ワークマンだからできる日常防災vol.4【フラッシュライトレインスーツ】
ワークマンだからできる日常防災
vol.4 【フラッシュライトレインスーツ】
地震や台風などの自然災害が頻繁に発生する日本。
とくに近年は異常気象が続き、
一人ひとりの日頃の備えが重要です。
ワークマンでは過酷な現場の職人達をサポートするため、
防水・防寒・冷却機能などの
機能性ウエアやアイテムを高コスパで展開。
これらは日常的に活用することで、
「いつ、どこで」
発生するかわからない有事の時にも役立ちます。
さぁはじめましょう、
ワークマンだからこそできる日常防災。
ワークマン×災害救援専門家
フラッシュライトレインスーツ
日本赤十字看護大学附属災害救護研究所と共同開発した
「フラッシュライトレインスーツ」
1着で何役もこなす機能性と快適性は、
非常時だけでなく日常的にも活躍するレインスーツです。
実際に着用し様々なシーンを想定したレビューとともに、
詳しくご紹介します。
細部までこだわった5つのポイント
01両手が自由になるフードライト
フード先端には前方を照らしてくれるLEDライトが付いています。
そのため両手を塞がずに明りが確保できます。
操作方法は、フード先端のボタンをカチッと押すだけでON/OFFの切り替えが可能。
手元や足元を照らすには十分な明るさです。
一般的なヘッドライトだと、電池ケースやバッテリーがライトと一体化しているため頭上に重さを感じます。
フラッシュライトレインスーツは、電池がウエアのポケット内にあるため、ライト自体に重さを感じることなく活用できます。
雨天時に限らず、夜間や停電時の作業、犬の散歩、子供と手を繋ぐ時など、普段使いするにも大変便利です。
電池は左胸ポケット内にあり、単四電池が2本。
重量も軽く、電池が切れてしまった時もコンビニなどで手軽に購入でき、簡単に交換できます。
ポケット内には電池ケース用の収納ポケットがあり、動いてもプラプラすることがなくストレスフリー。
電池ケースは取り外し可能。
洗濯や日中にしか着ない時などは取り外し、ケーブルの先端にあるカバーを付けて収納ポケットに入れておきます。
また、タイプCのモバイルバッテリーに接続してライトを使うこともできます。
02引き手は緊急時に活躍するホイッスル
ファスナーの引き手はホイッスル仕様になっており、着用したまま鳴らすことができます。
ホイッスルを別で用意する必要がなく、緊急時や防犯対策としても役立ちます。
ホイッスルが付いていることで、チャックの開け閉めがスムーズになるのもポイントです。
03ヘルメットOKなフード
フードはヘルメットをしたまま被ることができます。
余裕のある設計で様々なヘルメットの形に対応できるので、普段であれば自転車ヘルメットや帽子を被った状態でも活用できます。
頭部にある調整テープと、首元のドローコードで、シーンやサイズに合わせてダブル調整が可能です。
04スマホのライトが使える胸ポケット
右胸のポケットにはスマートフォンが収納可能。
入口部分が斜めにカットされているので、収納したままライトが使えたり、動画撮影にも活用できます。
05緊急時に役立つエマージェンシーフラップ
袖と裾を折り返すと、視認性の高い赤いラインが見えます。
雨天で視界が悪くなる時や、登山で捜索される可能性があるかもしれない時などに活躍します。
日常的に役立つ3つのポイント
01収納時は懐中電灯として活躍
専用の収納袋に上下セットで入れてコンパクトに収納可能。
外出先に携帯するにも持ち運びやすい重さとサイズ感です。
ライト部分を袋の先から見えるように収納すると、懐中電灯代わりとして活用したり、上から吊るしてランタンのように使うことができます。
02日常使いしやすいカラー展開
カラーは3色展開。目立ちやすく視認性の高いイエローに、普段使いに合わせやすいネイビーやグリーン。
ボトムスはブラック1色。
サイズはM/L/LL/3Lと全てユニセックス展開。
(写真左)177cm/LL着用
(写真右)156cm/M着用
03蒸れにくく動きやすい
ジャケットの表地はポリエステル100%で、熱可塑性ポリウレタンラミネートが施され、耐水圧10,000mm、透湿度5,000g/m2/24h。
背面には通気性を高めるベンチレーションがあり、着用中の蒸れを軽減します。
袖部分の裏地はメッシュ加工が施され、腕が通しやすくベタつかないため、肌に直接触れても不快感がありません。
「いつも」も「もしも」も役立つワークマン製品
「いつも」使いたいワークマン製品には、「もしも」に役立つものが沢山あります。
「もしも」に役立つポイントを知ったうえで、「いつも」愛用すると使いやすさを
より実感でき、私達防災士も愛用しています。
監修:CAMMOC
「キャンプのある暮らし」をテーマに地球の未来を創造する会社。
過去10年以上の実績に基づいたトータル撮影コーディネートやコンサルティング、キャンプを通して自然と 身につく知恵や道具でできる防災法「SDGs防災キャンプ」の提案を行う。 2022年からワークマン展示会にて、キャンプギアのスタイリングや防災展示の監修を務める。