高視認性安全服
高視認性安全服の規格EN471が1994年に欧州で発行されてから20年、我が国にもISO規格として
高視認性安全服の規格ISO20471が2013年に、さらに2015年JIS T 8127が発行されました。
道路工事の現場などで、車両事故に遭遇する人は 毎年約1,000名。
それは現場で働く人々が 視認性の乏しい作業服を着用している ことが原因と言われています。
高視認性安全服は、蛍光色生地と再帰性反射材の面積によって CLASS1~3 に分類されます。
クラス数が大きいほど必要な面積が大きくなり、より視認性が得られます。
アイテム別のクラス表示及び「上下組み合わせ」によるクラスの一例です。
高視認性安全服を、現在着用のユニフォームにプラスするだけで
JIS T 8127及びISO20471の要求事項に則した高視認性安全服となります。
●「高視認性安全服」未着用とクラス1~3の着用別で視認性を検証
50m離れた視認性比較(昼間)
光源から50m離れた視認性比較(夜間)
●「高視認性安全服」未着用とクラス3着用で視認性を検証
●クラス別に夜間の視認性の違いを検証
使用環境や使用頻度により異なりますが、製品の劣化つきましては、
職場にて定期的に蛍光生地と再帰性反射材の効力をご確認いただき、
適正にお取替えいただくことをお勧めします。
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