。ダウンジャケットなどは、縫い目から空気が入ってくることがありますが、こちらは特殊な加工がされているので、優れた防風効果があります。

ベンチレーション

先ほどの防風とは相反する内容ですが、こちらのアイテムはベンチレーション機能もしっかりとついています。これにより、体温が上昇して、暑くなった時に、汗をかく前に衣服内の暖かい空気を外に逃すことで、体温調整をすることができます。着てみるとすぐわかりますが、こちら着用してみると本当に汗をかくほど熱くなるので、このベンチレーションは意外と重宝するギミックとなっています。

ポケット

今では定番になった大型の内ポケット、通称ムービングポケットですが、アルティメットにはかなり初期から搭載されていました。こちらは500mlペットボトルが2本入るほどの大容量です。

これぞワークマンという定番の人気アイテムです。スッキリ見えて、機能性バツグンの″究極″アウターで寒い冬を乗り切りましょう!

今までありそうでなかったアイテム「コーデュロイモック」
かずひ
2023/11/27 00:00

こんにちは、ワークマン公式アンバサダーのかずひです。年間300着以上の全身ワークマンコーデをSNS【 インスタアイコン kazuhi.ch & Youtube】で発信しています!おしゃれで機能的でコスパに優れたアイテムが大好きです!

どんなアイテム?

今回ご紹介するのはコーデュロイモックシューズです!今までありそうでなかったアイテムです!モックシューズ自体は人気で、定番アイテムとして毎年発売されていましたが、今回、ミドルカットくらいの高さのシンプルな、しかもコーデュロイ地のアイテムとして発売されました。

商品の特徴

デザインとしては前述の通り非常にシンプルなデザインとなっており、過度な素材の切り返しや、マークなどはなく、プレーンなブーツのような見た目となっています。ソールなどはかなり大人気アイテムの防寒ブーツケベックに似ており、ケベックが長めのブーツなところを、短くして履きやすくしたイメージとなります。ただ、ケベックは横に縫い目が入っているだけですが、こちらは格子状になっています。

ソールはトレッドモックに近く、全面がグリップの効く素材なわけではなく、つま先とかかと部分がゴムっぽい素材となっています。

こちらのアイテムは紐はなく、足の甲の上あたりに、コードがついているので、これを引っ張ることで締めることができます。ただ、そこまで絞らなくてはいけないシーンは多くはないと思うので、あくまでおまけかな、とは思います。

インソールには残念ながら抗菌防臭加工インソール「DEOPUT」(デオプット)は入っておりません。この辺りはやはり上位アイテムに軍配が上がります。

機能面の紹介

4cm防水

最近のワークマンの防水シューズの機能性がどんどん上がっており、これが付いていても驚かなくなってきてしまっているのが怖いですが、当たり前のように4cm防水がついています。4cmあれば大抵の水たまりは問題なく歩くことができます。

SplaTECH(スプラテック)

さらに、コーデュロイの記事でありながら表面は耐久撥水加工SplaTECH(スプラテック)を施してあるため、水をしっかりと弾いてくれます。耐久撥水なので、撥水性能が落ちません。コーデュロイの見た目でしっかり水だけではなく泥汚れも弾いてくれるのはアウトドアなどでも非常に嬉しい機能となっています。

XEROGEL(ゼロゲル)

3M社のエコ中綿を使用しているので、寒い冬に着用したとしても保温性が高くなっています。ソールもケベックと同じくらいの厚みがあるので、地面からの底冷えもしづらい作りとなっています。

コーデ

黒の場合は遠目でみると、ほぼ真っ黒なので、意外とどんなコーディネートにも合わせることができます。ボトムスとしては、黒、ベージュ、カーキと様々なカラーと相性がいいので、非常に使い勝手がよいと思います。スニーカーというよりはブーツに近い見た目なので、足元にどっしり存在感を感じさせることができるので使いやすいです。

大人気商品のケベックが街でもさらに履きやすいデザインに変化した、と考えて良いアイテムで、お値段据え置きの2500円は嬉しすぎます。すでにケベックをお持ちの方でも、買い足しをお勧めできる一足となっています。

燃え広がりにくいキャンピングベンチ
かずひ
2023/09/13 00:00

こんにちは、ワークマン公式アンバサダーのかずひです。年間300着以上の全身ワークマンコーデをSNS【 インスタアイコン kazuhi.ch & Youtube】で発信しています!おしゃれで機能的でコスパに優れたアイテムが大好きです!

どんなアイテム?

今回ご紹介するのはコスパと機能性で大人気のワークマンのキャンプギア、燃え広がりにくいキャンピングベンチのご紹介です!今までのワークマンのキャンピングチェアは骨組みを組み立てるタイプのものと、4つの脚を放射状に開くタイプのものだけでしたが、今回初めて折りたたみ式のものが登場しました。僕は同様の形状のアイテムはオ〇ウェーのローチェアを持っていますが、果たして本格チェアと比較してどのくらいの実力なのか見ていきたいと思います。

商品の特徴

燃え広がりにくいキャンピングベンチのスペックから見ていきましょう。サイズは幅532×奥行609×高さ720mm、そして座面高は331mm。耐荷重は100kg(静荷重)となっています。

アルミをフレームに使用しているので、非常に軽く、持ち運びしやすい折りたたみ式のベンチです。なんといっても、フレームには木目調のプリントが施されているので、非常に高見えアイテムです。

さらに、ひじかけにはブナ材が使用されているので、なかなか滑らかな手触りで好印象です。

座面のシートは難燃素材が使われているので、焚火の側で使っても穴が空く確率が低くなるので、かなり安心して使うことができます。

ストッパーもちゃんと付いているので、グラグラすることもなく、誤って畳まれてしまうこともありません。

地味にいいな、と思ったのが、畳んだ時の持ち手です。こういうちょっとした工夫が、持ち運びのしやすさにつながっていますし、荷物を運ぶことが多いキャンプにおけるストレスを一つ減らしてくれます。

さらに、この畳んだ状態に無駄がなく、かなりフラットに近い状態に折りたたむことができます。このメリットは、車に平置きで積むときに、フラットではないと重ねたときに隙間が生じてしまい、かさばってしまうことを防ぐことができます。フレームの構造に無駄がないと言えると思います。

座面がかなりしっかりと作られているので、座ったときの嫌な沈み込みはなく、硬すぎず座りやすい作りとなっています。かなり座り心地はいい部類になるのではないでしょうか?ベンチタイプの椅子は沈み込むような座り心地より、適度な硬さとテンションがあったほうが立ったり座ったりしやすいと思いました。

ただ、このテンションのせいで一つだけ残念な点(というほどでもないけど)が、ハリが良すぎて、振動を与えたときや、座った時などに、和太鼓のような「ドォン!!!」という景気の良い音がなってしまうことです。本当にそれにしか聞こえないくらいなのですが、一度気になると、耳から離れなくなってしまいます。これは困った。

こんなしっかりとしたフレームの作り、座面、そして燃え広がりにくい素材感などを備えて、5800円という価格は本当にびっくりです。足回りの堅牢性は価格にもろに出る部分なのですが、その辺りは全く妥協がないな、という印象を受けました。

キャンプの時の、より快適な座り心地や使いやすさをお求めの方にはピッタリのキャンピングベンチだと思いますし、デザイン的にも様々なスタイルにフィットするかと思います!