ワークマンオン公式ラインストアブログ

ファッション視点で楽しむ、ガチワークウェア「4D超撥水ストレッチスラックス」
山田耕史
2024/10/01 00:00

ワーカーに愛される多機能パンツ

最近のワークマンにはファッション性の高いアイテムがずいぶん増えました。全身ワークマンのアイテムで揃えても、おしゃれなコーディネートが簡単に完成します。 僕はそのようなファッション性の高いアイテムも好きですが、ワークマンの「ガチなワークウェア」を、どうやったらファッションに取り入れられるのかを考えるのも、好きだったりします。今回ご紹介する「4D超撥水ストレッチスラックス」は、まさに「ガチなワークウェア」。定番アイテムとして長年ワーカーに愛用されています。

製品名通り、一番の特色は「超撥水ストレッチ」。撥水加工が施されているうえに、非常にストレッチ性が高い生地なので、ワークシーンで大活躍してくれるのです。

膝の部分をよく見るとわかりますが、「4D」とは立体的なつくりであるということ。生地のストレッチ性の高さも相まって、脚はかなり動きやすくなっています。

さらに、収納力の高さと頑丈さも魅力的。例えば、右前ポケットに備えられたコインポケットは、二重の補強が施されています。

右太ももには、隠しポケットが備えられています。ファスナー付きなので、スマートフォンや鍵などの落としたくないモノを入れるのに最適です。

後面もワークウェアらしさがたっぷり。

右ポケットの上には、こちらもスマートフォンを入れるのにぴったりなミニポケット。その上にはカラビナループ。左ポケットにはフラップ付き。そして、左側面にもポケットが備えられています。また、「FieldCore」のロゴが入っているウエスト部分はゴム素材になっているので、自分のウエストに合うサイズを選べば、ベルトレスでの着用も可能です。

サイズアップして普段着に取り入れる

このように、ワークシーンで役立つ要素が満載の「4D超撥水ストレッチスラックス」。今僕のファッションに取り入れようと思ったときに、ハードルになると感じたのが「シルエット」でした。「4D超撥水ストレッチスラックス」はかなり細身のシルエット。現在のトレンドはルーズなシルエットのパンツが主流なので、ちょっと今の気分にはマッチしづらいかな、というのが僕の正直な感想です。

4D超撥水ストレッチスラックス」をどうやってファッションに取り入れるか。僕が選んだのは、「サイズを大きくする」という方法でした。普段、僕はLLサイズのワークマンのパンツを穿いています。ですが、今回はいつもより2サイズ大きい、4Lのサイズの「4D超撥水ストレッチスラックス」を穿いてみました。そうすると、スリムなシルエットが気にならなくなり、普通のチノパンツのように穿くことができるようになったんです。 例えば、このようにオーセンティックなブルゾンにストライプ柄のシャツという、トラディショナルなコーディネートにも違和感なくマッチします。

4D超撥水ストレッチスラックス」の機能性の高さはキャンプなどのアウトドアシーンでも役立つでしょう。スウェットシャツの上に着ているのは、ワークマンx山田耕史共同開発製品の2024年秋冬新作「ユーティリテ撥水フリースインナーベスト」。同シリーズのアウターに取り付け、インナーとして着用することも可能です。

4D超撥水ストレッチスラックス」は、今回ご紹介したサンドベージュの他、ブラック、ダークブラウン、ミックスグレーの4色展開で2,900円(税込)。 ワークマンオンラインストアの他、既に全国の店舗で展開されているので、是非試してみて下さい。

4D超撥水ストレッチスラックス