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実用性から生まれた機能美「加工糸カーゴパンツ」
山田耕史
2021/09/28 00:00

実用性から生まれた機能美

ファッションには様々な楽しみ方がありますが、「誰も注目をしていないアイテムに価値を見出す」のもそのひとつ。そして、今回ご紹介する「加工糸カーゴパンツ」も、ファッション的には「誰も注目をしていないアイテム」です。 その理由は製品画像を見れば一目瞭然。最近ワークマンでも増えてきた、洗練されたデザインの製品ではなく、リアルワーカーに向けて実用性と低価格を追求した「ワークマンベスト」ブランドの製品だからです。「加工糸カーゴパンツ」をファッション目的で買って行く人はほとんど存在しないでしょう。

製品を手にとってよく見てみると、実用性重視であるからこそ生まれた機能美が存在していることがよくわかります。

太もも脇に備えられたカーゴポケットは、フラップが開閉しやすいようにやや前方にボタンがあしらわれているのですが、これこそが実用性の追求が生んだデザインと言えるでしょう。

ウエスト部分のベルトループは一般的なパンツと比べて2~3倍くらいの太さ。最近はシャツだけでなく、Tシャツなどの裾をウエストに入れるタックインスタイルが若者の間で人気ですが、この太いベルトループはタックインしたときに良いアクセントになってくれます。

右側のカーゴポケットには「WM BEST」のタブが。この他にはロゴやカラーステッチなどの実用性とは無関係のデザインは盛り込まれておらず、全体的には非常にシンプルな印象です。

ゆったりとしたストレートシルエット。癖がないので様々な服と合わせられます。

トラディショナルなシャツにも合わせられる清潔感

加工糸カーゴパンツ」にはポリエステル100%の生地が用いられていますが、実用性重視でシワになりにくいので、意外と清潔感もあります。ですので、こちらのように上品なチェック柄のシャツとの相性も良好。2色の細い格子柄のタッタソールチェック柄は、18世紀に馬市で馬にかけられた毛布が由来となっている、伝統的な柄。「加工糸カーゴパンツ」はそういったトラディショナルな服にも馴染みます。

また、極限状態である戦場もカーゴパンツが活躍した場所のひとつ。迷彩柄のミリタリージャケットとの相性は抜群です。インナーのTシャツはワークマンの「ヘビーウエイトコットン オーバーサイズ長袖Tシャツ」です。コットン100%の肉厚な生地はミリタリーアイテムやワークアイテムとの親和性が高く、秋冬のインナーとして大活躍してくれるでしょう。