ついこの間梅雨が終わったかと思ったら、台風のニュースをよく目にするようになりました。何かあったときの備えのためにも、レインウェアを新調する良い機会ではないでしょうか。 今回ご紹介するワークマンx山田耕史共同開発「フューチャーテックレインスーツ」は、そんなときに是非オススメしたいレインウェアです。
シンプルを極めたデザイン
まずご注目いただきたいのが、このシンプルなデザイン。「シンプルでベーシックなデザイン」はこれまでワークマンx山田耕史共同開発製品で最も重視してきたことですが、この「フューチャーテックレインスーツ」は徹底して「レインウェアっぽさ」を排除した結果、「ミニマル」と表現しても良いくらいの研ぎ澄まされたデザインに仕上がっています。
一番わかりやすいのが、左胸のポケットの仕様。鍵や小銭を入れるのに最適なファスナーが付いているのですが、こうやって生地をめくらないと見えないようになっています
両裾のポケットも同じように、ファスナーが見えないようになっています。こういった仕様は、カジュアルファッションに馴染むレインウェアのデザインを追求した結果、生まれました。ですので、レインウェアとしてだけでなく、春や秋のライトアウターとしても十分活用可能です。
一般的にはゴムが使われることが多い袖口も、このように細い面ファスナーが用いられ、スタイリッシュな印象に仕上がっています。
ワークマンのレインウェアトップレベルの防水透湿性
「フューチャーテックレインスーツ」で特筆すべき点が、生地です。生地もポケットなどの仕様と同じように、できるだけ「レインウェアっぽさ」が出ないことが追求されています。つまり、ファッション性を重視して開発されたのですが、なんとその結果、耐水圧30,000mm、透湿度20,000g/m2/24hという、ワークマンのレインウェアのなかでもトップクラスのスペックを誇る生地ができあがってしまったのです。つまり、「フューチャーテックレインスーツ」は「ファッション性と機能性の両方が最高峰の製品」なのです。
「フューチャーテックレインスーツ」はジャケットとパンツのセットになっています。
パンツは非常にシンプル。オーバーパンツとしても着用できるようにゆったりとしたシルエットで、ポケットやフロントジップなどは備えられていません。
裾にはボタンが設けられており、雨風の侵入を防ぎます。
さらに、ジャケットとパンツを入れられるポーチも付属しており、コンパクトに持ち運ぶことが可能です。
ビジネスからスポーツまで幅広く対応
「フューチャーテックレインスーツ」は、どんなファッションにも馴染む汎用性の高いデザインが魅力です。例えば、このようなかっちりとしたスタイルにもばっちりハマります。着用しているのは、ワークマンx山田耕史共同開発「ソロテックス使用プレミアムスーツジャケット」と、「ソロテックス使用プレミアムスーツパンツ」。機能性の高いソロテックス素材ながら、まるでウール生地のような表情で、少々お堅めのシーンでも十分着用可能です。
この「ソロテックス使用プレミアムスーツジャケット・パンツ」にも撥水機能が備えられているので、「フューチャーテックレインスーツ」と合わせれば、鬼に金棒。少々の雨なら傘も不要です。
もちろん、普段着にもマッチします。タンクトップの下に着用しているのは、ワークマンx山田耕史共同開発「オニテックス(TM)クロスランダーショートパンツ」。ワークマン基準で摩耗強さは4倍、引き裂き強さは2.6倍、引っ張り強さは3倍という、耐久性の高さが魅力です。
こちらは「フューチャーテックレインスーツ」の裾ポケットの裏側なのですが、実はこの斜めになっているコの字のステッチは、スマートフォン用の隠しポケットが設けられている証なんです。なんてことなさそうに思えるかもしれませんが、この隠しポケットにスマートフォンを入れると、多少体を動かしてもポケットのなかで踊らないので、快適性が全然違うんです。
このポケットが役に立つのが、運動をするとき。以前、雨の中「フューチャーテックレインスーツ」を着て30分ほどウォーキングをしたことがあったのですが、スマートフォンが全く邪魔に感じず、快適にウォーキングができました。
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「フューチャーテックレインスーツ」のカラーバリエーションはブラックのほか、グリーンとオフホワイトの全3色。
4,900円(税込)で発売中です。
ファッション性と機能性を両立させたワークマンでも随一のレインウェア。是非体験してみて下さい。