2022年の春からワークマンでキャンプギアの展開が本格的に始まったこともあり、最近の我が家のキャンプ熱は非常に高まっています。
この春は、1ヶ月に1回くらいのペースで行っており、この原稿を書いている週末も、友人家族と千葉県にキャンプに行く予定です。
そして、今回のキャンプにはこちらのワークマンの「ピックアップボストンキャリー」を持って行こうかと思っています。
荒れた地面でも楽に運べる大きめのタイヤ
僕が最初に「ピックアップボストンキャリー」を見ていいなと思ったのが、タイヤの大きさ。駅や空港などで使われることを想定されている一般的なキャリーバッグだと、タイヤが小さいので、土や砂利などの不整地では引いて歩くことが非常に困難になりますが、これだけタイヤが大きいと、地面が荒れていてもそれなりに楽に運べるでしょう。
底の部分は補強が施されており、引いて歩くときにダメージを受けにくくなっています。
バックパックとしても背負えるキャリーバッグ
雨上がりのぬかるんだ地面や、大きな岩がゴロゴロある川岸など、天候や場所によっては、「ピックアップボストンキャリー」の大きなタイヤでも引いて歩くのが難しい場合もあります。そんなときは、「ピックアップボストンキャリー」の背面のジップを開いてみましょう。
なんと、このジップポケットの中にはショルダーハーネスが入っており、先端に付いたカラビナを本体のD管に取り付けることで、バックパックとして背負えるようになっているのです。
しかも、背面下部のポケットにはカバーが収納されており、広げるとこのようにタイヤ周辺をすっぽりと覆えるようになっています。背負ったときにタイヤに付いた泥などで服が汚れる心配がありませんし、電車などで座って「ピックアップボストンキャリー」を膝に置いたりもできます。
更に、上部には手提げ用のストラップも付いているので、ボストンバッグとしても携行可能。
生地には撥水加工が施された合成皮革が用いられているので、少しの雨くらいなら平気でしょう。
仕事帰りにそのままフェスに!
「ピックアップボストンキャリー」は、キャンプだけでなくフェスなどでも活躍してくれるでしょう。
いかにもフェスらしい陽気なタイダイ柄のTシャツに合わせているのは、ワークマンx山田耕史共同開発「リペアテック超軽量ショートパンツ」。非常に軽量なので穿き心地が良く、疲れにくい上に丸めてパッカブルでコンパクトにできるので、フェスシーンにぴったりの一着です。
テンションマックスのフェスファッションだけでなく、シャツにスラックスというビジカジスタイルにもマッチするのが、「ピックアップボストンキャリー」の良さでしょう。
出張などのビジネスシーンでも十分活用可能な落ち着いたカラーリングも揃っています。
例えば、フェス用の服やグッズを「ピックアップボストンキャリー」に詰めて、仕事終わりにそのままフェスに直行!なんていうライフスタイルにも使える逸品です。
「ピックアップボストンキャリー」のカラーバリエーションは、今回ご紹介したオリーブの他、オレンジ、キャメルの全3色の販売となっています。